24話、中継地点エユテフ １
良かった...投稿できた...。
うるさくて眠れなかった夜が終わると、馬車で出発することになる。
「同じ場所に長い時間いるのは危ないのでそろそろ行きましょうか」
「えぇ、そうしましょう、この時間ぐらいからここを進めばちょうど夕方にエユテフに着くはずです」
「エユテフ、ですか？」
首を傾げながら言う。
「あぁ、中継地点エユテフ、よく旅商人が使う中継地点の事です、まぁ、旅商人以外も使うのです」
「まぁ、そんな感じだな、たまに俺たちも、使う時があって、だな...」
「アルフ〜何照れてんだよ〜」
「なっ！そんな訳ないだろ！イルネ！」
「まぁまぁ、そのぐらいにしておきなよ」
「あはは、皆さんと仲がいいんですねノーミクスさん」
「まぁ、ね？......あの二人が仲が良すぎて辛い、」
『僕だけいつも会話に参加できないし...気まずいんだよ！』
「「ん？」」
どうやらノーミクスの囁きは二人には聞こえてなかった様だ。
「あぁ...なるほど...」
『それは気まずいな...』
ノーミクス
（ ° __ 。）＜気まずいんだよ！
アルフ & イルネ
(=´∀｀)人(´∀｀=)
その後、
ゴブリンが来たりしたが、特に無かったのでアルフ、イルネ、ノーミクスたちを鑑定してみたりした。
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アルフ・ヌエトリ
男
LV 6
能力:大穴式罠 【MAX】
・大穴式罠
・大穴開閉
スキル
・潜伏
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イルネ・ニフタコ
女
LV 7
能力:魔法強力 【MAX】
・魔法威力1.5倍
・魔法威力2倍
スキル
・火属性魔法
・水属性魔法
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ノーミクス・ラインハルト
男
LV 28
能力:一触即発 【MAX】
・一触爆発
・遅延爆発
・連鎖爆発
・爆弾設置
・爆弾起動
・接触爆弾設置
《奥義》
・体内爆発
・自動爆弾
《究極奥義》
・$♪＊#☆
スキル
・剣術
・礼儀
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「あ、あれ？」
『ヤベェ、ノーミクスの能力が超強いし、しかも一部読めなかった！名前もかっこいい！ってあれ？スキルの礼儀って何だ？もしかしなくても貴族だよな？この人』
「ん？僕の顔に何か付いてますか？」
『うーん...何か付いてたら恥ずかしいな...』
ノーミクス...ラインハルトが顔を触りながら言う。
「い、いや、何でもない...よ？」
「そう？」
『ならいいんだけど...』
「おい！ノーミクス！エユテフが見えて来たぞ！」
「本当だー」
そして、そこには
「おぉ...」
まるで色々なものを詰め込んだ様になっており、とある家の屋根の上を歩いている人、ハシゴを登っている人、などなど凄いことになっていた。
【吉良...】
ラインハルト「キラー○イーン！」
ヒガン「やめろ！消される」
〜次回予告〜
「 25話、中継地点エユテフ ２ 」
明日の12時に投稿...
