表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/145

その22

まだプロローグが終わってない。

もう少しだけ待ってください


セムジュとコンビニで出会ったのは

4月の終わり、給与明細で昇給を

確認し、祝酒をしようとしていた

ときだった。


あれから2ヶ月、


勤める会社、製菓製パン材料御

「山崎商事」

会社側の人員を含めても従業員8人

中小企業とは呼べない規模のなか

「外回り」に昇格した「荒井」君を

祝う会が開かれた。

そして自分がアルバイトに降格する「残念会」も含めて。


まあ宴の主役じゃないので、

飲まされる心配(一杯でほろ酔い)はしてないが、絡まれないうちに

飲み屋をあとにした。


これで本格的に「向こうの世界」へ

携わることになる。

基本的には

会社に3日

(外回り2、内勤1)


向こうの世界に2日

(村1、他の町移動1)


休日2日という寸法だ。


トビラの所有を自分に移すと、

セムジュがこちらの世界には

いられなくなる。

それまでに体制を確立しないと。


最初に事業車を購入した

中古の「ト○タ タウンエ○ス」

軌道にのればハイエ○スに

買い替えればいいかなと。


続けてホームセンターにて

村用の「消石灰」、生ゴミ対策に

ドラム缶を10缶、その他を購入


薬局で「バポ○」の50入りを発注。

納入に1周間掛かるので

バラ売り10個を買う。


セムジュに、村での糞尿対策に消石灰と土を混ぜる話、生ゴミ用にドラム缶を使って、小分けにして燃やすことを説明。

1度には燃やせないだろうから、

残ったゴミにバポ○を配置して、

向こうの「G」やネズミ、ハエに効果があるか検証してほしいと提案する。


2週間をメドに村に滞在し、指導してきて、確認の為の渡航をすると

話を付けた。

その間、新倉庫の内装を受け持つことにする。


.....1週間後......


工務店に話しを付ける。

パーティションで事務室を作製。更に

応接室、休憩室と区切ってもらった。

それぞれに必要な備品は

「ニト〇」にて買い揃え、配達して

もらった。


組立式の荷物棚は、セムジュが帰ってきてからする予定。


ソファーに埋もれていると警察から

連絡がきた。

事件のあらましが聞き出せたので、

近々に顔を出してほしいとのこと。


間があったので「今からいきます」と

返したら「ヒマ人か?」と言われた。


署内にて


応接室に案内され、前みた警察官(刑事かも)が冷たい缶コーヒー片手に現れ、「ほれっ、」とコーヒーを投げ寄越した。

対面にドカっと座った姿は

ドラマの悪役にしか見えない。


「まあ簡単に説明するから

わからないときは、手を挙げてくれ


首謀者は現在行方不明。

女は本物の鑑定士。首謀者のコレだ。

店長が不在の日に、

ワケありの、それも警察にいえない

ような客を狙う寸法だ。

アポ電を受けてから準備して

換金を終えてから強奪する

不況だからな、今じゃ億でなく、

ン千万でも犯行に及ぶんだ。

たいていの奴は、ゴロつきが囲って

しまいなんだが

今回はお前さんに、ニセ警官の手ま

で使っただろう?

ソコまで晒したら、今回でトンズラする

つもりだったんだろう。

最後も不発におわり、女が言うには

今頃、消されてるかもだと。


あともう1つ、ニセ警官は元警官

だったよ。制服は返還していなかっ

たそうだ。

全警察をもってスマンかった」


今は女から、余罪を追及しているところだそう。

被害届はメンドイから出さないと伝えた。

裁判沙汰は少しでもゴメンだし。


これで少しはゴタゴタが片付いた。

あとは「ウッチー」のほうがどうなっているかだな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ