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小説に登場する花の定義について
花の定義をご紹介致しますね。1.神族の娘は成人すると|(14歳になると)なにかしら自分の花を蛇の精ニムエから授かります。このとき、神族の娘が授かる花は、神族の娘が誕生したときに運命・死の神モヴィラードが決めています。母親が決めることもあります。2.神族の娘は必ずニムエから花を授かるとは限りません。例外もあります。例外は、ニムエから祝福をうけた者。月歌姫や、月舞姫などの総称で月姫と呼ばれる女性や、モヴィラードの二番目の妻である、森神族の中で一番偉い神様。すなわち、主神と呼ばれる森の守護女神エレイザベートから祝福を受けた太陽姫と呼ばれる女性から花を授かることです。3.花はその人の本質を表すと言われています。花の定義は以上となります。