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用語・設定解説①

【勇者・協会に関する用語】

〇職業勇者

・半世紀前に魔王を討伐した「初代勇者」とは区別され、勇者協会に所属して魔物討伐や要人護衛などの任務を「仕事」としてこなす者たちを指す。


〇勇者協会

・職業勇者たちを管理・統括する組織。

・王都に本部があり、各地に支部(ルカリスは第77支部)を置いている。

・会長はネルヴァ家が務めている。


〇ランク制度

・勇者やパーティの力量を示す指標で、上からS、A、B、C、D、E、Fの7段階に分かれている。


・Sランク(10パーティ):ここまでくると初代勇者に匹敵するレベルもちらほら。基本、単独で一個師団レベルの実力を持つ勇者がパーティを組んでいる。


・Aランク(25パーティ):実質的な職業勇者としてのキャリアの頂点。


・Bランク(50パーティ):本当の意味で上級勇者の仲間入り。プロとして「活躍」したものだけがここに来られる。


・Cランク(100パーティ):プロライセンス発行。いわゆるプロ勇者と呼ばれるのはここから。世間からすればエリートで、各支部を代表できるレベル。


・Dランク(1,916パーティ):アマチュアでも勇者業だけで稼げる。Cランクから降格してくる元プロも多いため、競争の質も各段に上がる。


・Eランク(3,833パーティ):多少大きな任務をこなせるようになってくる。しかし、まだ勇者業だけでは安定しない。


・Fランク(7,666パーティ):日銭を稼ぎながら週1勇者が半分以上。趣味でやっている人も多い。入れ替わりが激しく、1年でやめていく人間が半分。本気で昇格めざすなら週3回以上の活動が必要


〇シーズンポイント(通称:SP)

・依頼の難易度や達成状況に応じて付与されるポイント。

・一年間の累積値によってランキングやランク昇格が決定。


【魔法・戦闘技術に関する用語】

魔影分体(シャドウ・コピー)

・自身の分身を生み出す魔法。

・戦闘だけでなく、メンバーの個別訓練の相手役としても活用された。


闘気(ブレイブ)) / 剛闘気(ハイブレイブ)

・前衛職が自身の身体に魔力を巡らせ、攻撃力や身体能力を高める強化魔法。

・カレンは実戦での死闘を経て、さらに一段上の出力である「剛闘気(ハイブレイブ)」を無意識に発動させた。


誘陣(プロヴォーグ)

・敵の注意を自分に惹きつける魔法。

・タンク(盾役)が味方を守るために使用し、高度なポジショニング技術が求められる。


〇属性魔法の分類

・魔法の性質は主に「強度【威力】」と「範囲【サイズ】」の二軸で決まる


〇火属性魔法

・「火炎(フレイム)」を基本に、強度を高めると「爆火炎(バースト)」「灼火炎(ブレイズ)」となり、範囲を広げると「(レギオン)〇〇」、「(レルム)〇〇」となる。


〇雷属性魔法

・速度と貫通力に優れている。

・「雷撃ボルト」「貫雷撃レイ」「轟雷撃テンペスト」などが登場。


〇付与魔法

・武器に魔法属性を纏わせる技術。

・カレンは自身の魔力で剣に「火炎(フレイム)」を付与することを学び、攻撃の幅を広げた。


【世界観・勢力に関する用語】

〇四大魔族

・魔王亡き後、魔族の支配領域で国に等しい力を持つ四つの名家(ハイポリオン家、ゼフィード家など)のこと。


〇マクスウェル辺境伯領

・ゼストが更迭された辺境。

・中心都市はルカリス。

・領主エイド・マクスウェルは、王国からの独立を視野に入れている節がある。


【重要なアイテム】

〇銀の鍵

・ゴブリンのレアドロップ品。

・チーム・レスターの3人が長くFランクで足踏みし、ゴブリン討伐を繰り返してきた証でもある。

・ゼストもハイネスから一つ譲り受け、パーティ名の由来となった。


〇「紅椿(ベニツバキ)

・ドワーフの鍛冶職人カジタが、カレンのために打ち上げた特注の長剣。

・紅蓮の刀身を持ち、カレンの「闘気(ブレイブ)」や付与魔法の負荷にも耐えうる一級品。

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