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デジャ…ブ?

やっと剣術始めます!

またまた新キャラ登場………する……かも?

今回も楽しんで読んでください!

 ………え?

 この人ディルクのお父さんだよね。

 ゲームの中でリリスとガルトが会うのってリリスが成人してからだよね。

 しかもこの世界での成人って16歳だから、12年も登場するの早いよ。

 おかしくない?

 しかもこんな4歳の私を騎士団長が直々に教えるの?

 絶対お父様『リリスを指導するのは、絶対、怪我させないような人 じゃないとダメだ(つまり騎士団長しかダメだ)』とか言ったんでしょ!!

 護衛三十人つけてもまだ心配なのかよ。


「………」



「初めまして。私はレイド・ランバーノです。騎士団長殿のご指導を受けられるとは、光栄です」



 私が驚いて挨拶をするのも忘れている間に、お兄様はガルトさんに挨拶をしていた。



「そんな堅苦しいのはやめてください。私の事はガルトと呼んでください」



 その声にやっと我に返った私は急いで挨拶をした。



「お初にお目にかかります。私、リリス・ランバーノと申します。これからご指導、宜しくお願い致します」



 そう言って淑女の礼をした。

 いやぁ今の礼うまくいったわぁ。練習しといて良かった。

 自分で自画自賛していると



「リリス嬢も、そんな堅苦しいのはやめてください。私のことはレイド殿と同じように、ガルトと」


「では、そうさせていただきますね、ガルトさん」



 そう呼ぶと、ガルトさんは優しく微笑んだ。

 あぁ!さすが攻略対象の父親!カッコいい!!

 ガルトさんは赤髪の短髪に私と同じ薄いグレーの瞳だけど、息子のディルクは赤髪の短髪に深い緑色の瞳なんだよねー。

 瞳の色が同じだと親近感が湧くなぁ。

 


「では、稽古に入りましょうか」


「………あっ。はい、よろしくお願いします」



 いけないいけない、ぼーっとしていた。

 よし、気合を入れて頑張ろう!



「今日は何をするんですか?」



何をするのだろうとワクワクしながら聞いてみると、


「今日はですね、まずリリス嬢は剣の持ち方からですね。レイド殿は、もう持ち方は教わっているので、素振りをしていてください」



「「はい!」」



 そうして私はガルトさんに剣の持ち方を教えてもらい、お兄様は素振りを始めた。

 ガルトさんはとても教え方が上手で、私はどんどん剣術が好きになっていった。

 私は淑女教育や勉強の合間に暇な時間があれば剣を振るようになった。

 そのおかげか、私はみるみる上達していきガルトさんやお父様、いろんな人に驚かれた。


 陰で「リリスの剣術は騎士団長クラスだ」と囁かれていることに、リリスは気付いていなかった。


 剣術がだいぶできるようになってきたので、そろそろ魔術も出来るようになろうか(この世界には憧れの魔法があるの!!)と考えながら、いつも通り剣術の稽古を受けるために中庭へと向かった。


 あれ?なんかいつもより人が多い気が…。

 お兄様にガルトさん、それに護衛…ん?あと一人誰?あの私と同じくらいの背丈の…後ろ姿だからあまり分からない。

 ガルトさんと同じ赤髪の男の子……赤髪?……



「あっ、リリス嬢。おはようございます。すみません、ダメだと言ったんですがどうしてもとこの子が言うもので…」



 男の子がくるりと振り向いてこちらを見た。

 その瞬間、私は固まった。


「ほら、挨拶しなさい」


「……ディルク・バルクールだ」


「こら!もっと愛想良くしなさい!!」


「はぁ?なんでだよ!」



 …………

………………はぁ!?

 何これデジャブ!?父親とデジャブじゃん!あんた達登場するの早すぎでしょっ!!




親子揃って登場の仕方が同じ笑笑

やっぱ 、親子って似るんですね。

攻略対象が登場しましたが感じ悪いですね。

ディルクはなんで来たんでしょうか。

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