メモ 設定ノートのようなもの1
このメモは、この話、もしくは続編を書くための自分用にちょろちょろと書き綴ったものです。
なので、更新するのはよそうかと思いましたが、用語解説、登場人物紹介の代わりとして残すことにしました。
なお、今後の展開により一部、または全部設定を改訂する場合がありますので、
仮のものとしてお考え下さい。
舞台
魔法世界(仮)
「最後の大きな戦争」以降、五つの大国と十数個の中小国家が同盟や小さな争いの繰り返しによって均衡をとって存在している。
インシュール王国
魔法を使う王族貴族たちが治める国家。電気による文化は発達していない。
魔法
その昔精霊の加護を受けた建国者の血縁者である王族・貴族のみが使える。火や風、土、雷、光といった自然界に存在するもので、精霊が宿るとされるものを操る業。
騎士団
基本的には王族貴族の者はいない。腕に覚えありの猛者たちの集団。王国からある程度の自治権を得ており、平時の国の治安維持や紛争解決。戦時は兵隊として働く。
大きく分けると三区分、王城や王族を直接守る近衛騎士、門番や警察的な活動を行う警備騎士、王国全体を巡って治安維持を行う周遊騎士。
貴族
直系の王族ではないが、魔法を扱うことができる家。傍系の王族。
武候
魔法は扱えない。武によって王国に認められ。貴族的な扱いを受けている家。古くからその地位にいる者は弱小貴族よりも大きな権力を持つ者もいる。
協議歴
「最後の大きな戦争」ののち国家間の協議によって作られた歴。作中67年