神器
短めです
「くそっ、このタイミングでグラトニーかよ!」
あわてて、横にジャンプしてかわす。しかし、グラトニーは、こっちを追いかけてくる。
-グラトニー-
蛇のような見た目で、食らったもののスキルを手に入れる。プレイヤーにも有効。ただし、相手が弱っていないと、食べれない可能性が大きい。グラトニーを使ってる間、プレイヤーはその場を動けない
「おらっ!」
口の上の方を右手で、下顎を左手で持ち、力勝負に出る。
「テレキネシス!!!」
-テレキネシス-
半径5メートルの中にある物を動かす事が出来る。
「終わりだくそ野郎!!」
テレキネシスによって、トライデントが浮き上がり、奴の方に向かっていく。すると、奴はグラトニーを解除して避ける。
「そこだ!」
弓矢を取りだし、弦を引く。
「フィニッシュ!!!」
矢が、飛んでいき、そして、奴に刺さる。
「ぐああああ!!!」
どうだ、、、
「ぐああああ!!!」
「くそっ、心臓を外したか、、、」
襲いかかってくる。
「なら、このダンジョンで見せてないスキルを見せてやる。影無双!」
俺を影が纏う。そして、
「影狼、起動!」
俺の手に、真っ黒な剣が握られる。
「おらあ!」
「ぐああああ!!!」
奴が避けようとするが、影狼が加速して、奴を斬る。
「ぐああああ!!!」
「ふっ、」
奴が倒れた、、、
-影狼-
AGI が高ければ、高いほど、威力が上がる。そして、MPを消費して、影狼の振る速度を上げられる。
「死ぬかと思った」
その場に崩れ落ちる。まさか、あの場でグラトニーを使ってくるとは、、、
「この精神状態でボスに挑めと、、、きっつ、、、」
そう言いながらも、立ち上がり、HPを回復させて扉を開ける。そこにあったのは、一つの宝箱だった。
「あれ、ボスは?」
とりあえず、宝箱を開ける。中に入っていたのは、、、
「テイムの石?」
え、、、?ハズレかよ、、、
「やっぱり神器はそう易々と手に入らない訳か、、、世の中は厳しいな」
そう言いながら、石を手に取ると、ピコン!とメッセージが出てくる。
-ドッペルゲンガーを獲得-
「ドッペルゲンガー?もしかして、さっきのやつか?」
すると、またメッセージが出てきて、
-神器を手に入れたことにより、ステータスポイントが1000貰えます。ダンジョンクリアです-
「え、神器?クリア?え?」
さっきのがボスだったのか、、、てっきりこの中にいるのかと、、、ていうか、神器って?石をタップすると、
-ドッペルゲンガー(神器第一形態)-
と、出てきた。
「形態が変わっていくタイプの神器なのか、、、」
とにかく、
「神器、、、ゲット、、、疲れた~」
さっき戦闘でかなり疲れた。俺って強((殴
「さて、帰りますか」
早く帰ってゼノスたちに見せよ。宝箱の横に出現した魔法陣に乗る。
-ギルド-
「おーい、ゼノス!手にいれたぞ、、、って、ん?」
何かうちの会長と誰かがもめてる?
皆も会長の後ろにいて、そいつの事を睨んでいる。すると、会長ともめてた奴がこっちを向く。すると、にっこりと笑い帰っていった
「あ、カゼラ、、、おかえり」
「お、おう、、、どうした?」
「実はな、、、俺とお前と戦いたいって、やつがいてな」
「はぁ、」
それの何がまずいのだろうか?
「負けたら、自分のギルドに入ってほしいって、、、」
「はあ!?なんで、そんなの断らなかったんだよ!」
「いや、断ったんだが、、、」
「断るなら、ギルドの全面戦争を仕掛けるって脅されて、、、」
ギルドの全面戦争、、、ギルド同士デュエルするときは、お互いの許可がいるが、戦争はそんなものは関係ない。片方が宣戦布告をすると、許可なく、デュエルモードが始まり、戦争になる。負けたギルドは勝ったギルドに逆らえない。
「どこのギルドだ?」
「『深淵』ってギルド。そこそこ、大きいギルドよ、リーダー、副リーダーがトップ10プレイヤーってだけで、他の団員は弱いんだけど、、、」
「なんせ数がねぇ」
「多勢に無勢でさ、、、」
「一応、戦うかどうかは後日言うってことで保留にはなってるけど、、、」
くそっ、、、待てよ、、、
「リーダー、団員のレベルは?」
「大体、20辺りかな?」
「おい無茶だ、いくらなんでも数が」
「ふっ、、、勝てんじゃねぇか。俺とリーダーとゼノスがいれば」
「おい、考えてることは分かったが、せめてお前がもう一人くらいいないとキツイぞ、、、」
「それがいちゃうんだよなー」
「え?」
「というわけで、作戦会議だ」
深淵を叩く作戦会議を始める。さて、俺の予想だといけそうだが、、、相手のリーダー、副リーダーの強さによるな、、、
うわあ、ネタを次に持っていくためとはいえ、、、これはちょっと短過ぎたか?




