12話 隠し事のある魔術図書館
数日後
「キュゥ(わぁ〜大きい館だぁ)」
謎の館の前に居ました
「なぁここに俺がこの世界に来る前の色々な情報があるんだよな???」
「あるはずだよ……」
「パパ、色々な情報って何の情報?」
前に戦った魔神とかの情報かな?
「魔神と、【レメゲトン】について」
「……レメゲトン?」
「キュゥ(何か聞いたことある)」
「何処で聞いたの?」
「キュゥ……(記憶の片隅にあるだけ……)」
「そうなのかぁ」
「2人で会話しないでもろて」
「ねえ宇宙クン僕たちもキュゥの考えてる事聞けるようにしようよ……」
「魔術開発するかぁ」
パパが魔術開発を片手間にしながら館に入りました
「わーお……いっぱい本がある……」
あ、この魔術書たち見たことない
「久しぶりに入ったが本当にあるんだよな?一応全部見たはずだが」
「ここは古代魔術から現代魔術についての知識関連本がメインだからね……確かここにあったはずなんだよね」
猫神様がカーペットをめくった
「あぁやっぱりあったね……」
地下に繋がる扉?
「こんなのがあったのか……」
「この場所の地下には世界の情報を本にする場所でもあるんだよね」
「世界樹とは違うのか?」
「世界樹は世界を管理する場所だね、ここの表立ちは何処にでもあるような“魔術図書館”、本質は“世界図書館”、世界の情報を本にする、書いてる人はわからない、場所を知ってるのは僕たち神だけかもしれないんだ……世界樹にヒントは隠されてるはずなんだよね」
「世界樹?」
何か2人で意味分からないこと話してる……
「キュゥちゃん」クイクイ
「キュゥ?(どうしたの?)」
モフッ
「キュゥ?!(どうしたの?!)」
「何か心が苦しい……」
「キュゥ?(嫉妬?)」
「……」モフモフモフモフ
「キュゥ///(気持ちいい///)」
「……」ギュッ
「キュッ?!」
あ、キュゥちゃんが気絶しちゃった……
「よ~しリュミエール達行くぞー」
「は~い」
意外と掃除されているのか蜘蛛の巣一つもない……
「リュミエール、光魔法使えるか?」
「使えるよ」
「それじゃあ光魔術【■】」
「は~い光魔術【■】」
パパが昔一緒に考えて作ってくれた魔術……まさかこんな時に使うなんて思わなかったなぁ
「これって光魔法を術式化したの?」
「頑張ったぞーマジで……人の魔法解析ってやってみた事なかったからな……」
「あんなにナカを弄られる様な感覚は初めてだったなぁ……/////」
「リュミエールさん?!?!?!」
「うわーサイテー」
「許可は許可は貰ったから」
「許可をもらってイジったのね……ふ〜ん、ねえリュミエールちゃんその時どんな感じだった?」
「その……すごく言いづらいのですが……気持ち良かったです……」
「リュミエールさぁん?!?!?!?!」
そんなこんなで地下室に着きました
「わぁ〜大きな扉」
「おっも……」
「頑張れー宇宙クン」
「パパ頑張れ〜♡きゃ~♡///」
「無理だなぁ……身体強化するか」
「へ?」
「■」
「筋肉はち切れそう……」
「フンッ☆」
「いや、そんな瓶の蓋開けるような掛け声で開くわけ……」
ゴゴゴゴゴゴ
「開いたね……」
「開いたわ……」
「流石パパ♡」
わぁ明るい……そしてめっちゃ縦に広い底が見えない……
「ここにあるんだよな……」
「絶対にあるけど……」
「量多くね?」
「それな」
「キュゥちゃん起きてー」
「キュゥ〜」
「あ、そういえば終わらせておいたぞキュゥちゃんとの会話できる魔術」
「早速使える?」
「使えるぞ」
私は分からないけど成功かな?
「キュゥちゃん、何か喋って?」
「あ〜、リュミエールちゃん大好き♡」
「成功だな」
キュゥちゃん最初の一言目それで良かったの?
「どういう術式なの?」
「神語を翻訳するときに用いる術式をキュゥちゃん専用に変えただけ」
「あ〜僕がいつも使ってる術式ね、で?いつ解析したの?」
「ついさっき」
「天才がよ……」
「それよかさっさと探すぞー」
「「「は~い」」」
ここの世界図書館は、結構分かりやすい分け方されてて見つけるのは意外と簡単でした
「まさか文字順を採用してるとは……年代じゃないだけマシか……どういう仕分け方かは後で解析しとこう……」
「これがレメゲトンに関する出来事ね……」
「世界図書館に伏字とかあるんだね……この四文字の■■■■は何になるんだろう……」
その他に魔神の本とかも探しましたが、■■■■のところは分かりませんでした……
「取り敢えず敵は今【レメゲトン】が確定でどっちの陣営になるかは分からないが■■■■が鍵になるのは間違いないな、多分本の内容的に天使で生きていることは確定だからな」
そんなこんなで世界図書館から出て情報収集は終わりました。
次回ダン・ラ・フォレ編完
この魔術図書館は森の中に隠されててそもそも知ってる人が少ないって言うね(国の上層部)更に言うとここの魔術図書館は全てが原本で複写されたのが世界中の魔術図書館に入ってるのでそもそも行く必要がほとんどないっていう……
原本の作り方
新しい魔術を開発してそれを紙に書く→それを世界中の魔術図書館の何処かに提出する→それをここの魔術図書館に国の上層部の人が持ってくる→紙が類似した魔術書に入っていく(入らない場合は新しい魔術書として一から作られる)種類は分けられる
で、魔術書がどんどん厚くなる
ちなみに図書館の出入りは自由です
【レメゲトン】の本については後で書いときます……多分クソ長い解説本になるかと……




