☆始めに&登場人物紹介 ※ネタバレ的要素あり
始めに
『二輪の騎士』をご覧頂き、ありがとうございます。
タイトルこそ男性向けですが、内容は女性向けファンタジーになっていますので、男性の方は話の糖分の高さにえずくかもしれません。閲覧希望の男性は要注意です。
むろんバイクが出てくる物語ですが、女性でも理解しやすいように、専門用語には解りやすく説明を添えているつもりです。物語を崩さない程度には……
妥協するところは妥協し、押さえるところは押さえているつもりですが、何分素人ですから、できてない所も多いとも思います。ご了承ください。
序章は糖分高め、本章も最初こそ糖分高めですが、その後は控えめでじわじわといく予定になっています。糖分にえずきそうな方は、本章からの閲覧をお勧めします。とは言いますが、伏線等も序章のそこかしこに潜ませていますので(特に本章へ絡んだ大型伏線も潜んでいますので)、できれば読んでいただきたいとも思っております。
えずくほどの糖分をご希望の方は、序章にて、イギリス紳士に愛される感覚を味わってみて下さい。※あくまでも、作者の中のイギリス紳士達であり、彼らはシャイで、それでいて意中の女性をことのほか大事にする生物です。
序章・本章を通しての世界観のベースは英国ですので、口調、単語等も、英国のそれを意識して書いています。そのため独特な雰囲気になっておりますが、それも魅力の一つだと感じて頂ければ尚嬉しいです。壊れ気味の部分もありますし、徐々に壊れていくとも思います。ご了承くださいませ。
お口に合わない方には……申し訳ありません。
登場人物紹介について
作者なりに配慮はしていますが、このページにはネタバレ的な要素が多分に含まれていると思われます。初めてご覧になる方はご注意ください。
今後登場予定の人物は、一応名前を伏せています。
作者が設定を考える際に使っているものがベースですので、イメージ等も記載がありますが、ご了承下さい。それなりに手は加えたつもりですが、あくまでも“つもり”です。
物語の中で名前が出てこない人物も“登場”はしていますので、このページにも登場させています。設定時には、ある程度の人物に名前を付けておく主義でして……
あぁ、この人物はこんな名前なのかと思っていただければ、彼や彼女達も喜ぶだろうと思います。更に作者のような妄想好きな方なら、あぁ、こんな風に名を呼び合うのだろうか、と想像していただけるとも思います。妄想に限界はありません。断言します。
活動報告にもアップをしましたが、あと数話で主要な役者が出揃う予定です。(2015/9/1現在、出揃いましたので更新しております)
登場人物はむろん増える予定ですし、むろんキーマンは出てくるはずなので、このページは都度更新していく……予定です。予定ばかりですみません。
なにぶん素人ということで、ご容赦下さいませ。
◆◆ヒロイン&ヒーロー◆◆
●小町・ダヴィ・エインズワース【コマチ・Davy・Ainsworth】
この物語の主人公。
父親がイギリス人、母親は日本人というハーフの少女。バイクが大好きで、体を動かすのも好き。
両親と兄を幼くして亡くし、叔父であるエインズワース伯爵に引き取られる。美しく成長し、モトクロス参戦の為に日本で暮らす事を決意。ケヴィンとの婚約を経て、家族と共に過ごす幸せな将来を思い描くようになるも、時を同じくして不思議な夢を毎夜のように見るようになる。
母親譲りの黒髪黒目を持ち、長身である事と胸が小さいのが悩み。容姿端麗、彩色兼備、豪腕怪力と三拍子を揃え持っているが……性格に難あり。
負けん気と向上心は人一倍で、達者な口が何よりの武器だと思っている。
やられた事は利子を付けてやり返す主義。使えるものは、すり減ってでも使うのがモットー。大好物は、不意打ちという名の卑怯な戦法が与える“破壊力”である。
●ディクシード・スカラ・グランセージ (小町が勝手に付けた愛称:ディックス)
小町の夢に現れる異世界の美しい青年。
プラチナブロンドの長髪と、エメラルド色の瞳を持ち、長身な小町よりも頭一つ背が高い。
寡黙で無表情&不愛想が初期値……のようだが、変態発言も多い。
第一王子という立派な身分があるのに、なぜか己の事になると頑なに口を閉ざしてしまう。不思議な雰囲気を持ち、“出自”や“習慣”において、常に“謎”と隣り合わせにある人物。
●ケヴィン・J・プレザンス【Kevin・J・Pleasence】
プレザンス子爵の嫡子。
社交界のプリンスと名高い好青年で、自信家のように見えて実は普通の青年。
小町に一目惚れして、エインズワースの屋敷に乗り込んで来る。小町の義姉であるアリッサの思い人だったが、紆余曲折を経て、小町の婚約者の座を射止める。
何よりも小町を想い、何よりも小町を愛おしむ献身的な人物。
◆◆“異世界”の個性的な住人達◆◆
●パリス・オーディリック
ディクシードの側近を務める美麗な青年。
雰囲気はディクシードに似ているが、顔立ちはディクシードよりも女性的で柔和。
騎士の鏡と称されており、全てにおいてディクシードを支点にして動く性質で、外見の柔和さとは対照的に毒舌家で策略家。しかし、小町には弱点を見抜かれ、ぶんぶんと振り回される。
●ランバート・レイゼン
ディクシード付近衛騎士隊隊長。
切れ長の目と短髪が精悍な印象を与える大柄な青年。
剣に対して並々ならぬ思い入れがあり、武術も得意。小町の武術に興味を示し、それを逆手に取った小娘――もとい小町に、まんまと釣りあげられてしまう。
血の気が多いが、自身の懐に入れた相手をとことん大事にする人物。
●リディオ・ベンガッセン
ディクシード付近衛騎士隊副隊長。
どこまでも他人事のように話す青年で、自分自身の事も他人事のように話し、常に飄々としている人物。
近衛騎士という立場を誇りにしており、職に特定された事柄に関して“だけ”妥協を好まない。それ故に、意外と部下にも厳しく自分にも厳しい。
●アレン・ベーグラー
小町に付き纏われた近衛騎士。
何をどうしてそうなったのか、怪力な小町に好意を寄せる純朴で真っ直ぐな青年。
●ダリア・タウンゼント
高級娼婦を束ねる“花冠の中の花冠”。
これぞ“女”という絶世の美女で、自身も娼婦でありながら、裏の顔は国を相手にした情報屋。
小町を気に入り、困った時には力になると申し出てくれる飾らない気さくな女性。
●ジニアス・サンドラ
ディクシード付近衛騎士に志願している騎士。
若くして既に一個大隊を率いる立場にあり、辺境等の視察にも積極的に起用される有能な人物。
●ベリントン侯爵エドワント・マルセナ・ブライバス卿
通称、“御仁”。またはブライバス卿。
ガーデルードを含むマルセナ領領主。
過去には王都にて王族の剣術指南を任されていたが、現在は領地で隠居中。
数年前までディクシードの後見をつとめていた人物。
●サーベル
ガーデルードの森に住まう国を庇護する聖獣。
一見して、牙を持つ巨大な灰色の猫——もとい灰色の巨大なサーベルタイガーだが、人語を喋り、対価を必要とする異能を持つ聖獣である。
●白猫&灰色の猫
本性は、サーベルと共にガーデルードに住まう巨大な聖獣である。
小さな猫の姿になって小町の周囲をうろついている。
◆◆“異世界ではない世界の方”の個性的な住人達◆◆
●レナルド・エドガー・K・エインズワース【Reynold・Edgar・K・Ainsworth】
現エインズワース伯爵。小町の養父。
温厚な人柄の紳士でありながら、イギリス国内でスパやホテルを手広く経営し、コンサルタント事業も手掛けるキレ者。
財力と経営力に置いて、国内でも一目置かれている存在。
●スザンナ・アデル・エインズワース【Susanna・Adele・Ainsworth】
現エインズワース伯爵夫人。
楚々とした淑女――の仮面を被った妄想家。
突飛な行動と、相手をバッサリと切り捨てる言動が“淑女”の域を飛び越えている人物。
●アリッサ・ベラ・L・エインズワース【Alissa・Berra・L・Ainsworth】 愛称:アリー
伯爵夫妻の長女。
小町を敵視し、口を利く事さえ嫌っていたが、誤解が解けてからはツンデレになる。
面食いでミーハー。
●ジェニファー・エイダ・エインズワース【Jennifer・Ada・Ainsworth】 愛称:ジェニー
伯爵夫妻の次女。
アリッサ同様に小町を敵視し、姉に代わって小町を罵倒していた人物。その後は姉とは違い、分かり易く歩み寄ってくる。
気性の荒さとは対照的に、手先が器用。
アリッサよりもミーハー。
●イーノク・T・オコーナー 【Enoch・T・O'Cornor】
エインズワース家の執事頭。
幼い小町にとっては、使用人の中では唯一の理解者。
成長しても小町はとても頼りにしている。
●フレデリック・キャス・オコーナー 【Frederick・Cass・O'Cornor】 愛称:フレッド
エインズワース家の次期執事頭であり、イーノクの息子。
小町が成長すると、小町付きの執事として仕えるようになる。
小町の亡き兄と同い年だが、徹底した無表情、徹底した距離感を保ち、主従の関係が崩れる事を嫌う。しかしその実、小町を妹のように大切に想っている。
●グレゴリー・ギブ・ゴードン【Gregory・Gib・Gordon】 愛称:スリージー&グレッグ
ケヴィンの親友でもあり、アリッサの友人。
幼少期に小町を見て一目惚れするも、今はアリッサを慕っている。
大柄で、人柄も大柄。大勢集まるといつもツッコミ役になる。
イメージは、若々しい太い幹。
●榎本一樹
ケヴィンの大学の友人で、故あって小町の家庭教師になる。
身長が小町と変わらないが、まったく気にしない人物。堅苦しい日本人のイメージとは違い、いつも周囲を和ますムードメーカー。
日本にガールフレンドがおり遠距離恋愛中。同じく遠距離になってしまうケヴィンと小町の事を、心の底から応援している。
●小笠原佐恵
一樹のガールフレンド。東京で暮らす芸大生。
一時的に日本に渡った小町と、とても親しくなる。一途に一樹を想い、控えめだが芯の強い女性。
イギリスに帰る小町に、自身が作ったオリジナルの扇子をプレゼントする。その扇子に、小町にとっては生涯大切な花になる、“オシロイバナ”を描いてくれた人物。
イメージは、藤の花。
●リチャード【Richard】 愛称:リック
ケヴィンの弟で、小町と同い年。
兄へのコンプレックスが強く、小町に絡んでくるようになる。
●ナラ【Nara】
年の離れたケヴィンの妹。
背が小さく童顔なのが悩みで、長身で大人びた小町を心酔するほど慕う。
ケヴィンの事も大好きで、ケヴィンもナラを可愛がっている。リチャードが嫌い。
●カーシー・ステファン・プレザンス【Carthy・Steffan・Pleasence】
現プレザンス子爵でケヴィンの父。
エインズワース伯爵とは、以前から面識があり、話が合い、仲もいい。
●アイリーン・M・キャシー・プレザンス【Aileen・M・Kathy・Pleasence】
現プレザンス子爵夫人。ケヴィンの母。
エインズワース伯爵夫人とは、学生時代の友人。性格も似ている。
●デイヴィッド・フィル・エインズワース【David・Phil・Ainsworth】
小町の亡き父。元有名レーサー。
●小町の母
●小町の兄