ぶつける
日曜日。
僕は惰眠を貪ろうとしたが、覚醒してしまって起床をした。
9時過ぎにインターフォンが鳴り出した。
「誰だぁ〜?」
呟いて玄関扉を開けると、西條が居た。
「入っても良——ひゃあ、何?痛い強いって!!」
僕は西條の片腕の手首を掴み、無言で自室に連れて行った。
「何何?怖いんだけど……ちょっ、なんか言ってよ」
僕は自室に入ると、彼女をベッドに突き飛ばし、彼女が悲鳴を上げあわる前に、自身もベッドにのり、彼女の着ていた衣類を脱がしていく。
彼女を裸にさせ、四つん這いにさせ、僕は彼女の腰を掴んで、硬くなったあれで突いて、挿れたり抜いたりを繰り返す。
「あぁっんっ、はぁぅっ……はぁぅっん、ハァハァ、気持ちいい!!気持ちいいけど強引過ぎ……絶頂ク絶頂ク絶頂クぅっ!!絶頂っちゃうよ、和希!?」
「……」
僕は鎮まり、彼女の穴からあれを抜いて、座り込む。
「和希、落ち着いた?なんかあったの?ハァハァ……野獣のように求められて、昂揚した」
彼女が身体を揺すり、言ってきた。
「棗に酷いことした……」
「あっそう。私にぶつけてすっきりした?」
「多少は……」
「まだする?」
「休憩しよ」
僕はリビングに降りていく。
私は部屋を出ていく中川和希の背中を見送って、荒い呼吸を整えようとする。
私は彼に乱暴にセックスされても嫌だと思わない。普段から乱暴だったら飽きるだろうけれど、たまになら良い。
「棗さんを傷つけたねぇ……」
キスはされなかった。
原因が棗さんにあるなら、尚更キスなんてしてくれないか。
天井を見つめ、濡れた敏感な部分に指を触れて、濡れた指先を舐めてみる。
うぅ〜ん……
私にぶつけてくるあたり、私は彼が嫌いにならない。
「どうする?」
僕はベッドの上で寝転がる西條に聞いた。
「シたいなら好きなように。甘えたいなら甘えて」
僕はベッドの上で座る。
「吸っても」
「……」
仰向けで寝転がる彼女の胸の乳輪を口に含み、吸い出した僕だった。
僕は彼女の濡れた敏感な部分に指を挿れたり抜いたりを繰り返した。
彼女の喘ぎ声が今日は昂揚するもので驚いた。
和希が昂揚していることを感じ取った私だった。おっぱいを吸わせてと普段言わないし、吸ってこない。
彼に絶頂かされるのは昂揚する。
私は彼が身体目当てで欲してくれるのは嫌いではない。私だって彼の身体の相性が良くて、セフレという関係を好んでいるから。
棗さんと何があったか知らないがこの関係を終わらせたくない。
僕達は絶頂かしあい続けた。
僕は彼女とセックス出来るのが嬉しく思った。




