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ゆとり的な終わりかた。

オレの目の前には細長い石が置かれた。


「…これはなに?」


「化石です」


一晩中心配させておいて朝方、帰ってきた男達は満面の笑み。


「恐竜の化石を見つけたから、化石を掘りにいかないか?」


それは勿論行くに決まっているが鞘とか柄はどうなった?


それより眠い。


…すぴー。


カッカッカッ。サッサ、サササ…


カッカッカッと小さなトンカチとノミで削り、削ったカスをサッサとハケで掃く音。


「…オレはいったいなにを。」


バリを取られたプラモみたいな棒が幾つも足元に転がり、オレの右手にはトンカチ左手にノミとハケ。まるで何かの作業をしていたかのような体勢。



「…え、今まで寝てたんですか!?」

正面にいた雅美ちゃんが驚いているが、まるで何かにとりつかれたかのように作業していたのだと言う。


笑いの神あたりが降りてたのだろうか。


「ウンチクとか地層とか。恐竜の生活なんかを延々しゃべってたんですけど…」


なにそれ怖い。


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