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Dance with The Weapon  作者: まっしー
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第4章 第8話

前半最大の難所だという第6エリアをクリアし、

第7エリアに辿り着くころには、少しづつ名前が知られてきていた。

主に悪い方向で。


神速のスキルに関しては極力隠しながら進めていたこともあり、噂にはなっていないのだが、

問題は誰もが2度見3度見するような、この戦績だ。

予想していたことではあるが、やはり酷く目立つようで

SNSや掲示板等で自分の名前を見ることが多くなった。



そして第7エリアに着いて早々絡まれた。

曰く、その戦績で第6エリアをクリアしてること自体が

全ダンスプレーヤーを侮辱している、と。

お天道様が許してもこの俺が許さねえ!といった感じの台詞を吐かれた上、

公開決闘に応じなければ自分の仲間を総動員してでも潰すとのことだったので

素直に公開決闘に応じることにした。


観戦者にはSeregranceと、合流したばかりのドリッピー。

ドリッピーには、神速スキルのことを伝えるまではしなくとも、

ある程度は俺の動きを知っておいてもらった方が良いだろうという考えもあり、

武器の強化値を第7エリアの+12武器相当に抑え、武器の切り替えを多用して戦って見せた。


当然のように喰いついてくるドリッピーに、やはり今はまだ話せないと伝え

渋々ながらもおさめてもらったものだ。


攻略に関してみてみると、第7エリアでは2つのサブダンジョンをクリアして、

メインダンジョン入場用のアイテムを2種類手に入れる必要がある。

なんとも面倒くさいことにパーティーが最低3人居ないとギミックをクリアできず

ボス部屋にすらたどり着けないという。

それを見越してドリッピーが逆走してくれていたのだ。


1つ目のサブダンジョンでは、いきなり1つ目の入場アイテムを手に入れることができ、

2つ目のサブダンジョンも3日程度で入場アイテムを手に入れられた。


メインダンジョンの入場資格を得たところで日を改め、

いざいかん、メインダンジョン!

というタイミングで、またも絡まれたという訳だ。


『さっきみたな奴らは今後も増えるのかな。』

誰に問いかけた訳でもなく呟くと、ドリッピーが反応する。

「この辺りのエリアは、まだ人の入れ替わりが多くて、

 戦績だけじゃプレーヤーの強さが判断しづらいからなー。

 そこまで多くはないと思うけど、

 今後のエリアでは増えてくるね。

 ただなー。スピさんの戦績だとなー。

 絡まれまくるかもねーっ」

話し終わってクスクスと笑うドリッピー。

『そんなに面白い話じゃないって…』


「まぁ、相手次第だからさ。悩んでもしょうがないよ。

 気を取り直してメインダンジョン行っちゃおー!」


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