HistoryP-2:プロローグ・霧比良都編
スポーツ推薦クラス所属、バスケの女王、霧比良都。
茶色がかったボブヘアが特徴で、身長は178cmほど。
長い脚とスタイルのよさが目立つ、切れ長の目をした美人。
バスケットボールでインターハイに出場した経験を持ち、運動能力が非常に高い。走るのも速く、体育際などでは本人が乗り気でなくても、足りない競技要員として駆り出されることがある。
勉強も比較的得意で、授業中に窓際で寝ていることがあっても、成績はそれなりに優秀。
しかし、バスケットボール以外のことにはあまり関心を示さず、人付き合いも苦手。
普段は反応が薄く、他人に対して冷淡な印象を与えやすい。
部活動ではチームワークを重視し、競技に対して強い情熱を持っている。
しかし、バスケットボールの話題であっても、相手が自分と同じ水準で話せないと苛立ちを隠せないことがあり、それが周囲からの評価を悪くしている。
彼女が見る宮上零亜には自分のような特別な競技実績がないように見える。
それなのに、なぜあれほど多くの人間が集まるのか。
気に入らなかった。
ある日、都の耳にも零亜の周囲が騒がしいことと、規模が拡大していて揉め事が絶えず、校舎内でケンカが起きていることを知る。
噂の流れとしては零亜が悪いだのなんだのと・・そんなはずはない。
なぜなら人気でも悪意を振りまいている人間ではない。
これはどうでもいいはずなのに、自身の足は校舎へ向いていたこと。
この騒動と零亜本人は関係ない。
当人が気に入らないことと、今の騒動で零亜が理不尽に悪人扱いされるのは間違っていると感じたから。
なんだか他人のことなのに、許せなかった。
都ちゃんの話です。
なぜこんなにも都ちゃんは零亜のことが気に入らないのか?
それでも零亜が理不尽に悪人に吊るし上げられることを気にしているのか。
この調子でプロローグは短めですが
プロローグは人物紹介と導入面スタートです。




