第23章 戦闘
海上自衛隊第4護衛隊群 ちょうかいCIC
「敵ハリアー3機向かってきます。本艦との距離、約86km。」
「主砲で対処。」
「了解。目標、ハリアー攻撃機。主砲発射!。」
「きりさめにも参戦を要求せよ。」
「了解。こちら海上自衛隊護衛艦DDG-176ちょうかいである。我が艦は今現在、ハリアー攻撃機を攻撃する。攻撃の際は援護を求む。」
海上自衛隊第4護衛隊群 護衛艦きりさめ艦橋
「艦長。ちょうかいから参戦命令です。」
「なるほど、了解した。シースパロー発射初め。発射弾数2発。ハリアーを牽制する。」
「了解。シースパロー発射初め。」
きりさめは武装として、76mm速射砲、20mmCIWS、90式艦対艦誘導弾、HOS-302 3連装短魚雷発射管、そしてVLS16セル、Mk.48 Mod4 VLSを装備する。前部にあるVLSは対潜用のVLAなどを装備する。その為、Mk.48 VLS、いわば、小型の個艦防空ミサイルであるシースパロー(ESSMを含む)のためのVLSの小型・軽量化版であるMK.48VLSにあるシースパローを発射した。シースパローは空対空ミサイルであるスパローを元に開発された個艦防衛用の艦対空ミサイル。
「シースパロー、目標に命中。ハリアー1機を撃墜。」
「!。ハリアーが1機、我が艦に向けてミサイルを発射しました。」
「この距離ならCIWSで迎撃しろ。」
「了解。20mmCIWS、AAWオート。」
「迎撃成功。」
「こちらちょうかい。ハリアー2機に向けてSM-2を発射した。誤射の可能性から付近から離脱されたし。」
「了解。機関最大船速!。この周辺から離脱する。」
「さて、我が艦が先にシャイローを探すか。」




