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必読、炎上手前までの部分

古賀議員への批判が止まらないという事でね、今更、古賀議員の擁護が1人や2人、10人や100人、1万人程度増えてもブーブー言う輩は居ないでしょう。

という事で、私は古賀議員の完全擁護派に回ります。


前々回の記事でですね、実は私、古賀議員の私見的な評価を一切出して居ないんですよ。

あれは、古賀議員への私からの評価が非常に高いからなんですね。

一応中立的に見て欲しくて、古賀議員の評価部分を省いてあります。

あくまで質疑応答の動画内の情報からですが、古賀議員は信頼に値する人物であり、敬意を持たれる人物だと判断するしかないという結論に至りました。


その理由は3つ。


一つは、質疑応答の内、中核的な質問の片方が、教育者として至極真っ当であった事。

一つは、質疑応答の内、中核的な質問のもう片方が、私から見て非常に国益に適った物であった事。

最後は、古賀議員に善意からしか出来ない言動があった事です。


これだけの情報で評価するのは妥当なのかと、少し古賀議員の背景を調べました。

福岡県久留米市出身で、熊本大学教育学部音楽科を卒業後、福岡県で小中学校の教員を務めておられます。

私の福岡県に対するイメージがですね、ロケットランチャーとか手榴弾とか、成人式で派手な格好でヤンチャする。

市民がそれを緩く見守っているという偏見に塗れた物でして、全く当てにならない。

福岡県の日教組も軽く調べたのですが、組織って数年で割と様変わりするので、評価基準がわからなかったんですよ。


ですので、動画内からのみの評価となります。

当然ながら、他の情報が入ったらまた評価は変わるかもしれません。


そして、私としては、古賀議員の高評価に対して、評価の暴落した組織があります。

自衛官OBです。


そもそもお前の中で、自衛官OBの評価は高くないだろうと思う人もいるでしょう。

説明します。


先進的な軍隊では、上に上がるのは感情を殺し、合理的に判断の出来る、かつ合理の精度の高い人物だけ限られます。

軍隊のトップには、常に優秀な超の付くリアリストがなるのです。

そのトップが率いる退役軍人コミュニティは、私には皆さんの持つイメージは知りませんが、コミュニティ全体が、正に国家の良識といえる、超のつく上澄みといえる良質な思想を持つのが特徴です。


私はこれに例外を聞いた事がなく、今回の件では、日本の自衛隊OBだけ評価が大暴落しました。

私としては、自衛隊OBという呼び名が、このまま変な方向に進んで、世界の退役軍人コミュニティの中の恥晒しにならないよう、ただ願うのみです。


では、質疑応答に沿って、ネットの反応と私の実直な感想を書いていきましょう。


つきましては、YouTubeは、TBSノーカット版の質疑応答を参考にご覧ください。

大凡2分から5分15秒辺りまで。


防衛省が冊子をつくった目的。

防衛省が自衛隊紹介のための冊子の総額は、送料込みで130万円ほどかかった事。

教育委員会と調整のついた小学校2400校に対して6100冊が配られた事です。


興味のある人でも、ここで視聴をやめた人が多いのではないでしょうか。


古賀議員の短い質問は、まとめてしまった方が良いと思います。

これは国会のシステム的な問題も少しあります。

まとめて内容に間違いはありませんでしょうか、とした方が良い。

通常速度での視聴の場合、古賀議員の態度は、視聴者から非常に悪役に見えます。


これは実は、堂々と話す古賀議員に対して、防衛省官房長の小野功雄さんが、何故か、どもりどもり怯えるような態度をとり続けているためです。

古賀議員から始める短い質疑応答に、小野功雄さんがどもりどもり進むために、二人の対比と、中々進まない質疑応答に視聴者は非常に苛立つと思います。


正直、ここで視聴を辞めて古賀議員は悪い人だと言う人が出たなら、私は序盤だけ見たと告げ、ファクトで間違ってない人に限り、あなたの感覚は正しいと言うでしょう。


私の忠告は届かない事がままあるのですが、もし、万が一関係者が見るようであれば、自身の勝手な判断で、でも大丈夫だろうとは思わず、身に染みるまで100回ほど読み返してください。


昔は通じたかもしれませんが、令和の時代では、態度の悪そうに見える人の質疑応答を見る人は居ません。

対して小泉防衛大臣、ハキハキと堂々と発言しています。

何故、そのような事が起きたのか。

細かい話は避けますが、私は音声の一切ないチャット方式で国会は進めるべきであると提案します。


そして小学校2400校の部分、実は今、話題になっている経済的徴兵制の話が出ています。

経済的徴兵制とは、市民の経済事情から半ば強制的に志願を選択させる手法です。


ネットで大いに盛り上がっている経済的徴兵制は、古賀議員の質疑応答においては側面的な意味合いしか持ちません。


経済的徴兵制が直接関わっている所は、ここしかないからです。

冊子の配布された小学校2400校が防衛省から恣意的に選ばれたのではないか、という物です。


古賀議員は発言します。


『かなり私は配布の地域を見た時に、格差があるように感じます』


つまり、自衛隊に入隊する人の多い、低所得地域の小学校だけを狙って配ったのではないかという物です。

しかし、古賀議員は時間制限のためか、危惧していますとし、それ以上の追及はしませんでした。


多くの人が思うのは、小泉防衛大臣と古賀議員の態度の比較、そして冊子配布の安さを褒める程度の所でしょうか。

少なくもと私はそうでした。

古賀議員の指摘が曖昧だったために、経済的徴兵制の指摘だと気づく人は稀ではないでしょうか。

ネットでは大きな反応のない場面です。


ここで、私の経済的徴兵制への意見をはっきりさせておきます。

私はアンフェアは嫌いですが、軍事に対しては国家視点のマキャベリストと言って良い性質を持っています。

国防において良質な人材を一定数確保するためなら、国内議論の大きくならない一般良識の範囲内において、その手段を選ぶべきではないと考えています。

しばしば経済的徴兵だと指摘されている、アメリカ型の大学制度と併用したプラグマティックな志願制は、私自身の良識内においても問題ないとし、これを支持します。


5分15秒から8分6秒まで。


古賀議員から、冊子は配布されたが、教員判断で教室に置かなかった所があると聞く。

防衛省としては、冊子がいくつ無駄になったのか把握しているのか。

無駄になった事を把握していないとの事なので何故、把握していないのか。

防衛省側としては、冊子の教員判断に介入していいのかという古賀議員への問い。

また、小泉防衛大臣は、冊子を全国に置くべきであるとの話なら、防衛省としては喜んでやるという答えをしました。


古賀議員としては、そういう事ではなく、教員が冊子を置かない判断をした理由に、冊子の内容が悪いからとは思わないのか、という応酬です。


小泉防衛大臣がミスリードを誘う所が目立つ場面ですが、私から見ると、両者共に立場が違えば、判断基準が違うのは当たり前の事であり、ここは極普通の応酬と言える場面でした。


まぁネットでは、ここに対する大きな反応はありません。

全額で130万なら、冊子を置かなくても別にそこまで損じゃないとか、置かない判断をした教員の根拠は何だろうといった感じでしょう。

または過激に、その反日職員を処罰しろと、冊子の内容を吟味せず騒ぐ層もいるかもしれません。


8分7秒から12分23秒まで。


防衛官房長、小野功雄さんは冊子の内容に触れず、都道府県の教育委員会と中身を吟味し、調整したのだから、冊子は配って良いハズだ。

防衛省としては、教育現場まで介入しない方が良いと考える旨の発言。

どのように冊子が使われているかのアンケートはある程度とっているとの事。

対して古賀議員、冊子の子供たちへの影響を考え、最低限のフィードバックすべきではないかとの応酬。


続けて、古賀議員は冊子の内容に触れます。


冊子に書かれていた事は、ロシアのウクライナ侵攻の紹介です。


こんな事が起きてしまった理由の一つにウクライナのロシアの防衛力が足らなかった所があります。

つまり、ウクライナは国を守る力を充分に持っておらず、ロシア側から攻め込んでも大丈夫と思われたため、ロシアに侵略を思い留まらせる事が出来なかったのです。


この冊子の内容に古賀議員が抗議しました。

まとめると、戦争の原因は包括的に教えなければ、10歳の子供たちは真に受けてしまう。

子供への配慮が足らないのではないかという趣旨の抗議です。


小泉防衛大臣はこう発言します。

先生のお立場ではそういう思いを持つかもしれませんが、一方で、過度な現場の配慮によって、自衛隊や安全保障、防衛省の様々な取り組みについてお子様の目に届かない、関心をもってもらう機会もないというのは、改めた方がいいのではないでしょうか。


この応酬、両者は噛み合っていません。

小泉防衛大臣は、わざと話をずらしたように見えます。

この質疑応答は、私が古賀議員を高く評価している部分でして、私も小泉防衛大臣が正面からの議論を避けたのかなと思っていた口です。

私が古賀議員を高く評価する理由の一つですね、教育者として、至極真っ当な指摘をしたから。


後で気づいたのですが、善意的に見れば、恐らくは、この部分は教育に対する両者の知識格差の大きく出る場面だったのではないでしょうか。


知識格差は小泉防衛大臣を貶める意図ではありません。

純粋に、人はあらゆる知識を深く知ることは出来ません。

ですから、専門分野においては必然的に知識格差が生まれるのです。


子供が真に受けるという部分を、小泉防衛大臣は、自身の教育への知識から、子供が全面的に鵜呑みにする訳でもあるまいしと考え、古賀議員が何を問題視しているのかが解らなかった。

一方で古賀議員は、教員経験から子供は大人を信頼し、学校で得た知識を、全てを鵜呑みにするのだと問題視しています。

この二人の知識格差から、かけ違いが起きた場面だと私は推測します。


私がこの質疑応答で古賀議員を高く評価する理由は、私が正に学校教育を鵜呑みにする側の生徒だったからです。

学校では教えます、自由と公平は良いものなのだ。

そして、私は学校での教えを鵜呑みにして考えます。

大人が良いと言った事は達成されている。

きっと世界は自由で公平なんだ!

そして、後で気づくんですね。


世の中、公平なんかじゃ、ねえじゃねえか!!と。


ですから、冊子の表現は、それを全てだと断定しがちな小学生には、私的にも、確かに不味いと判断出来た訳です。


皆さんの会社にも居るのではないでしょうか?

物事を断片的に教えて、なんで全体像がわからないのかと疑問を言い始める人が。


断片だけではなく、包括的に知識を学ぶ大切さは生涯続きます。

これは、ある程度の教育知識がなければ気づけない論点ではないでしょうか。


しかし、内容的には非常に他愛もない事でして、冊子内で、理由の一つにと書いてある所を変えれば良いと、私的には思ってしまうのです。

それこそ、古賀議員を誤魔化せる程度にほんのりと。


戦争を防ぐには様々な要素があります。

文化交流、市民活動協力、経済協力、外交、そして、その一つに軍事力がありますと、書き換えてしまえば良いのです。

仮に、小泉防衛大臣と古賀議員の両者に教育知識の格差が存在しなかった場合、表現を考えようといった物に、何を反発する必要があったのでしょうか?


ですから、実は知識格差による掛け違いがあったと私は推測する訳です。


この両者の掛け違いの場面、実は古賀議員の炎上に深く関わっているのですが、ネットでは焦点にされていません。

教育知識として、ある程度包括的に知識を教える必要があると知っている派は、少数派でしょうから、なんか応酬してるなー程度の場面でしょう。


私的には、まぁ、古賀議員には一理ある。

一理あるのに、どうして小泉防衛大臣は何で議論に付き合わないんだろ?

そもそも、冊子にかけた金額送料込みで130万だからなー、内容も、しょうもないのかもしれないなーと私は思っていました。



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