第二十話 再会の約束、の前に
なんだか色々と矛盾している点がある気がする・・・。
思い出したやつだけでも補足
三話辺りだったかな(うろ覚え)
眩い閃光だったかな(うろ覚え)
を使った奴がいましたが、あれは・・・突然変異能力者ということで。
たま~に天使、悪魔、化身、悪魔化身でも無いやつが能力を使える設定はありましたしねっ!大丈夫だ、問題ない
もしかしたら気付いているかもしれませんが・・・
悪魔化身と悪魔の関係ですが、悪魔が人間の中に入ってます。
クロとマオーのような関係もあれば、完全に乗っ取る場合もあります。
故にマオーだけが人の中に入れるというわけではありませんので!
シロは人間になりましたが、能力は残っております。
それは天使専用、大天使専用含みで。
そして純血の契約は大天使のみ使えるということにします。
故に恋をしてはいけないとかウンタラ ほらなんとか納得できる。
そして、一番の問題は
現時点でクロが14歳ということ・・・。
せめて16になるように修正します。
過ぎたものは仕方ないとなんとか復帰した俺に変態が
(じゃ次はこれだな)
え、特訓続けるの?この状態で?
渡された能力は従魔契約。
(これはそのままだな。意思がある生物なら何とでも契約はできる。
契約したらいつでも呼び出せるようになるが、注意点がある。
召喚系全般にいえるが意思を持つものを呼び出す場合、
相手の了承がなければ召喚できないからな。
従魔契約は相手次第の能力ってことだな)
確かに便利だな。
あ、そうだノワールと契約しよう。
「ノワール、お手」
「にゃん!」
ノワールがお手をすると、突然俺の中に何かが入ってきた感じがした。
これで契約は完了、か?
(おぉ結構懐かれているじゃないか。
能力まで使えるようになるなんてな)
はい?
(どういうことだ?)
(従魔契約の一番の利点は呼び出せることじゃない。
契約した相手の力を使うことが出来るという事だ。
条件はあるがな。
無条件に使えるのが召喚というだけさ)
変態よ、そういう重要な事は先に・・・
(能力まで使えるってことは相当懐かれているんだろうな。
俺の場合懐かれて使えるようになったことなんてないからな)
(ん?てことは違う方法もあるのか?)
(あぁ。相手と一対一で勝てばいいのさ)
あぁはいはい実力行使ですね。
(で、マオーは一体何を召喚できるんだ?)
(・・・・俺の契約した奴らは召喚しないほうがいいぞ)
(何でだ?別に悪魔でも気にしないぞ?もう遅いし・・・)
シロもきっと許してくれる・・・よな?
(いや、なんつーか・・・・。
さっきも言ったとおり俺の契約は実力行使でのみだ。
で、俺が契約した奴らがな。
呼び出すと毎回勝負をけしかけてきやがるんだよ。
恐らくリベンジだとかその辺だとは思うが。
今のお前じゃ死なないとはいえ絶対に勝てないからな。
だからやめておいたほうがいい。
別に呼びださなくても力は使えるしな)
流石は魔王か。こんな変態でも実力は高いからな。
(というわけで今回使えるようになってもらいたいものは、俺が契約して得た力だ。
四精霊が持っている火・水・風・土を操る能力だな)
(精霊?そんなのいるのか)
精霊なんて聞いたことないんだが。
(この世界には居ないぞ)
だよな。って・・・
(俺は世界を移動する能力を持っているからな。
別世界で契約してきた奴らだ。
確かサラマンダー・ウンディーネ・シルフ・ノームって呼ばれていたな)
名前に心当たりはないが、世界を移動する能力って・・・。
(というかあいつも持っているぞ、似た能力。
あいつと会ったの別世界だから)
シロ・・・・お前もかよ。
(お前も使えるが、今はこっちが先だ。
間違っても呼び出すなよ?さっきも言ったが奴らは襲って来るからな)
(わ、わかったぜ)
実際に使えればすごく便利な能力には違いない。
(一番難しいのは火を操るものだ。逆に風を操るものと土を操るものは楽だぞ。
水を操るものも難しいが便利だから最初に覚えてもらう)
水があるだけで生活が楽になるしな。
(有るものを使うのは楽なんだ、風と土がそれだな。
火は生み出す所から始めるから中々難しい。
水も川とか海が近ければ楽なんだが、ない場合は生み出す所からだからな。
とは言っても、生み出す量の調整が主だがな。
練習にはこの世界が一番良いだろう)
(この世界じゃなきゃ問題があるのか?)
(四精霊がいた世界は魔法ってのがあってな。
魔法を使うには魔力がいるんだ。
俺たちの能力も魔法扱いになって面倒な事になったんだが・・・。
逆にこの世界では魔法は能力という事になっていて魔力が関係ないんだ。
だから生み出す量の調整が主だ。後はどれだけ正確に動かせるかだな。
まずは水が目の前にあると考えろ)
魔法がどんなものか気になりはしたが、今は目の前のことからだな。
俺は水があると考えた。すると
目の前に立方体の水が現れた。
(形を持って出るとは思わなかったぜ)
変態が驚いていたが、何か不味かったのだろうか?
(何か不味いのか?)
(いやむしろ良い。本当なら際限なく出てくる。
下手したらこの辺一帯が水害になるレベルでな。
形を保てるということは大丈夫だ。後はこれをどう操るかだな)
水害とか物騒なことが聞こえた気がしたが気のせいだと思うことにした。
言わない変態が悪い、そう考えることにしたのだ。
(次は目の前の水を消してみるか。
普通に消えろと念じれば消えるはずだ)
消すのは楽だなおい。
ちゃんと水が消えたのを確認した変態は
(次は細長い水を作ってみろ。
10メートルもあればいいだろう)
縄みたいな水ってことかな。
そんな水を考えるとちゃんと出た。
これは・・・
(その水を動かしてみてくれ。うにょうにょって感じで)
俺は考えていたことを実践してみることにした。
するとちゃんとうねうねと動いた。
(うねうねと動いているな。動いてるから構わないが)
変な所を気にする変態だな。
しかし思った通りだった。
能力ってのは想像なのだろう。
能力破壊者の時もそうだったが、
破壊すると想像すればそのとおりになった。
この水を操るものも俺の想像通りに水を出せるし操れる。
恐らく火を操るもの、風を操るもの、土を操るものも同じように出来るだろう。
全部がそうとは限らないがやはり能力は恐ろしいな。
そもそも考えてみれば特訓しなきゃ使えない能力なんて困るしな。
(なんだ、思えば結構簡単なんだな)
(ん、その様子だと気付いたようだな)
(あぁ。だけど最初からそう教えてくれればいいんじゃないのか?)
(いやどうもな。他人から教えてもらっても無理らしい。
自分で気付かないとうまくいかないんだ。
昔、ある化身がいたんだが。
連れ添っている天使が能力は想像だとアドバイスしたそうだ。
だけど結果は著しくなくて、その化身は天使を罵ったそうだ。
結果、天使は去り化身は加護を失いただの人間になった。
俺たちの場合そうはならないが、想像をしても意味が無い。
そう考えられると困るんだ。だから教えなかった)
確かにそれなら仕方ないな。俺だって上手くいかなかったら信じられないだろうし。
(それにしても早めに気付いてくれてよかったぜ。
これで残りの火、風、土は練習しなくてもいいしな。
もちろんどの程度使えるかは知ってもらうが)
その後の結果で一番嬉しかったのは風で空を飛べるようになった事かな。
そう思っていたんだが
(空を飛びたいんだったら態々風じゃなくてもさまようものを使えば楽に出来るぞ)
変態のその一言で台無しになったのは言うまでもない。
そんな俺に追い打ちの
(対能力者用のこれも使ってみな)
見た能力が分かる能力、能力観察。
・・・・・俺の前回の心構えを返せ!!
変態曰く、俺が持つ能力は数が多いため把握するのが大変だから、
使える能力しか教えないそうだ。
瞬間移動系の能力はあるのかと半分やけくそで聞いてみたら
(あるぞ。ただ行ったことのある場所限定だがな)
転移扉終了のお知らせ。
複数人用だと考えたのだが、どうやら俺に触れていれば一緒に転移出来るらしい。
というか能力名が瞬間転移。
完全上位互換じゃねーか!!
アルに会った時にでも返そうかな。
ん?
俺今することないんだし、アルに会いに行ってもいいんじゃないか?
アルと別れたのが二年前、今思えば結構長いな。
すぐにシロと出会ったから今まで機会がなかったけど、今ならいいだろう。
今は一応魔王になっているのだし、襲われることもないだろうから。
(マオー)
(なんだ?能力が想像だと分かったクロに特訓はもう必要ないぞ)
(そうじゃない。魔界に行ってもいいか?
魔界に会いたい奴がいるんだ)
(・・・・構わんが、魔王なのはバレるなよ?
悪魔化身として行くんだ)
(なんでだ?別に悪魔にならばれても大丈夫だろ)
俺はそう思うんだが・・・
(悪魔ってのは序列争いが激しいんだ。
10大悪魔が欠員だらけなのもそれが原因だしな。
そして魔王を倒したものが魔王になるのが当たり前だろう?
今のお前なら相手にするのは簡単だが一々全員相手にしてたらキリがないぞ。
しかも不殺だからな。
悪魔の再生力は高いから一日たったらまた来るぞ。
封印する手段を教えてもいいが、俺も一応悪魔だし悪魔の数が減るのは困る。
あ、いや。いい能力があった。これを使えば大抵の悪魔は楽にスルー出来るだろうよ」
無という能力。
何やら変態の実態がないのもこの能力のお陰らしい。
変態の様に何もかもをすり抜けるようになるのだろう。
これなら攻撃されても大丈夫だな。
(触れることは出来ないが、能力自体は使えるからこちらからは攻撃し放題だしな。
もっとも無を発動してても食らう攻撃はあるから過信はしない方がいいが)
流石に無敵ではないのか。まぁ不死を殺す能力もあるらしいし、過信はしないけどな。
さて、魔界に行く前に・・・。
俺はアルとの再会の約束を果たすため、まずは住処の整理を始めるのだった。
簡単!今回のまとめ!
シロもだけど変態も能力の数がぱないのっ!!
能力~せ~つ~め~い
・従魔契約
本文で説明してるからいらないよね(殴
意思をもつ生物なら契約可能。
契約した相手を召喚可能。だが、相手の承諾がいる。
相手にある程度信頼されている或いは相手より自分が強い場合、
相手の能力を使える。
・(火、水、風、土)を操るもの
それぞれを生み出したり、消したり、動かしたり出来ます。
火事なんて起こさせない!水不足なんて解決!空を飛べます(笑)家も作れちゃいます!
・さまようもの
液体、固体、気体内を移動することが出来ます。
水の中を自由自在に動けます!地面に潜ったり、壁をすり抜けられます(笑)!空を移動することも出来ます!
・能力観察
見た能力の詳細がわかります。
例えば前回の幻術破りを見た場合でも能力破壊者と出ます。
・瞬間転移
行ったことのある場所ならどこでも一瞬で転移します。
発動者に触れていれば一緒に転移出来ます。
(クロ→Bちゃん→C君で手をつないでいてもと間接的にでも触れていれば一緒に転移できますよっ)
・無
ありとあらゆるものがすり抜けるようになります。
実はこの能力は制御不可なんて設定も会ったんですけどね・・・
そんなことはなかったぜっ!
あとちゃんとは出てないけど
・世界旅行者
あらゆる世界に飛ぶことが出来ます。一人専用
・世界転移
あらゆる世界に転移します。複数可能
上がシロで下がマオーの能力です。
補足ですが、マオーが封印されたのは別世界なので他の大天使は知りません。(シロも報告していないし)




