前へ目次 次へ PR 48/56 48.近江町市場② その頃、美子と小松は市場の鮮魚売り場に居た。店先のテーブルで一杯やりながら、目の前の新鮮なウニや牡蠣を堪能していた。 「これも有りだね」 「そう。ご飯は食べられないし」 それもそのはず、まだ11時を過ぎたところ。朝食から3時間しか経っていない。美子はここでも大好物のビールを飲みながらご満悦。 海鮮丼組は天丼を頼んだ久美以外は日下部がカニ・ウニ・イクラの三種盛り、組長、古谷、里美、ペコは近江町海鮮丼を注文。