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17.兼六園①

 一行は桂坂口から霞が池方面へ歩く。

「これ!」

 日下部が指したのは池の畔の徽軫灯籠。兼六園の象徴ともいえる徽軫灯籠なのだけれど、みんなの反応はイマイチだった。それよりもそこから金沢の街並みを見下ろす景色に感動していた。


 ペコ隊長に従って園内を散策。予想外の好天に汗が滲む。ついつい、日陰を探して歩く一行。皆が立ち止まるごとにベンチでひっくり返る小松。この男、どれだけ寝たら気が済むのか…。組長の足も心配だ。




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