とりあえずやってみよう
「それじゃあ、またそれをどこかに偏らせたり出来ますか。
あぁただの確認なのであまり動かさないでくださいね」
「分かった」
トムは30秒位目を閉じて集中していた。
「出来るみたいだ」
「そうですか、では少し実験をしてみましょう」
「どんなだあんまり危ないのって今俺不死身か」
「そう言えばそうですね。もっと危険なものでもいいんですね」
ニヤとノワさんが黒い笑みを浮かべた。
「先に一つ聞きます、強くなりたいですか」
「まぁ出来るならあんまり必要ないけど」
「そうですか。まぁつよいことにこしたことはありませんからね。
それでは実験の内容を説明します、まず補足説明から、この世界には魔眼というものが存在しています。
それは胎児が生まれる前の存在が不安定なときに偶然が重なって発生するんですが、とりあえず今はあまり関係ないのでおいておきま す。あなたの存在強度は非常に不安定だと思われますな のでそれを利用してあなたの目を魔眼化するのが目的です」
「魔眼ってどんなものなんだ」
「非常に強力なものですねこの世界には存在強度がありますが数値ごとに分類されてます。
それにはランクと区分があってランクは存在強度の数値で区分はランクで分けられているのですが、普通下位区分の存在が上位区分の存在を倒すなど不可能なのですが、魔眼を持った人なら 可能なことがあります。魔眼とは超高密度になった存在強度という概念が特殊物質化したとされています。またその特殊物質はかなりの魔力を内包でき魔眼はその魔力を使って能力を発動していると言われています」
「何かそれ以外にも利点とかあるのか」
「生物が存在強度を上げるにはほかの生物を殺して存在強度を吸収するのですが、自分より大きな存在強度が高いものを殺せばより多くの存在強度を相手から吸収できます。逆に自分よりしたのも のを殺してもほとんど増えないんですが。魔眼はその持ち主の存在強度に影響しませんから魔眼化して直後の存在強度はほぼ0ではっきり言って始めに倒したとき100%吸収できるんですよ。
あなたの場合魔眼を元の状態の存在強度に戻せるかもしれませんし、それをまた魔眼にしてさらに強力な魔眼や真眼にすることが出来るかもしれません」
「戻せなかったらどうすんだよでもま、やってみるか。どうやってやるんだ」
魔眼かなんか面白そうだなどんな効果になるんだろ。あれノワさんがちょっと困ってる。
「そんな簡単にいくら死なないからと言って適当すぎませんかあなたがいいならそれでいいですが。
それでは説明します、と言ってもたださっきの逆で目に全ての存在強度が集まるようにするだけです」
「内容は簡単だな。早速やってみるよ」
地面に座って目を瞑って自分の存在強度を確かめた。これが100か大体覚えとこ。
そして自分の存在強度の分布をいじり始めた。
均すときとは違い少し大変だが出来ないことはない。少しずつやっていこう。
そして俺は作業に没頭していった。
三月七日魔眼の説明の追加




