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ある日、何か降って来て  作者: 黒ザクロ
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終わりに向けて・・・

上級神→上司

中級神→中間管理職

下級神→下っ端

トムは魔王の部屋へ行く道中これまでのことを考えていた。たいした出来事はなかったと思うけど。

思い返してみればこの世界に俺が来てからまだ一週間すらたっていない気がする。

さすがの爺さんもここまで早く魔王を倒せるまでになるとは思わなかったと思う。

そういえば俺が神眼っていう概念を創造したって話を聞いたとき他にも何か爺さんが言ってたような気がするけどどうでもいいか。


ふとポケットを探ってみると何時もの紙が入っていた。爺さんからの連絡だ。


「一ついい忘れてたことがあるから送るのじゃ。お主が神眼化を成功させたときスキル《特殊物質加工師Ⅰ》がトゥルー《特殊物質加工師Ⅹ》とそこから派生したトゥルー《特殊物質生成者》とトゥルー《特殊物質操作》になったのじゃ。《特殊物質加工師Ⅹ》は体内体外問わずどんな特殊物質でも念じるだけで加工できる。特殊物質の下位交換である特殊結晶もじゃ。あと、吸収もできる。《特殊物質生成者》は周囲の物体を原料に造るなら特殊物質。魔力を原料に造るなら特殊結晶ができるのじゃ。但し造るときは特殊物質の大きさ基準でなく使用する原料の量を決めてしないと良くて島が丸々ひどいときは星が消滅するから注意するのじゃ。最後に《特殊物質操作》は特殊物質とか特殊結晶でできた物を念動力で操れるのじゃ。もちろん練習すれば高速で飛ばすこともできる。著作権には注意するのじゃぞ。以上じゃ」


最後のが良く意味が分からなかったが創造って思ってたより相当凄いことみたいだ。

でもあまり使わなさそうだ。


そんなこんなで歩いていると魔王の部屋に着いた。ノワさんが自然に入っていったので一緒に入る。

魔王は部屋中央の仕事用っぽいの机で本を読んでいた。

ノワさんが

机に近づくと魔王は机に栞を挟んだ本を置いた。

するとノワさんが用件を述べ始めた。


「魔王様、トムの準備が終了しいつでも大丈夫だそうです」

「そうか。なら二人には話しておこう」


そういうと魔王は語り始めた。


「俺自身の精神の限界はとうの昔に来ていた。しかし、世界俺を倒せる者は存在せず、また、俺は魔王城に攻めてくる勇者たちに対応させるには四天王では少し危うかった。勇者は稀に神すら滅ぼせる一撃を授かった者が存在するからだ。まぁ、今まで一人しか見たことがないが。そして、完全に限界を迎えそうになった今から結構前に俺は俺の精神を封印して現在の人格で危険域であった500年ほど前の精神を何とかコピーしてどうにかして当時の記憶と融合させて耐えてきた。そしてここに私のオリジナルの精神が封印してある」


そういうと魔王は右腕の袖をまくり腕に埋め込まれている特殊物質の欠片を見せてき手続きを話し始めた。


「この特殊物質を腕からはずすと俺は狂化する。コピー人格である俺の限界も近い。だから明日でいいか」

「俺は問題ない」

「私も問題ありません」

「そうか。なら明日、魔王城の全員を呼び出して説明をしてから実行に移そう」

「そうだな」

「今日はもう遅いから寝たほうがいい」

「分かった。お休み」


トムは挨拶して部屋に転移して寝た。

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