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償ひの道、あるいはハンムラビの法典 Codex Hammurabi  作者: ハンムラヒ王/Leonard William King(英訳)/萩原 學(邦訳)
主の掟、あるいは償ひの道 The Code of Laws
18/111

26. 召集代行の襲名

26. 一将校(レードゥム)または一下士官(バーイルム)に召集あって、王の公道(のぼ)るべき折、その身に代へて傭兵雇ひながら、払ふべきも払はねば、この将校または下士官は死刑に処せられ、その家は代役務めし者これを継ぐべし。

If a chieftain or a man (common soldier), who has been ordered to go upon the king's highway for war does not go, but hires a mercenary, if he withholds the compensation, then shall this officer or man be put to death, and he who represented him shall take possession of his house.

a chieftain:lu rid ṣâbê の訳語に当てられる。後段で officer と呼び換えるなど、どうやら英訳者は captain を含意したようで、判り易くした。もちろん日英の何れとも、バビロニアとは較べようもないが、軍隊は階級で成り立つものなので。

a man (common soldier):lu bâ’irum の訳語に当てられ、a-wi-lim とは区別するものらしい。a man だから一般兵士と思いきや、common soldier は『下士官』そのものだったりするので悩んだが、上に倣う。

the king's highway:「学問に王道なし」の故事に因む『王の道』は、アケメネス朝ペルシア帝国のダレイオス1世が紀元前5世紀に建設した公道であり、ヘロドトスの記述で知られる。遡ること千年以上、その原型がハンムラビ王の時代にあったのか定かでない。という以前に本来は、この訳語が原文にどう対応するかが問われるべきであろうが、訳者にアッカド語は読めない。

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