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気持ちの良い朝日を浴びて俺は、目を覚ました。
俺の隣には、リムルが気持ちよく寝ていた。
昨日色々ありリムルも泣き疲れてすぐ寝てしまった。
俺は、彼女の頭を優しく撫でながらリムルの顔見た。
耳ピョコピョコ動いてる!可愛いやなないか!
するとリムルが目をこすって起きた。
「あ!おはようございますユウ様」
「おはようよく眠れたようだね。」
「はい!すぐ朝食を貰ってきますね。」
リムルは、すぐさま朝食を取りにいった。
俺は、リムルと朝食とりながらある事を考えていた。
「なぁリムル朝食食べ終わったら服買いに行くか。」
「服ですか!そんなもったいないユウ様に買って頂くなんて」
「いやさすがにずっとそのまま悪いしさリムルの自由になった記念に買わせてよ。」
さすがにボロボロの服のまま過ごさせるのはどうか思う。
そんな事を言うとリムルは、涙をながしながら
「ありがとうございます。リムルは、とても幸せです。」
「またっく大袈裟だな。リムルは」
そう笑いながらリムルの頭を撫でると嬉しいそうに耳のピョコピョコ動かしていた。
やっぱり可愛いやないか!
朝食を終えリムルと一緒に服屋の店へ入った。
リムルは目を輝せながら店を回っていた。
やっぱり女の子なんだなぁとしみじみに思った。
「予算は、気にしなくていいから好きなの選んでおいでよ。」
「いいんですか?」
「ああ俺あんまり服の事分からないからな。自分で選んできなよ」
元の世界でも服のいまいち気にしなかったからな~なにせ彼女いなかったし。
あ~自分で言ってて悲しくなってくる。
そう考えるとリムルは、気にいった服を見せにきた。
「どうですか?ユウ様似合いますか?」
「おー似合ってるようん似合ってる!」
白のワンピースに赤茶色のスカートに黒のストッキングはいていた。うんかわいい!
「じゃこれ全部下さい。」
「かしこましりました。全部で一万五千ギルになります。」
「はい。」
俺は、すぐさま会計を済ませた。
「ユウ様本当にありがとうございます!」
「こちらこそリムルのかわいい姿が見れて嬉しいよ。」
「もうユウ様恥ずかしいですよ。」
リムルはものすごく顔赤くして照れていた。
「ごめんリムル俺も恥ずかしかった。」
俺も顔を赤面していた。あんまりらしくない事言わない方がいいかもな恥ずかしすぎる。
そんな微妙な空気の中小さな音がした
キュウ~
リムルの腹の虫だった。
「すいませんユウ様つい。」
「いいよ別に俺も丁度お腹空いたからどっかで食べようか?」
「はい!ユウ様」
こうしてリムルと楽しい時間を過ごした。