第4話 高井vsホール
第4話公開です!
「俺様、ホールっていうんだ。こんにちわそして〇ね。」
とホールが言った瞬間に高井はホールからあふれ出た殺気に気が付く。
(こいつ…強い!)
高井は悪寒を感じる。
嫌な予感を覚えて身を反らす。と同時に頬に切り傷ができる。
高井自身、回避速度はそんなに遅いタイプではない。
高井がとっさにパンチを繰り出すが、当たる前にその場から消えてしまう。
振り向こうとするが後ろから止められる
「おっせえなぁ。葺茗が大げさに言ってたほどじゃねぇや」
とホールは高井を甘く見ている。
そのすきを見逃す高井ではない。
「乱雑斬り!」と言って無茶苦茶に糸剣を振り回す。
第3者から見ると雑だと思うかもしれないが、赤井には劣るがなかなか良い動体視力で剣と標的を見て次に来る方向を見定めて剣を振る高等業だ。
しかし、それも、ホールには1撃しか当たらない。
「はぁぁぁ。葺茗のやつもの凄いめんどくせぇ仕事を依頼してきやがった。」
「…葺茗?」
「そう。総司令官。…おっとしゃべりすぎたな。確実に殺る!」
(正体不明の攻撃を見極めなきゃ。…ホール?もしかして亜空間ホールを操るのか?)
「お前の能力は亜空間ホールを操るんだなあ。」
「ちぃぃぃっ。気づかれたかァ」
もしホールの能力が亜空間ホールを操ることなら色々とつじつまが合う。
傷を与えたのも亜空間ホールを閉じた反動で傷を与えたのなら分かる。
異常に速い移動も亜空間ホールでワープしたのだろう。
「じゃあもう隠す必要もねえわな。」と言って指を鳴らすと絵に描いたような亜空間ホールが展開した。と思うと亜空間ホールに飛び込む!
そして高井の死角に現れると殴ってもう一回亜空間ホールで移動し殴りつづける!
あっという間にタコ殴り状態になる。
そして糸剣を振り回そうとしたなら亜空間ホールで返されて糸剣で頬が切れる。
高井の顔をめっちゃ腫れさせてやっとタコ殴りが終わる。
「じゃあな。」とホールが言って徒歩で帰ろうとすると糸剣が投げられて足に引っかかる。
「へ?」と一瞬油断したホールの隙を突く!
「粉骨砕身拳!」
この粉骨砕身拳を一般人が顔にまともに喰らうとまず衝撃で頭蓋骨と顎の骨がが粉々になり脳がバラバラに飛び散る。
そして、衝撃が体中を駆け巡りすべての内臓が破裂し、すべての骨が砕け散る。
ホールほどの実力者だと顎の骨が変形し、吹き飛ばされるだけで済むが。
「がっはああ」と言ってホールはあっという間に吹き飛ばされていった
「…5番に帰るかな。」といって高井は行き来ボタンを押すのだった。
次は12月21日18時公開!




