手記
「アーーーーーーーーーーー!!!」
私は、下山だった物から吹き出す血を浴び、声にならないような叫び声をあげた。
体の震えが止まらない、人を殺してしまった現実を受け止められなくなっていた。
「そうだ…シャワーを浴びなきゃ、、、ベトベトだ」
そうつぶやきながら、ふらつく足でシャワーに向かった。
私は体についた血を洗い流す、洗い流す、洗い流す、洗い流す、洗い流す、洗い流す、洗い流す、どれだけ洗っても、血が落ちない。
あぁ、そうだ…この血はもう二度と落ちることは無いのだろう、どれだけ洗おうが落ちることは無い。
そしてシャワーから出ると目に飛び込んできたのは、さっきまで下山だったものだった。
「あ、あ、あ、アーーーーーーーーーーー」
私はトイレに駆け込んだ、涙と一緒に顔の穴という穴から液体が流れ出す。
しばらくし、私はベットに向かった。
そして私は、シーツを下山だったものにかけた。
そうしてしばらく、ベットに腰をかけていた。
私はふと、机に目をやる、そこには引き出しに入っていたノートがあった。
「そういえばペンもあったよな」
そう言いながら、引き出しを開ける。
しばらくノートをぼんやり見つめていたが、私はペンを取った、それは今まで何があったかを、記録するためだ。
ペンを走らすにつれ、涙が、震えが、後悔が止まらなくなっていた、それはまるで自分を罰してるかのようだった。
そしてこれを書いている間に、私はここから出る決意が固まった、そうだ、人を殺す覚悟を決めたということだ。
私は、ここから出て、これを公表する、私は裁かれなければならない、人を殺したこと、自分が助かるためにもう一人殺すことを裁かれなければ…
時計に目をやると、15.35となっていた。
もう時間も限られている、最後にたばこを吸い、死地に向かおう、これを最後までかけるのだろうか、願わくば、これを完成させ、法の下裁かれたい、これが私の願いなのだろうか?
そして私は、拳銃を手に部屋から出た。




