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高校生達のかなりどうでもいい日常  作者: はんぺん
九月、長月、September…
106/240

106.祝日の内容は関係無いと言わんばかりに

だいたい皆さんそうですよね?

……え、違う?



 今日は!


 月曜日!


 でもって休み!


 つまり祝日!


 ここまでは良い!



「なんで今日台風来てるのおおおおおおおお!?」



「うるせぇよ。静かにしろ」

「うう……槙が冷たい……」

「ほら言うだろ。心が冷たい人は体が温かい」

「逆だよね!?」


 今日は祝日で台風。つまり僕撃沈。


 こんな天気だと外には出られない。なんか屋根とかドカドカ言ってる。絶対雨粒痛い。


 それなのにここ(槙の家)にいるのは泊まりに来ていたから。最近多すぎくないかとブツブツ文句が聞こえる。


「なんか樂の絶叫聞こえたけど何?」

「台風来たのが嬉しいらしい」

「いや違うよ!?真逆だよ!?」

「ふふっ、樂らしいね」

「まぁ樂だから仕方無いよな」

「僕はなんだと思われてるのっ!?」


 もちろん柚も来ている。今お風呂から上がって来たところだ。


 それはともかく、この二人は僕をなんだと思ってるのだろう?というか、僕はいつになったらボケに戻れるのだろう?早く元の地位に戻りたい。


「良いだろう。ただし条件がある」

「読心!?」

「そのネタ久しぶりだね」

「……どんな条件なの?」

「俺にボケをさせろそして樂はツッコミ入れろ」

「何も変わってないし横暴だ!」

「ああ、それは名案だね」

「柚ちょっとーーー!?」


 何この二人!結託して僕を陥れようとしてるの!?


「それにしても酷い雨だね」

「まったくだ。こっちのテンションまで落ち込んでくる」

「ちょ」

「この降り方だと明日には晴れるかな」

「晴れりゃ良いんだがな」

「ちょっと二人とも何流そうとしてるの!?」

「「 ? 」」

「何その不思議そうな顔!」

「いや、何言ってんのかなと」

「樂、悩み事があるなら相談に乗るよ?」

「なんで僕心配されなきゃいけないの!?ていうか僕はなんだと思われてうわあああああああああ」


 この後も、僕はしばらくの間二人に遊ばれ続けた。



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