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第84話 古き円卓場の槙島

 これは数千年前――現代において『文明』と呼ばれる概念が築かれて間もない頃から続く、世界の真実の話。


 人類は農耕、文字、都市、それから――『尋常ならざる力を持つ能力者』により、繁栄を手に入れた。


 ある者は火を起こし恵みを齎し、ある者は荒れる河川を鎮め、ある者は雷を賊敵に降し、ある者は嵐を逸らし……などなど、能力者の恩恵は、文明をさらなる繁栄へと導いた。


 その過程で能力者たちは民たちからの多大なる畏敬を集め、やがて『神々』と呼ばれるようになった。

 神々の能力は子孫に継承され続けた。それにより、神々の一族は何十代に渡って、世界の頂点ともいえるほどの栄華を極めた。


 だが、その隆盛は長くは続かなかった。


 時代が経つにつれ、非能力者たちは道徳や科学などのさらなる学問を身に着けた。

 神々に頼らずともそれなりの安寧を得られるようになった。


 その一方で、神々は世代が変わるにつれ、才能は衰えた。能力の質も弱まっていった。


 それでも神々は、始祖の代から積み上げてきた莫大な遺産と、古くから繋がる縁により、世界の権力層にすがり続けることができた。


 しかし、時の流れは刻一刻と人々に、『自立する』意思を培っていった。同時に、人々は、かつての権力にすがり、自分たちを見下す神々に対し、嫌悪感を募らせた。


 やがて自分たちは淘汰される。

 と、神々たちは変わりゆく情勢を感じてそれを察した。


 ――故に彼らは決意した。ここで頂点に立つことは諦める。と。


 世界各地に散って権力を握っていた神々は、とある神聖な力が宿る大陸に集った。

 彼らは各々の権能をかけあわせ、今いる世界の裏側にその大陸を依代としたもう一つの世界を創造した。


 こうして生まれた新たな世界――便宜的に言うならば『裏世界』――で、神々はかつてのように異能を操り恵みを齎し、そこに生み出した人々を崇めさせたのだった。


 一方、神々が去った表世界では、彼らの存在は長き時を経ておぼろげになっていき、神話として語り継がれるようになった。

 雷を操る能力者はゼウス、トール、バアル。太陽のごとき光明を司る能力者はラー、アポロン、アマテラス。というように、名前と逸話が各所で食い違うほどの曖昧さではあったが。


*


 ヒデンソル王国王城、その最上階の上には、魔法により外部からの視認が不可となった真の最上階が存在する。


 その真の最上階の中にある議場にて。


 十三人の、この世界にはそぐわぬ現代的なスーツを身にまとった老人の話を聞き終えて、槙島は尋ねた。

「……その神々が、貴様らということか?」

 

 その通り。と、円卓を囲む十三人の老人たちは返事した。


 槙島をここに案内した黒衣の――今は外套を脱ぎ、ベージュ色のスーツ姿となっている――老人こと、神々の一員は言う。


「ちなみにですが、私たちはこの裏世界にいながらも、表世界で積み上げた財産を全て諦めたわけではありません。この世界の支配と並行して、表世界の支配も行っておりました」


 一人に任せるのは申し訳ない。と、他の神々たちが連続して話を紡ぐ。


「儂らは全員空間転移の魔法を理解しておる」


「それを用い、表世界に干渉して、そこにいる協力者たちに古き栄光と遺産をちらつかせ、言う通りにした」


「協力者とは一国の主であったり、千金を握る資産家でもあったりする」


「そういった社会の中心人物を、私たちは裏世界という安全圏から操っていたのだ」


「これにより我々は裏世界だけでなく、表世界を思うがままに支配し続けた」


「かくて、神々は表と裏、今に至るまで両方の世界を数千年に渡って支配し続けているのだ」


「ちなみに、このおめかしは表世界の名のしれた服飾企業が『プレゼント』したものだ」


「住みやすさについては裏世界が上だが、衣食に関しては表世界に軍配が上がるな。ハハハ」


 そうか。と、相槌を打った後、槙島は問う。

「しかし、こんな隠された場所に集っているように、ここでも永遠に表舞台に立つことはできなかったのだろう?」


 一人の神々の老人は言った。

「目ざといですね。左様でございます」


*


 先の通り、神々らは自ら作り出した裏世界を拠点にすることで、膨大なる権力と資産を延命させた。

 だが、それでも能力の質は世代が重なるとともに減り続けた。


 それと同じころ、裏世界の住民たちは表世界とはまた別の角度――魔法の進歩や武術の発展で、神々らとの実力の差を埋めつつあった。

 神々に頼らずとも、繁栄を手にすることが可能になりつつあった。


 神々はやがて表世界の二の舞になることを恐れた。

 故に彼らは、大陸にある国の中で、最も自分たちの影響力が強く伝わっているヒデンソル王国へ集中して住まうことにした。

 財界の中枢や国の高官といった、裏の権力者という世を忍ぶ仮の姿を取り、非能力者による下剋上から逃れ、落ち着いて権力と富を守るためだ。


 だが、その時もまた、非能力者たちの社会的な影響力は強まっていき、神々たちの中の懸念は現実味を帯び続けた。自分たちの存在を全く知らない王家まで生まれるほどだった。


 神々は非能力者たちの無駄な成長能力を憎悪しながら、悟った。『もはや逃げ隠れすることはできない』と。


 神々は決意した。

 世界を思い通りにするためには、自分たちの地位を永久不滅とするには、非能力者たちを操りやすいように、自分たちの手中にあるヒデンソル王国以外の国全てを滅ぼし、余計な人民を減らすしかない。


 そのために神々は数百年前に裏世界――大陸で起こったある災厄に目をつけた。

 

 各地より邪悪な気を纏った強大な魔物たちが跋扈したというものだ。

 その時、神々は自分たちの安全圏を守るため、表世界で養育していた一族の後継者を呼び寄せ、魔物を征討させた。


 これが後に『【界訪者】の活躍』として伝承される出来事である。


 その際、魔物たちの体内からは強靭な硬さと膨大な魔力を含んだ魔石が発見され、神々の陣営はそれを回収し、ひとまず自分たちが保管することにした。


 神々はそれに目をつけたのだ。


 事は二年前より実行された。


 神々はその得体のしれぬ邪悪な魔力の魔石を各々の権能で凝縮し、山ほどあった魔石を一つの宝玉――【邪神珠】に作り変えた。

 神々はそれを用い、人智を超越した力を持つ怪物――通称『邪神』を顕現させた。


 そして邪神は大陸中に厄災を蔓延らせ、次々と人を、城を、国を滅ぼしたのだった。


*


 神々の話を聞き終え、槙島は開口一番に聞く。

「……つまり、この大陸を滅ぼしたのは貴様らであり、それは貴様らの望んだ通りだと」


 その時、神々は、円卓の仕掛けを起動する。と、中心に純粋な漆黒の宝玉――【邪神珠】が現れた。


 そして神々の内の一人の老人は答える。

「はい。その通り……」


 刹那、その老人の眼前に、グングニルの矛先が現れた。


 老人はいたって落ち着き払ったまま、

「なんのおつもりですか、槙島殿?」


「全部貴様らのせいだ……! 俺がこんなところで戦い、見捨てられ、そして苦しまなければならなかったのは、貴様らのせいだったのか!」


 老人はグングニルの刃先へ手をかざし、謎の念動力で槙島の側へ優しく押し返し、

「……我々には貴方が裏世界でどのような苦労をしたのかはわかりませんが、だからといって我々に八つ当たりをするのは、まだ時期尚早かと」


「何故だ……!」


「私たちは貴方との協力関係を結びたく、ここに案内したのですから。せめてそれを聞いてからこの凶行を続けてみてはいかがでしょうか?」


 槙島は老人の言葉の意味を理解できなかった。

 だが、ここでただ怒りに任せて殺してもただ無益――元の世界に帰るための鍵となる邪神の真の主というのならなおさら――と彼は思い、

「……さらに話を続けろ」

 と、色々な感情を胸の内に留め、吐き捨てるように言った。


「了解しました……先の話の通り、我々は邪神の力によって過剰な数と知恵を身に着けた愚民らを減らすことができました」


「しかし、今このヒデンソル王国の他に二国が残っているように、完全に粛清はし切れませんでした」


「何故ならば、邪神は動けば動くほど魔力を消耗し、永続して操れないのです」


「一応、一定時間邪神をこの邪神珠に戻せば、時間経過で魔力は溜まる」


「だが、どういうわけか邪神を動かすたびに再び魔力を充填させる時間が伸びていってな、乱発すらもできんのだ」


「然り。最後に邪神を呼び出したのは半年前。そして今邪神珠に溜まっている魔力は半分ほどだ」


「動いている限りは邪神は最強無比。だから動かせない時こそが、此奴の最大の弱点……ということだな」


「だから充填時間中は邪神の魔力を利用して、我々の能力で創造した魔物を尖兵として、各国を滅ぼしておりました」


「その中で自壊するギリギリまで魔力を与えた、邪神に次ぐ優秀な尖兵――【邪神獣】は生み出された」


「ただしそれらは邪神以上に凶暴さが強い。それが余って闇雲に人の多い場所に攻め込む脳しかないのだがね。邪神とこの珠を持つ者を主と認識させて、ヒデンソル王国では暴れないようにさせるのが精一杯の躾だった」


「……故に、我々は槙島殿、貴方と手を組みたいと思っているのだ」


「我々の理想――世界を永遠に掌握するために、まずこの大陸の敵全てを、貴方に倒して貰いたいのです」


「もちろん、資金や戦力の援助や、元の世界に返すなどの相応の見返りは用意いたします。いかがでしょうか、槙島殿」


 槙島は即答する。

「断る」


「ほう、それは何故でしょうか?」


「さっき言った通り、俺はお前らが原因でこの世界に連れてこられ、尋常ならざる苦痛を食らった。なぜ、その原因のための都合のいい手駒にならなければならないのだ。それに」


「それに?」


「貴様ら、さっきの話によれば、貴様らはヒデンソル王国を直轄して支配していたそうじゃないか……つまり、あの忌々しき奴隷制度も、貴様らが関与したのではないのか!?」


 神々の老人は一切顔色を変えず、平然と答える。

「はい、それが何の問題でしょうか?」


 自分の境遇と、下で自分を待っている仲間の元奴隷たち。その二つを脳裏に浮かべながら、槙島は義憤をもって老人たちに訴える。

「それで大勢の人が一生丸ごと苦しめられているんだぞ……もし貴様らと手を結ぶとなれば、それはあの非人道的な理に賛同することになる。そんなの俺は断じて認めないぞ!」


 しかし老人たちはやれやれというようなジェスチャーをしたり、苦笑したりして、槙島の言葉を受け止めようとしなかった。

 

 老人たちは槙島へ語る。


「我々の先祖は当初、自分たちの力を有意義に使い、人々を平等に豊かにしようとしていた。

 だがいくらやっても我々の目をかいくぐり、自分が少しでも上に立とうとする、他人と争い利益を掠め取ろうとする連中が何人も現れた。

 裕福なものと貧相なものを区別する。そうして世の中が荒れることを阻止する。それこそが人類の繁栄に取って大事なことだと、我々は感じたのです」


「つまりオリヴィエたちは、奴隷に徹するべきだったのか……戯言を言うな!」


「……ですが、どうやら今回、我々はその区別を間違えてしまったようです。奴隷に降るべきだったのは先程死に絶えた王族連中でした」


「そうそう、あの王族は数百年の中で最も暗君でした。なにせ自分の国に邪神の厄災があまり来ないからと言って、自分が神になったように傲慢になり、あれだけ裏から支えていた我々をほとんど政の中心から遠ざけたのですからね」


「今更ながら、この度はあの暴君を粛清してくださりありがとうございます、槙島様」


「話が逸れましたが……我々は彼らに謝らなければいけません。たった一人の決意に乗じ国を変えるその力は、奴隷にするのには不適でした。申し訳ございません」


「……」


「ということで槙島様、元奴隷の皆様はそのまま貴方の同志にしていただいて構いません」


「……その程度で、俺が貴様らみたいな社会の黒幕なんかに従うと思っている……」


「まず誤解を解くとしようか、槙島殿。あくまでこれは協力関係、我々と貴方に上下はございません」


「……だとしても、たかが仲間を認められ、相応の報酬を渡しされても……」


「そしてこの契約には貴方にもメリットがあると思いませんか? 我々がお渡しする力を用い、貴方が至極恨んでいる『権力者』を消すこともできるのですよ?」


「……!?」


 この時、槙島は先日の戦いのことを思い出す。

 特に、石野谷と有原の仲間たちと、国二つという、圧倒的な力量の差により、それなりの戦果を上げつつも、復讐を完遂できなかった『悔しさ』を。


「……貴様らの望みを叶えることを確約すれば、そういう個人的なことにも、貴様らの力を使ってもいいのか……?」


「……ええ。構いませんよ。未来永劫、我々は貴方の味方であり続ける次第です」


「……そうか、ならば」


 もはや槙島の気持ちに迷いはなかった。


 有原、石野谷、表世界にいる自分の両親や、町で権力を持ち、真壁と久門の蛮行を助長させた一族郎党、そしていじめを許容するような社会そのもの……

 自分の人生を滅茶苦茶にした奴らを滅ぼせるなら、たとえ手を組む相手が悪魔であろうとも『関係ない』と。


*


 日が昇り始め、王都が明るく照らされた時。

 槙島は王城の前に反乱軍と、王都近辺にいた奴隷たち、それから自分に平伏することを宣言した国民たちを一同に集めた。


 そこからみてひときわ目立つ露台より、槙島はオリヴィエ、デイビス、イスラ、ニックら四人と共に、臣民の前に現れた。

 とてもさっきまで反乱軍であったとは思えないような、整然とした礼装をして。


 露台の一番先頭に立った槙島は 悠然として演説する。

「諸君、俺は今日よりこの国の王となる槙島(まきしま)英傑(ひでとし)だ。言うまでもなく、貴様らには俺へ忠誠を誓ってもらう。

 ただし、過去の悪しき伝統を惰性で受け継ぎ何千何万という人間を地に落とした先王とは違い、俺は無実の人間を私欲のみで蔑んだりはしない。

 今は王として、これくらいしか言えないが……今後ともよろしく頼む!」


 称賛、もしくは恐怖、理由は様々あれど、臣民たちは新王槙島へ万雷の喝采を送った。


 槙島はそれに一瞬口角を上げた後、踵を返して、

「すまない、ここに来るまでに遅くなって」

 と、四人に謝った。


 真っ先にニックは言った。

「いいんだよ、別に。終わり良ければ全て良し。だろ?」


 次にデイビス。

「遅かったことなんてどうでもいいんです。私たちが今、こうして日の光を浴びて息を吸えるようになったことには変わりないんですから」


 イスラは男子二人に対してツッコミを入れる。

「槙島……様が遅かったって言ったのは、『アタイたちを助けるため』じゃなくて『王に就任するために臣下たちとの調整に時間がかかった』ことじゃないのかい?」


「……そうだな。それもあるな」

 神々の存在は世界の陰にして根底に該当するもの。これからのため、槙島は例え親しい仲間であろうとも、それを決して伝えようとはしなかった。


「だったらなおさら謝らなくったっていいって、そんくらい、散々お偉いさんにこき扱われた苦しみなんかと比べたら、大したことないんだからさ」


「そうか……なら、ありがとう……」


 そして槙島は、ここに来るまでずっと黙り続けていたオリヴィエと目を合わせる。


 するとオリヴィエは斜め下に目線をそらして、

「ど、どうかしましたか、槙島様……」


「ずっと黙っていたから、心配になっただけだ……」


「!?……で、でしたらすみません、心配させてしまいまして……」

 オリヴィエはいつもに増してしどろもどろとしていた。


 それを見て槙島は一言。

「……何か言いたいことがあるのなら、早めに言っておいたほうがいいぞ」


「は、はい……すみません、でしたら……!」


 オリヴィエは突拍子もなく声量を上げて、槙島に尋ねる。

「槙島さん! これからも、私とずっと一緒にいてくれますか!?」


 突然の大声に多少なりとびっくりした後、

「……すまない。流石にずっととは言えない。この国の歪みを修正するのと、俺個人の使命が終わったら、俺は元の故郷に帰るつもりだから」


「そ、そんな……でしたら、私もそちらについて行くので……」


 焦りのあまり、槙島の身体にすがるように迫ってきたオリヴィエ。

 そんな彼女へ、槙島は首を横に振って見せる。


「……ただ、それが終わるまでの間は、ずっと一緒にいてくれ」


 オリヴィエはよろよろと槙島から離れ、素早く片手で目を拭ってから、

「……は、はい、よろしくお願いいたします、槙島様!」


「ああ、こちらこそよろしく」


 一方、イスラたち残りの三人は、二人には聞こえない声量でヒソヒソと話していた。

「ねぇ、あれ……告白じゃない?」

「さぁ、俺は知らんぞ……」

「槙島様は、それに気付いていないようですね……」


「!? 何だあれは!?」


 突然、下に集まっていた臣民たちはどよめいた。


 それを聞いて槙島は、まず臣民の様子を、そして彼らの見つめ指さしている方向へ、視線を向ける。


 その先にあったのは、槙島たちがいる王城の最上部。


 この時、神々が魔法で隠しているはずの、王城の真の最上部が、サブリミナル的に点滅して現れていた。下の者たちは、この異様な光景に驚いていたのだ。


 この最上部の様子から槙島は、即座にそこで何らかの重大な危機があることを察した。

「オリヴィエ、デイビス、イスラ、ニック! お前らはここに残れ!」


「は、はい!」

「おいおい、どうしたんだね槙島」


 槙島は、特に説明をせず、四人を露台に残し、グングニルに掴まって城内を素早く昇る。


 そして槙島は、例の扉を蹴破り神々の円卓へ駆けつけた。


「どうしたんだ、貴様……ら……!?」

 刹那、槙島の目に飛び込んだのは、円卓が割れるなどの部屋の荒れ果てた姿と、血に濡れて力なく倒れる七人の老人の姿だった。


【完】

話末解説


■登場人物

【神々】

 レベル:50~70

 ジョブ:様々

 

 遥か古より、有原や槙島が元いた世界と、大陸を支配していた能力者一族の末裔の老人の男女の集い。

 神の恵みと見紛うほどの異能を用いたことで、数多の非能力者たちから尊敬を集め、莫大な財産を保有している。

 しかし今は世代を重ね過ぎたためか、最盛期と比べて遥かに力に劣り、古来より続く血縁と資産を用いての裏からの支配が主となっている。

 大陸を滅亡寸前に追い込んだ『邪神』の保有者にして指示者。


 なお、彼らは今後一人一人にフォーカスを当てず、集団で出てくることが前提となる人物となる。

 なので、覚えなくてもいいが、彼らの名前はそれぞれ、


 1.ハヤテ、2.ツクリ、3.ミノリ、4.ソラ、5.コワシ、6.イクサ、7.アカツキ、8.イカズチ、9.サトイ、10.ウシオ、11.ムスビ、12.クロガネ、13.ヨイ


 という。


 ちなみに大臣としての表の顔を持ち、槙島を彼らと引き合わせたのはサトイ。今回で殺されたのは7番以上の方々。

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