25*文書番号:特務割 第2030-0401号
文書番号:特務割 第2030-0401号
発信日:2030年4月1日
発信元:防衛省 特務割統括官室
宛先:各指定霊能力者法人および関係者各位
「特殊環境対応部隊」編成に伴う除霊業務委託契約の改定および管理体制の変更について(通知)
平素より、国家の安全保障および特殊事案への対処に対し、多大なるご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
政府が進める「高度精神操作研究」の成果を受け、この度、新たな特殊作戦能力(後天的サイコキネシス運用)が実用段階に至りました。これに伴い、従来の霊能力者家系への包括的な除霊業務委託を見直し、本日付をもって下記の新体制へ完全移行することを通知いたします。
記
1. 業務委託契約の個別化
現行の法人単位による包括的委託契約は、本日をもって解除いたします。今後は国家防衛プロジェクトの要件に基づき、個々の能力保持者と政府間での個別業務委託契約形式へ移行します。契約の締結可否および報酬額については、政府による適正な能力査定に基づき決定されます。
2. 人員配置の適正化
査定の結果、前線任務への適合性が認められない人員については、後方支援および事務・補助部門へ再配置いたします。なお、契約更新を辞退する場合は速やかに届け出ること。これに伴い、既存の法人格に付与されていた特権的地位や非課税措置は全て失効します。
3. 税務および会計処理の適正化
本日施行の改正税法に基づき、宗教法人としての活動および除霊業務に関連する一切の報酬については、一般企業と同様の納税義務を課します。過去の運用に係る不透明な資金流出や税務処理については、今後一切の猶予を認めず、厳格な監査を実施する方針です。
4. 「式神」の国有化および管理体制の変更
各家系にて保有・継承されてきた「式神」は、国家の重要な戦術リソースとみなし、本日付をもって国有財産へ編入します。国有化された式神は、政府が認可した運用者に「貸与」される形式をとります。管理状況については定期的な報告を義務付け、不適切な取り扱いまたは紛失が発覚した場合は、厳正な法的手続きを講じます。
【今後の対応について】
本通知受領後、各関係者は速やかに担当官による査定を受けてください。新体制への移行を拒否し、あるいは非協力的な態度をとる法人および個人については、公的業務からの排除を含めた強力な行政処分および法的な介入を行います。
以上、現代の安全保障環境に鑑みた適正な管理体制への移行となります。全関係者は本決定を重く受け止め、迅速に対応されたい。
防衛省 特務割統括官




