23*文書番号: 特務割 第2024-0811号
文書番号: 特務割 第2024-0811号
日時: 2024年8月11日
発行元: 防衛省 特務割統括官室
新設「特殊技術運用部隊」の運用方針および民間連携に関する取り扱いについて)
標記の件、今般組織された「後天的サイキック開発プロジェクト(Project: AEP)」および、これに伴う「特殊技術運用部隊(以下、当該部隊)」の運用に関し、下記の通り取り扱うこと。
1. 部隊の定義および対外的なカバーストーリー
当該部隊は、自衛隊の防衛秘密として編成される極秘の特殊作戦群である。
民間パートナーであるゼニス・ノヴァ社に対し、当該部隊は「サイコキネシス、次世代神経工学およびBMI技術を応用した、サイキックユニット」として定義し、このカバーストーリーを徹底すること。
2. 民間パートナーとの情報共有範囲(厳守)
ゼニス・ノヴァ社に対して提供可能な情報は、神経信号解析データ、シミュレーター制御値、および物理的な身体能力測定データ等、純粋な工学・医学的範疇に限定する。
「霊的現象」および「霊能力者」にまつわる一切の事象、ならびに当該部隊の本質的な任務が「対霊・対因習」であることを、企業側関係者に開示することは固く禁ずる。
万が一、本件機密の漏洩および技術情報の誤用が認められた場合、当該担当官は即時処分の対象とし、該当部署は解体する。
3. 西園玲氏の職務的地位について
西園玲氏を、防衛省とゼニス・ノヴァ社を橋渡しする「特別技術顧問」に任命する。
同氏は部隊運用およびデータ解析の統括を担うが、企業側に対しては、同氏を「国家プロジェクトにおけるサイキック技術コーディネーター」としてのみ紹介すること。
4. 装備・調達に関わる取り扱い
当該部隊で使用する各種測定器、シミュレーターの製造・納入については、ゼニス・ノヴァ社との独占契約に基づき実施する。
検収手続きおよび技術仕様のすり合わせにおいては、あくまで「サイコキネシスの民生転用・軍事最適化」という文脈を維持し、運用目的の秘匿を徹底すること。
以上、各担当者は本通達の内容を遵守し、プロジェクトの円滑かつ隠密的な遂行に努められたい。
防衛省 特務割統括官
[公印省略]




