表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リナの冒険ノート2  作者: リナ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

93/93

リナ、半歩ずらしてみる

**20xx年9月11日(金曜日) 高校1年生**

**朝**


目が覚めたとき、カーテンのすき間から入ってくる光が、少しだけ白っぽくなっていた。

真夏のギラギラじゃなくて、「洗濯物は乾くけど、日陰はちょっとホッとする」くらいの明るさだ。


(完全な夏はもう終わってて、

 “体育祭シーズン、そろそろ走る準備してください”って言われてる感じ)


ベッドの上で伸びをしてから、棚から赤い手帳を取る。


今日のブロックは、昨日のうちに書いておいた。


『6〜8:家ブロック(英語ワーク+二人の季節)

 14〜16:学校ブロック(体育祭練習+片付け)

 20〜22:家ブロック(現代文+ストレッチ+読書)』


その下には、いつもの中期目標が二つ。


『① 週に4ブロック、“◎”をつける勉強ブロックを作る。

 ② カバンとスマホの“いつか用”を、一日一個ずつ減らす。』


ページの端の「今週のおまけ」欄には、青い字で増えたメモがある。


『机の上5こルール継続

 夜:未来の里奈への一行メモ

 今日:自分の“ちょうどいい距離”を一つ試す』


(目標は二つのまま。

 でも、“おまけ実験”は日替わりメニューだからセーフ)


体調欄に、一行。


『天気:晴れ/気温:暑いけど風あり/体調:元気デー(元気多め、脚ちょい筋肉痛)』


(この前の持久走の筋肉痛、まだちょっと残ってるけど、

 今日は“元気デー(元気多め)”寄り。

 体育祭の練習入るし、ここで“なんとかデー”宣言してる場合じゃない)


右手の甲には、昨夜書いたキーワードが薄く残っていた。


『歩幅』


(今日は、“みんなにぴったり合わせる日”じゃなくて、

 “自分の歩幅を見失わない日”。

 それでも必要なところだけ、ちゃんと合わせる)


洗面所で顔を洗って、化粧水→乳液→日焼け止め。

タオルでそっと押さえてから、鏡の前で三秒自分チェック。


一、二、三。


(ニキビはほぼゼロ。

 女の子の日からしばらくたって、肌のつやも戻ってきてる。

 目の下のクマは、うっすら“人間の証拠”くらいで、ゾンビラインは超えてない)


前髪を軽く巻いてピンで留めていたら、ドアがコンコンと鳴った。


「お姉ちゃーん、鏡チェック長引いてない〜?」とさくら。


「今ちょうど“最終確認”終わりましたー」


ドアを少し開けると、さくらがじーっと里奈の顔を見る。


「今日、“体育祭でうっかり映り込んでも大丈夫な人”って感じ」


「そのカテゴリー、けっこう重要じゃない?」


「うん。汗かいても、土っぽくなっても、肌が安定してる人は強い」


(“安定してる人”って言われるの、地味にうれしいな)


---


**午前(行進とダンスと、合わせすぎ問題)**


朝ごはんは、雑穀ごはん、焼き鮭、卵焼き、

小松菜と油揚げの味噌汁、納豆少し。


「本日のテーマは、“体育祭前・ちゃんと動ける体セット”です」と母。


「ちゃんと動けるかは本人次第です」と太一。


「でも、この味噌汁飲んでからのほうが、

 “走らされる運命”も、ちょっとだけ受け入れやすい気がする」と里奈。


家を出る前に、スマホのホーム画面をちらっと見る。


(“いつか用一個減らす”ターン、今日は……)


目に止まったのは、春に英語の先生が勧めてくれた英単語アプリ。

最近は、自分の単語帳とノートでやっていて、ほとんど開いていない。


(アプリ自体は悪くないんだけど、

 “使ってないのに置いてあるもの”は、ホーム画面のノイズになる)


中身のデータだけバックアップしてから、そっと削除する。


(本命のやり方が決まったら、“サブのいつか用”はいったん退場でいい)


電車に揺られながら、英語のノートを少しだけ見返す。

体育祭の話なのか、他校の友達が走っている動画がタイムラインに流れてきた。


(うちも、そろそろ本格的に“走る側”だもんな……)


一限と二限が終わったあと、学年全体での体育祭練習が始まった。

今日は、入場行進と、全員参加のダンスのフォーメーション確認。


グラウンドに整列して、番号順に並ぶ。


「列、もうちょっと前〜!」

「そこ、間つめて〜!」


体育の先生の声が、マイクを通して飛んでくる。


(“間をつめる”って言われると、

 物理的な距離だけじゃなくて、

 心までギュッて近づけなきゃいけない気持ちになるの、なんなんだろう)


行進の練習が始まる。

一、二、一、二――。


里奈は、前の列の子のかかとと、自分の足先の距離を気にしながら歩く。


(合わせなきゃ、合わせなきゃ、って思えば思うほど、

 なんか逆にリズムがズレる気がする)


隣で歩いているさゆりも、ちょっと笑いながら小声で言った。


「里奈、なんか“合わせようとして逆に不思議なステップ”になってる」


「やっぱりバレてた?」


「でも、ダンスのときは、そういう人が一人いると目立ってかわいいかもよ」


「やめて、それはそれでプレッシャー」


ダンスの振り付け練習になると、

前の列の子がスマホの動画を先生に見せてもらいながら、順番を確認していた。


「この“サビ前のくるっと回ってジャンプ”、

 半歩ずつずれて入るのがかっこいいからね〜」と先生。


(半歩ずれていいところと、

 ぴったり合わせなきゃいけないところ、ちゃんと分かれてるのか)


何回か通しで踊ったあと、

休憩に入ると、その場でへたり込む子も多かった。


里奈はペットボトルの水を飲みながら、

右手の甲の「歩幅」をちらっと見る。


(全部ぴったり合わせようとすると、

 体力も、たぶん気力も、先にすり減る。

 “ここだけ合わせる/ここは半歩ずらしてもいい”って、

 自分でも決めておきたいな)


---


**昼(弁当と、“歩幅”のひとくち教養)**


午前の練習が終わって、教室でお弁当タイム。

机をくっつけて、さゆりと、同じクラスのもえも一緒に食べる。


今日のお弁当は、

雑穀ごはん、鮭とじゃがいもとブロッコリーの蒸し料理、

ひじきの煮物、だし巻き卵、ミニトマト。


「里奈んち、今日も“健康優等生弁当”だね」と萌。


「油ものが悪ってわけじゃないけど、

 こういうの食べてから走るほうが、

 “胃の静けさ”は保たれる気がする」


「胃の静けさってなに」とさゆりが笑う。


萌は、スマホでさっきのダンスの動画を開いて、

自分の動きを確認していた。


「なんかさ、私、毎回ちょいちょい早いんだよね……

 前の列の子に合わせようとすると、どんどん前のめりになる」


「わかる」と里奈。


「私も、“合わせなきゃ”って思ってたら、

 さっきさゆりに“謎ステップになってる”って言われた」


「好意的に言ったんだけどな〜」とさゆりが苦笑する。


里奈は、ふと、前に読んだ本の一節を思い出した。


「ねえ、“ひとくち教養タイム”、五分だけやっていい?」


「出た、“ひとくち教養”」とさゆり。

「お昼のこの時間帯、けっこう好き」


「じゃ、今日のテーマは“歩幅”で」


スマホで五分のタイマーをセットしてから、

カバンから『いつかの自分への短い手紙』を取り出す。


付箋を挟んでおいたページを開いて、一行読む。


「“人にはそれぞれ、自然に楽に歩ける歩幅がある。

 誰かに合わせ続けると、その人本来のリズムは、少しずつ失われていく。”」


萌が、箸を止めてこちらを見る。


「……めっちゃ今日の体育祭の話じゃん」


「でしょ。

 このあとに、“でも、ときどき誰かに合わせて歩くことで、

 二人だけのリズムが生まれることもある”って続くんだよね」


里奈は、本を閉じて、自分の言葉に変えていく。


「だから、“いつも全部ぴったり合わせる”か“全部自分ペースで行く”かじゃなくて、

 “ここは合わせる/ここは自分の歩幅で行く”って、

 場所ごとに選んでいいんだって」


「体育祭で言うと?」とさゆり。


「入場行進は、ある程度合わせたほうが、全体としてきれい。

 でも、休憩のときまで、無理にテンション合わせなくていいとか。

 ダンスも、“ここだけビシッとそろえるところ”と、

 “ちょっとずれてても味になるところ”が、たぶんある」


萌は、ペットボトルを持ちながら、うんうんとうなずいた。


「たしかに、“全部そろえろ”って思ってると、

 ミスれないプレッシャーで逆に固まるんだけど、

 “ここはちゃんと、ここはまあまあでOK”って分かれてるほうが、

 ちょっと肩の力抜けるかも」


タイマーが、「ピピッ」と鳴る。


「はい、“歩幅ひとくち教養タイム”終了でーす。

 続きは、各自の頭の中でどうぞ」


「このコーナー、地味に好き」とさゆり。

「なんか、体育祭の練習が、ちょっとだけ“人生のメタファー”に見えてくる」


「メタファーって言いたいだけでしょ」と萌が笑った。


(“ひとくち教養”やると、

 自分の頭の中でも、モヤモヤが少し整ってく感じがする。

 今日の歩幅の話は、自分用にもちゃんと効いてる)


---


**午後(追加練習のお誘いと、“半歩だけ付き合う”選択)**


午後の授業をはさんで、放課後。

教室のあちこちで、体育祭の話題が続いている。


「ダンスのあの回るとこ、もう一回練習しない?」

「音楽、スマホで流せるよー」


荷物をまとめていた里奈のところに、

さっきグラウンドで前の列にいた子――綾音あやねがやってきた。


「里奈ちゃん、ちょっといい?」


「どうしたの?」


「ダンスさ、私、方向音痴ならぬ“振付音痴”でさ……

 さっきのサビ前のとこ、どうしても手足が混線するんだよね。

 もしよかったら、もうちょっと一緒に練習してくれないかなって」


(“もうちょっと”が、

 “気づいたら一時間”に変わるパターン、けっこうあるんだよな)


里奈は、一瞬だけ右手の甲を見る。


『歩幅』


(ここで“いいよー!”ってノリで全部引き受けると、

 自分のブロックも押し出される。

 でも、“完全に断る”だけが選択肢じゃない)


心の中で五秒だけ考えてから、口を開く。


「うん、いいよ。

 ただ、今日は家ブロックで現代文やりたいから、

 “十分だけサビ前練習するブロック”ってことでなら付き合える」


「十分……!」


綾音は、少し驚いたように目を丸くした。


「えっと、その“ブロック”ってなに?」


「あ、ごめん説明してなかった。

 私、二時間単位で“勉強ブロック”とか決めてて、

 その中の“おまけ時間”を、こういうのに使うようにしてるんだ。

 だから、“十分だけ一緒にやる”って決めてたほうが、

 お互いダラダラしないかなって」


「なるほど……!

 じゃあ、“十分全力ダンスブロック”でお願いします」


二人で空き教室に移動して、

スマホで曲を流しながら、問題の部分だけ繰り返す。


「ここで一回だけ後ろ向いて、

 ジャンプのときに顔を前に戻すんだよね」と里奈。


「そうそう……って頭では分かってるんだけど、

 体が“その場回転”してしまう」


「じゃあ、“歌詞のここで向き変える”って、

 言葉と振りをセットで覚えるのはどう?

 美術史の本でも、“絵は光と影をセットで見たほうが覚えやすい”って書いてあったし」


「なにその“教養で振り付け覚える方法”」


「ひとくち教養、応用編」


何回か繰り返すと、綾音の動きが少しずつスムーズになってきた。


十分のタイマーが鳴ったところで、

里奈は手を叩いて区切りをつける。


「はい、ここまでにしよっか」


「もうちょっとやりたい気もするけど……

 “ここまで”って決めてもらったほうが、逆にありがたいかも」


綾音は、息を整えながら笑った。


「なんか、里奈ちゃんって、

 “合わせてくれる”けど“巻き込まれすぎない”感じで、ちょっと安心する」


(“巻き込まれすぎない”って、

 前だったら“冷たい”って言葉に変換してたかもしれない。

 でも今は、“歩幅大事にしてる”って意味で受け取ってもいいのかも)


---


**夕方〜夜(机の上5こと、“半歩分ずらすメモ”)**


家に帰ると、リビングには夕ごはんのいい匂いが広がっていた。


今日の献立は、


・雑穀ごはん

・鮭ときのこと玉ねぎとピーマンの蒸し料理

・れんこんとごぼうのきんぴら

・ほうれん草と油揚げの味噌汁

・キャベツと大葉のサラダ


「本日のテーマは、“動いたあとにちゃんと戻すセット”です」と母。


「ちゃんと戻されてます」と太一がもりもり食べている。


「体育祭のダンス、どうだった?」と父。


「手足がこんがらがりそうなとこもあるけど、

 “ここだけはそろえよう”ってところがわかってきたから、

 それ以外は“まあまあそろってればOK”って思うことにした」


「お、マイルール導入」とさくら。


「全部全力で合わせようとすると、

 たぶん顔つきまでピリピリしてくるからね」と母がうなずく。


(“全部合わせないといけない”って思ってたの、自分のほうかもしれないな)


お風呂でしっかり温まってから、20〜22時の家ブロックへ。


机の上は、5こルールでスッキリしている。


・現代文の問題集

・英語一行ノート

・『いつかの自分への短い手紙』

・『二人の季節』ノート

・ペン立て


(この5こが揃ってると、“ここからは勉強と読書と創作の時間です”って、

 自分に宣言してる感じになる)


まずは英語一行。


『I don’t have to match everyone’s pace all the time.

 (私はいつも、みんなのペースにぴったり合わせ続けなくていい)』


声に出して読むと、

グラウンドでの行進と、

空き教室での十分ダンスブロックと、

お弁当のときの「歩幅ひとくち教養タイム」が、一気に頭の中でつながる。


次に、『二人の季節』ノートを開く。


さっきグラウンドを歩いた感覚と、

図書館の本で見た石畳の街並みの写真を混ぜながら、ペンを動かす。


> 「石畳の道を歩くとき、

>  二人の足音は、ぴったりそろう瞬間と、

>  半歩だけずれて響く瞬間をくり返していた。


>  彼女が少し立ち止まると、

>  彼は一歩だけ先で振り返って、

>  “ここからは君の歩幅でいいよ”と、影の中で笑った。」


(“全部そろえる”んじゃなくて、

 “半歩ずらす”余白があるほうが、二人の関係も、たぶん楽なんだろうな)


現代文の問題集を予定していた分まで進めて、

20〜22時ブロックの欄に「◎」を書き込む。


(これで今週の◎ブロック、三つ目。

 あと一つで、中期目標クリアだ)


おやつは、小さめのシャインマスカットを数粒と、プレーンヨーグルト。

ぶどうを半分に切って、ヨーグルトの上にころころとのせる。


(“静かに甘い”系のおやつは、

 今日みたいに体も頭も使った日の、ちょうどいいご褒美)


最後に、赤い手帳を開く。

体調欄の下、「未来の里奈への一行メモ」のスペース。


(今日は、“歩幅”の話と、“十分ブロックだけ付き合う”って決めたこと。

 二つとも、“全部合わせなくていい”っていう練習だった気がする)


ペンを持って、ゆっくり書く。


『未来の里奈へ。

 誰かと歩くとき、全部の歩幅を合わせなくても、

 “ここだけそろえる”と“ここは半歩ずらす”を決めておくと、

 自分のペースも、相手との関係も、どっちも少し楽になるよ。』


書き終えると、胸の真ん中がふっとゆるむ。


寝る前に、洗面所の鏡の前で三秒自分チェック。


一、二、三。


(汗かいて、ちょっと髪はボサだけど、

 肌の調子はかなり安定してる。

 “体育祭でうっかり映り込んでも大丈夫な人”って、

 さくらの表現、けっこう気に入ってるかもしれない)


電気を消して布団に入ると、

グラウンドの砂の感触と、

『二人の季節』の石畳と、

未来の自分への一行メモが、静かに重なっていった。


(明日は、“歩幅”じゃなくて別の言葉になるかもしれないけど、

 “全部そろえなくていい”って感覚は、ちゃんと覚えておきたいな)


そう思いながら、ゆっくり目を閉じた。



## 後書き


**日記**


**20xx年9月11日(金曜日) 高校1年生 田中里奈**


今日は、「半歩ずらしてみる日」だった。

体育祭の練習で入場行進とダンスをやったけれど、

最初は「みんなとぴったり合わせなきゃ」と思いすぎて、

逆に自分の動きがぎこちなくなっているのがわかった。

右手の甲のキーワードを『歩幅』にしていたおかげで、

「全部そろえるんじゃなくて、“ここだけ合わせる”を決めればいい」と、

途中から少しだけ考え方を変えられたのがよかった。


お弁当のときには、『いつかの自分への短い手紙』の中にあった

「人にはそれぞれ自然な歩幅がある」という話を、

“歩幅ひとくち教養タイム”として、さゆりと萌にシェアした。

「ここは合わせる/ここは自分のペースでいい」という考え方は、

体育祭だけじゃなくて、人間関係にもそのまま使える気がする。

前に始めた“ひとくち教養”の実験が、

こうやって体育祭という場面に応用できたのは、

過去の自分グッジョブだと思う。


放課後、綾音に「ダンスの追加練習付き合って」と頼まれたとき、

前の私だったら、流れで一時間くらい付き合ってしまっていたかもしれない。

でも今日は、「十分だけ“一緒にサビ前ブロック”」と最初に枠を決めて、

その中でできる工夫(歌詞と振りをセットで覚える方法)を一緒に考えた。

五分ルールの応用版みたいな感じで、

「ここまでは一緒にやる/ここから先はそれぞれ」という線を引けたのが大きい。

綾音に「合わせてくれるけど、巻き込まれすぎない感じで安心する」と言われて、

“全部合わせない”ことが、相手にとっても悪いことじゃないと少し実感できた。


夜、『二人の季節』には、「二人の足音が半歩だけずれて響く石畳の道」の場面を書いた。

全部ぴったりそろっている関係もきれいだけど、

半歩ずれたり、立ち止まったりしながら歩いていくほうが、

たぶん人間らしくて安心できるのかもしれない。

未来の自分への一行メモには、

“全部の歩幅を合わせなくても、

 “ここだけそろえる”“ここは半歩ずらす”を決めておくと楽になる”と書いた。

中期目標は相変わらず「週4◎ブロック」と「一日一個“いつか用”を減らす」の二つだけど、

しばらくは「歩幅」や「距離感」に関する小さい実験を、

体育祭シーズンの中でちょこちょこ試していきたい。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ