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異界の騎馬隊
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落ちて行く。
どこまでも落ちて行く。
とにかく眩しくて目を開けられない。
いつまでこれが続くのか分からない。
崖の上から落ちてから下を流れる日川に叩きつけられるまでが長すぎる。
何かがおかしい。
いつまで経っても、その瞬間が来ない。
何にせよ、こんな死に方は嫌だ。
それとも自覚がないだけで自分は既に死んだのか…。
などと考えている内に遂に衝撃が来た。
「ぐえっ!」
下から声がした。
遂に忌むべき落下が止まった。
…が、大して痛くもない。
自分が誰かの背中に着地したのは分かった。
【編集中】




