インフレ予防に、基準がほっしぃと思ったのがこれです。
「私は小説を書くとき、行き当たりばったりなインフレや矛盾がどうしても許せません。物語を巨大なプログラムのように管理し、整合性を保ち続ける。そんな『エンジニア的執筆』の結果、こんな制作パッチが出来上がりました。同じように細部まで作り込みたい書き手の方、あるいは『隙のない物語』を好む読者の方へ、参考までに共有します。」
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J規格・戦闘映像強化&回収導線パッチ v1.0
基盤:[とある天才の物語_破壊力・出力規格書(J相当).txt](J相当 v1.3)
目的:EP内の戦闘・魔法描写を「映像的に強く」しつつ、
直後に必ず“仕事(回収・順番)”へ戻す流れを切らさない。
運用原則:本文は説明より「情景・会話・被害の絵」。J値・SO/PO/RoF用語は本文に出さない(作者用)。
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0) 定規(作者用)— J相当/SO/PO/RoF を“絵と流れ”に変換する
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- J相当:同じJでも「貫通/面圧/衝撃波/崩し」など結合の仕方で絵が変わる。
- SO(常用):息を切らさず反復できる帯。派手さは抑え、運用で強く見せる。
- PO(通常最大):見せ場の単発。原則RoF=0。撃ったら“反動(疲労・隙)”を必ず絵で残す。
- RoF:高出力の連射性能。主要メンバーのPOは原則0(連射不可)。
→ ここから導く「鉄則」:
(鉄則A) 派手にしたいなら PO を使う。ただし “反動→回収” までセットで描写する。
(鉄則B) 反復の強さを見せたいなら SO。派手さは控え、連携と運用(線・面・入口・芯)で映像化する。
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1) 戦闘を“映像で強くする”ための4拍+回収1拍(必須フォーマット)
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(1) 予兆:空気が変わる(音が硬くなる/光が薄くなる/息が詰まる)
(2) 構え:体の置き方(踏み込み/目線/指先)=誰が何をするかが一発で分かる
(3) 放出:形(貫通/面圧/衝撃波/崩し)+速度(先に当たる/遅れて壊れる)
(4) 残り:粉塵/割れ/沈黙/遅れて来る“ズン”(反動もここに含む)
(5) 回収:必ず“仕事の言葉”へ戻す(人数確認/怪我確認/担架/詰まり回避/退き道)
→ (5)が無い派手さは禁止。作品の勝ち方(成立=回す)を壊す。
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2) 「仕事に戻す」導線を切らないための“回収プロトコル”
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戦闘の直後は、次の順で“言葉”を落とす(短く、命令形でもOK):
A. 人数(数):「数、確認」/「欠けてない?」
B. 血(怪我):「血ある?」/「押さえる、先」
C. 線(詰まり):「詰まるな」/「通る道、空ける」
D. 記録(次へ渡す):(必要なら)「印」「回収物」「教官へ」
※本文では用語説明せず、現場語だけで通す(規格書の運用原則に一致)。
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3) キャラ別「派手さの出し方」テンプレ(J規格の“破壊の型”に合わせる)
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※規格書の「役割(戦場機能)/破壊の型(映像のクセ)」をそのまま映像化する。
- しの:衝撃波・圧注入(遅れて来る“ズン”)
→ 放出を見せるより「当たった後に遅れて地面が鳴る」を派手にする。
- ちなつ:面圧(押し返し・均し・固定)
→ 光より“空間が動かない”絵(砂埃が押し返され、前に進めない)。
- はるな:連続刺突→運動付与(吹き飛ばし)
→ 一撃の大爆発ではなく、連続の“速度”で派手にする。
- リーン:破壊というより整地・拘束(線)
→ 派手にしない。だが「回収線」「通路」の絵が映えるように水・拘束を一滴だけ強調。
- ミナト:小出力でも当て所がえぐい(成立解)
→ “大爆発”ではなく「止まる/ほどける/消える」を派手にする(解除が映像映え)。
- アイリス:地形破壊/広域破断(単発)
→ POは最上位の見せ場。ただし直後に回収導線(担架・線)へ落とすのを必須化。
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4) チーム運用を“映像”に変換する(圧閃隊の思想を小スケールでも使う)
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圧閃隊のSOは「足し算」ではなく、
隊長が作る入口・芯・面/リーンの回収線/ミナトの同期(順番・合図・撤退基準)に
“合わせた瞬間”に最大化する、と定義されている。
→ EP内での見せ方(人数が少なくても同じ):
- 「入口(通る道)」「芯(狙う一点)」「面(守る範囲)」の3語は本文に出さなくていい。
- 代わりに、絵で出す:
* 入口=通路が一瞬開く(風が抜ける/視界が通る)
* 芯=同じ場所に同じタイミングで当たる(連携の快感)
* 面=後ろが潰れない(押し返し/固定/退き道)
- そして最後に必ず「回収」へ戻す(プロトコル2)。
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5) 改稿提案の出し方
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EPの戦闘パートを改稿する時は、次の3点だけ提案すれば十分:
(提案1) 今の攻撃を「貫通/面圧/衝撃波/崩し」のどれとして描くか(絵が決まる)
(提案2) その瞬間は SO で運用を見せるか、PO で見せ場にするか(反動の有無が決まる)
(提案3) 直後の回収プロトコル(人数→血→線→記録)をどの一言で置くか(流れが切れない)
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6) 禁止事項(流れを切らないためのNG)
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- 派手な一撃のあとに、余韻だけで終える(回収がない)→NG
- 連射できないはずのPOを連打してしまう(RoF=0の原則崩壊)→NG
- JやSO/PO/RoFを本文で説明する(運用原則に反する)→NG
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