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夢の続き
完全に立ち直れないまま、会社に着いた。
神崎葵が第一声。
「いやーん、椎葉さーん、どぉしたんですかぁ??きゃあ、かわゆい!イイですよGood!」
はちきれんばかりの笑顔と可愛い声ですり寄ってきた。
あー、はいはい。
もう、いいのよ、そうゆうの。
とゆーか、神崎葵はいったい誰のために「可愛さ」を演じているのだろう??
ここには、私と社長しかいないのに…
まさか、社長!!
社長狙いなの!!
は、ないない、お世辞にもないよ?
言っちゃ悪いけど、ただの中年…
そりゃあ、ハゲてない、メタボでもない
でもイケてない、よ?
うーん、でも、一応、この小さい会社の社長ではあるし、、
確か、独身?だった?
でも、独身主義とか聞いたような…
まあ、どうでもいいか。
それより、私…
このドキドキが取り残されたままだよ!
どうしたらいいの!
何なのあの人!
あんなにドキドキしたのに…
私だけ置いてけぼり…
「こんにちはー」
いつもの声が聞こえた。




