第1-1話 秘密結社ゴットピース
思いついたの勢いで書いた。書き方?しらん!
初めましての方は初めましてー。"佐藤 タツ"こと、サトサンです。今日は晴れた天気に恵まれたいい日ですねー。友と遊ぶにはもってこいの日ですねー。さてさて…でも私は今、途方のない出来事に遭遇しており、選択肢がでています。それは…今、目の前にいる女子高生です。何やら…不気味な言葉を独り言で喋っていますねー。
ボソボソ…「これで…楽になれる…。これで楽に…。でも、怖い…怖い怖い怖い…。痛いのヤダ、痛いのは嫌だ。でも一瞬で、一瞬で!」
メンヘラですかね。って言うか、そろそろ電車が来るみたいですねー。はてさて…どうしたものか…。この子は何か嫌なことでもあったのですかねー。いや、見ればわかりますねー。とりあえず…仕事しますかー。とりあえず、声かけじゃなくて強引に引っ張っていきますか。
「ちょっといいかな?」
僕は迷わずその子の手を取り、強引に線路から遠ざけて、上のホームに行く階段の下に連れ込んだ。
「え?」
女の子は驚いていた。その間に電車は通過して行った。
結局、声をかけてしまったけど、まぁいいか。予定通りと言えば予定通りだしねー。これもまたピースとしての仕事か…ここ最近多い気がする。しかしながら、問題に突っ込んでしまったことに若干ながら後悔した。だって、今日は遊びに行く予定だったんだからねー。
すると女の子は僕に質問をしてきた。
「なんで…なんで私を引っ張って…止めてくれたの?」
僕は気楽に、笑顔で返した。
「アンノーンだからさ!」
「?」
まぁ、そういう反応は許容範囲内だから大丈夫なんだけど…自分で自分のことをアンノーンって名乗るのは、少し気恥ずかしい気がするね。それでもこれが仕事だから…仕方ないけど…。さて、まずはリア友と合流しないとだが…この子も連れて行ってみるか。
「あの…私…」
あっ、そうか。自殺を止めてしまったが…ここからが肝心だったま。一回止めたからと言って、その衝動、根本的な問題を解決しないと自殺をやめないだろうし…どうするか…。と・り・あ・え・ず。
「ねぇ!ちょっと遊ばない?」誘ってみることに。。。
「え…。でも…学校が…」
「大丈夫!学校名だけ教えてくれれば、問題ないよー!」
「〇〇女子高校です…」
うわぁ…よりにもよってあの学校の生徒か。まぁ、ある意味では好都合なのかもしれないが…。それにしても…あいつ来るのおせぇーなー。何してんだか。大事な友人が大変な目にあっているのにねー。
「OK。連絡は俺から入れておく。安心してくれ。これで第一の問題は解けたし、あとは遊びに行く服装だな」
「え?」
「おいおい。学校の制服の子を連れ回したら俺が怪しまれるだろう?まずは服を買いに行くぞ?いいな?」
「でも、そんなお金ないです…」
「大丈夫だ。安心しなよ。ついてきてー」
とりあえず、友人との約束をドタキャンして、京都市内ある、とある大型スーパーマーケットに、その子とやってきた。店並はイ〇ンと変わらないデパートだ。俺は行きつけの服屋に目指しながらその子から色々と情報を聞くことにした。
「そういえば、名前…聞いてなかったね。なんて名前なの?」
「"木下 梨々香"って、いいます…」
キノシタ?どこか、どっかで聞いたことがあるような…ないような?まぁいいか。
「いい名前じゃん!…たぶん?あ、あだ名つけていいか?」
「…え?なんでですか?」
「名前覚えるの苦手でさー。色んな人に、親しみを込めてアダ名を考えてもらうか、俺が独断と偏見でつけているだ。とりまぁーそういうことさ!どうする?」
「え、えっと…じゃぁ…ミクスでお願いします…」
「へぇーミクスか。なんかかっけぇー名前だなー!」
好きな物とか嫌いな物とか、たわいのない会話を色々しながら歩いていたら、服屋に到着していた。到着するや否や、店の奥から女性店員が接客をしにやってきた。知り合いだからあんまり…会いたくないんだがな…。特にここのやつわ。
「いらっしゃいませ!あ!サトサンじゃないですか!珍しいですねー!」
「おう!久しいなー"シゅ"!」
ここの女性店員は組織のメンバーの1人である。
「あら?な〜にそのこ?もしかして…買ったの?」
「かか…私は買われたのですか!?い…いやらしいことするんですか!?」
そう!こいつは人聞きの悪いこというアンノウン。関わるだけで誤解が生まれるややこしい奴だが…まぁ、悪い奴ではないし、組織に貢献してるから強くも言えない。なんで俺って…、こんなにも苦労人なんだろか…。
「おい!俺はいつから人身売買の商人になったんだよ!言いがかりはやめろ!人聞きの悪い!仕事だよ!し・ご・と!」
「なんだ〜そうなのね〜。いつも大変ね〜!」
「お前みたいな奴みると…ピースも楽じゃないと思うわ。そっちはどうなんだ?儲かってるかー?」
彼女のアダ名は"シゅ"。今年で22歳になる美人系のお姉さん。胸もでかいから組織の連中にも目をつけられている。いい意味ではないが…。
「で〜?その学校の制服を着た子に合う服を選べばいいのね〜。じゃーこっちにおいでー」
俺はミクスをシゅに預けて、喫煙室でタバコを吸いながら待ったのだった。しばらくして戻ると、大人っぽい可愛い服を着たミクスがそこにいた。今時の子の服である。
「おお!可愛いじゃん!これで堂々と遊びに行けるな」
「あの…こんな良い服、もらっていいんですか?値札みたら全部を合わせて10万は超えますが…」
「だ〜いじょうぶだ〜いじょうぶ!アンノウンはタダだから気にするな!」
「あの…アンノウンって、何なんですか?あなたたちは一体…」
お!これは定番的な場面!これは名言が言えそうだー!
「我らは"秘密結社ゴットピース"そして、俺らは"アンノウン"。現代の色んな問題を解決して、問題を起こす新しい人類、問題人。"シゅ"も俺もゴットピースに属している。と言えば、わかるかな?」
名言になったのかな?まだ最近出来たばかりの組織だからあまり広く言えないけどねー。しかし…休日は〜しばらくはなさそうだなー。我が友よ。ドタキャンを許せ…。
「ゴットピース…いい…名前…ですね………」
コソコソ…(…おい。完全にひかれてしまったぞ?どうすんだよこの空気…)
コソコソ…(私に聞かれても困るんだけど!サトサンがなんとかするべきじゃないの?)
「あの…」
「あ!うん、コホン!基本的には…人助けをする慈善活動家と思えばいいとおもうよ…」
「あ、はい!」
「…サトサン…そこは自信を持って言うべきところでは?私もサトサンに助けられましたし」
「変な自信はつけたくないんだよ。変な自信をつけると、見えなくなるから」
とりあえず、以上か。イマイチ…ミクスが理解しているのかわからないけど…。まぁさっきまで自殺をの事で頭がいっぱいだったから仕方がないのだろうけど…。さて、ミクスは俺のした行動でどういう物語を描くのだろうか。
たぶん続く




