ピンクのアンブレラ
小学4年生の少女「ナナミ」は、かさもささずに雨の中、街をかけぬけていました。その時に出会った、一人の男の子。彼は、ピンク色のアンブレラ(かさ)を手にしていました。ナナミがそれをうばうようにして手に取り、くるくると回すと、二人は金魚の国へと飛ばされてしまいました。
人間の世界にナナミを戻そうとがんばる少年ですが、そのためには魔力の強いキンギョソウが必要で――
これは、人間世界にやって来た金魚の少年と人間の少女との、ちっちゃなちっちゃな恋物語(?)です。
人間の世界にナナミを戻そうとがんばる少年ですが、そのためには魔力の強いキンギョソウが必要で――
これは、人間世界にやって来た金魚の少年と人間の少女との、ちっちゃなちっちゃな恋物語(?)です。