登場人物紹介 パートⅡ
登場人物紹介です。
せっかくなので、少しまとめてみました。
時間がなくて、適当感ありますがご勘弁を。
≪アフターⅠ≫
・南雲菫
ハジメの母。主婦用アーティファクトを多数使いこなす人気少女漫画家。宴会芸が得意。
・南雲愁
ハジメの父。ゲーム会社を経営。ハジメにオタクの何たるかを叩き込んだ張本人。
・後輩の男子三人衆
ハジメ先輩の恐ろしさを刻みつけられた後輩男子達。内一人は未亡人とか女教師が趣味だと某ファーストフード店で大声暴露し、ブラックリストに載っている。
・極道の皆さん
ハジメにボコボコにされた人達。何かある度に、ハジメのところへ報告と顔見せにくる。
・ヒデちゃん
ハジメにボコボコにされた不良。ハジメの紹介で興信所に就職。情報屋関係の仕事をしている。ハジメに心酔。
・園部優花
野菜スティックでスマホを貫通できる女子高生。洋食店『ウィステリア』の二代目予定。ハジメがちょくちょく息抜きにやって来るので、周囲からは愛人だと思われている。いつのまにか魔法少女になっていた。
・園部博之
優花の父。現『ウィステリア』の店長。娘の愛人気質に困った思いをしつつ、どうせなら普通に結婚して欲しいと願っている。
・園部優理
優花の母。おっとり系の人だが、同時に無自覚に言葉の爆弾を落とす系の人でもある。
・白崎智一
香織の父。香織を天使と称するほど溺愛している。ハジメには連れ帰ってくれた感謝の念を抱きつつも、ハーレム野郎に娘を取られた嫉妬心で何かと絡む。その度に香織に般若されて土下座する。
・白崎薫子
香織の母。夜叉のスタ○ドを持つ。超料理上手。大体智一を土下座させている。
・白崎桜
香織の従姉。香織が実の姉のように慕うサバサバ系の女子大生。大体、香織と智一の父娘戦争の間に挟まれる被害者。
・八重樫鷲三
雫の祖父。八重樫流の現当主。剣の他は鎖鎌が得意。だいたい襲撃してくる。
・八重樫虎一
雫の父。頬に傷のあるナイスミドル。だいたい襲撃してくる。
・八重樫霧乃
雫の母。上品に天井から登場する。上品に笑いながら毒を盛ってくる。
・八重樫道場の門下生
だいたい忍者。
・畑山昭子
愛子の母。だいたい察している。
・畑山家
愛子の両親と母方の祖父母。父は婿養子。果物農家。愛子パワーで家はとても潤っている。
・山城のおじいちゃん
御年百二歳。綿菓子であらゆる彫刻品の再現ができる。
・古川太一
愛子の幼馴染み。愛子に迫ったのに生き残っている。
・梅子さん
谷口家のお手伝いさん。豪快な慰めが売り。ムードメイカー鈴を作り出した。
(菅原妙子と名前が被っていたのでさりげなく変更)
・からしお
坂上家の犬。ワーウルフにだって気持ちは負けない。心はいつだって狼。
・坂上家
龍太郎と両親と姉。母親はびっくりするとだいたい気絶する。父親はワーウルフにバットで立ち向かえる勇者。お姉ちゃんは腰が抜けるとだいたい漏らす。
・藤井のじいさん
坂上家のお隣さん。消火器をこよなく愛する。
・天之河家。
光輝と両親と妹。父親はびっくりするとだいたい気絶する。母親はワーウルフに包丁で立ち向かえる勇者。妹はソウルシスター。あと割と漏らす。
≪ミュウ編≫
・ミュウ
いろんな存在を呼び寄せる、かつ好かれる特異な体質。魔王一家からあらゆる戦闘技術・装備を継承しており、どんどん超人化が進んでいる。
趣味は戦争系ゲーム、空自とのドッグファイト。
※所持AF
①どんなぁ&しゅらーくぅ
②これは武器です
③触れるな変態
④ぴっこぴこはんまぁ
⑤むぅらまさ・こてつぅ
⑥ユエお姉ちゃんの愛
⑦トム猫たん、ふらんかたん、
※お友達
①デモンレンジャーの中の〝何か〟(七人)
②イア!イア!――
③日本の山奥の河に生息する〝何か〟
④トータス西の海域に潜んでいる一度魔王に殺されかけた〝あいつ〟
・ナタリア
米国政府高官の娘。通称ナっちゃん。ミュウ信者。ミュウに好意を持つ者限定で黄金の右ストレートを打てる。
・エミール
誘拐された金髪の少年。ボーイミーツガールした結果、ハジメの記憶操作を辛うじて撥ね除け、ミュウにアプローチしようとしている。だいたいナタリアの黄金の右ストレートを食らう。
・誘拐されていた米国政府又は軍関係者の子供達。
全員、ミュウ信者。
・アートルド=シュラネルナッガー
米国大統領。ファーストレディーがビンタを叩き込むほど、ワルキューレにご執心。ワルキューレファンクラブの会長。元コマンドー。
・シークレットサービスの皆さん
ジョージ、クリス、バッカス、キース、ニール、ハンク。ワルキューレにご執心。ワルキューレファンクラブ会員番号一桁の幹部。大統領とワルキューレ談義するのが最近の楽しみ。
・アーマンド=アシュトン
魔王崇拝者。一応、軍人で陸軍将官。
≪アビスゲート卿編≫
・深淵卿(遠藤浩介)
元勇者パーティーの斥候役。異世界召喚なんて関係ない先天的“影の薄さ”を持つ。さりげなく人類最強格。
決戦後に、晴れてラナ(インフェリナ)=ハウリアというウサミミお姉さんの恋人をゲットする。大体彼女のせいで深淵モードが深まる
帰還後はトータスに現代医療技術を持ち込むべく医大進学を目指して頑張っている……が、魔王様の指令で世界の裏とドンパチしている。
嫌そうな割に、魔王の右腕と自負していたりする。
・エミリー=グラント
金髪サイドテール+釣り目+お漏らし娘+カリス○ガード+天才白衣娘+チョロイン+ツッコミ属性+忠犬属性etc.
日々属性を増やしていく若き天才少女。人を怪物に変えるベルセルクを意図せず作ってしまい、ベルセルクに起因する事件に巻き込まれる。
〝こうすけ〟に助けられ、ちょろっと堕ちる。
浩介の二番目の嫁(?)。浩介の深淵モード、ハウリアの厨二病を治すのが最近の目標。
もっとも、頑張れば頑張るほど、ハウリア達にはマスコット的な人気が上がっている。
・ヴァネッサ=パラディ
通称、駄ネッサ。凄腕の保安局捜査官なのだが、自宅を厨二風に改造してしまうほどオタク。真面目な言動で大体周囲を混沌に落とす。自称、〝浩介さん〟の三番目の嫁。
職務にも、忍術の会得にも真面目な人。聖書は日本の漫画。
・レジナルド=ダウン
パーシヴァル大学の教授。最優の教育者と言われるほど、多くの優秀な学生を育ててきた。エミリーもその一人で彼女の恩人でもある。
しかし、〝歴史に残るほどの偉業〟に妄執し、エミリーを裏切った。
・ヘドリック=ウェスク
ダウン教室の学生。エミリーが最も信頼していた〝先輩〟。ベルセルクが研究棟内で暴走した際、リシーとエミリーを守るため囮役となり、帰らぬ人となった。
・リシー=アシュトン
ダウン教室の学生。エミリーが最も信頼する〝姉貴分〟ツンデレ気質でヘドリックに恋心を持っていた。ベルセルク事件の際、大切な妹分であるエミリーを救うため、ヘドリックと同じく囮となり一時行方不明となった。
最終的に生存が確認され、エミリーと涙ながらの再会を果たした。
・ロド=ハースト
ダウン教室の学生。軽い言動のムードメイカー。デニスとは喧嘩友達のような関係で、ダウン教室ではロドとデニスの言い合いは日常の一コマになっていた。エミリーに「ちゃんと生きろよ」と言い残して死亡した。
・デニス=リットン
ダウン教室の学生。理知的で一番真面目。ロドとは喧嘩友達。ベルセルク化しそうになったため自分で命を絶った。
・ジャシカ=キュービット
ダウン教室の学生。研究より遊びに力を入れる美女。エミリーの常時白衣姿を改善して、もっとファッションに興味を持たせようとしていた。エミリーのもう一人の〝姉貴分〟。ベルセルク化したサムに殺された。
・サム=レッドマン
ダウン教室の学生。巨躯の男。ベルセルク化した後、死亡した。
・マイロ=イェニー
ダウン教室の学生。ベルセルク事件の際、ダウン教室の学生の中で最初に死亡した。
・キンバリー=ウォーレン
保安局捜査官。軍格闘術の達人。ヴァネッサの同僚だったが、ベルセルクで稼ぐため仲間を裏切り、エミリーを狙った。ヴァネッサの顔面パンチ(深淵卿による強化ありバージョン)を食らって顔面崩壊レベルの負傷の後、黒幕にデモンストレーションとしてベルセルク化され死亡した。
・シャロン=マグダネス
英国国家保安局の局長。初老の女性。冷徹で清濁併せ呑む合理主義者。英国と結婚した鉄の女、国家守護の要などと呼ばれることもある生ける伝説的な人物。
しかし、ミュウの前では〝シャロンおばあちゃん〟。もの凄くデレる。
・アレン=パーカー
保安局の存在しない組織〝J・D機関〟のエージェント。コードネームはK。凄腕の殺し屋。普段はおちゃらけたり、愚痴ったりばかりの冴えない分析官。年中出会いを求めている。最近、とある事件で知り合った〝アビィさんの友人の女の子〟と少し良い感じらしい。
・バーナード=ペイズ
保安局強襲課特殊部隊の総隊長。息をするように死亡フラグを立て、しかし、何故か幸運に助けられるという、死神と幸運の女神に同時に愛されている人物。浩介をアビィと親しげに呼ぶ。六歳の娘さんがいる。
・ケイシス=ウェントワーカー
ガンマ製薬会社代表取締役にして、カルト系秘密結社ヒュドラの幹部。ベルセルク事件の黒幕の一人。ヒュドラをカルト組織から裏から表世界に影響を及ぼす権力的組織に作り換え、自分がそのトップに立つべくベルセルク事件を起こした。自分をオーディンとか言っちゃう系の人。
今は立派な村人。
・ジェファーソン=オルグレイ
カルト系秘密結社ヒュドラの盟主。表では英国の不動産王にして政界の重鎮。
今は立派な村人。人気が急上昇しており、いずれは首相に……
・ヴァイス=イングラム
金さえ貰えば何でもやる傭兵団のリーダー。ケイシスに雇われ、研究所の警備主任とダウン教授の護衛をしていた。かつて〝J・D機関〟のエージェントと戦闘をし生き残った猛者。アレンに追い詰められ、自分に改良版ベルセルクを打ち込み、後に死亡した。
・ラナ(インフェリナ)=ハウリア
兎人族の一部族であるハウリア族のウサミミお姉さん(巨乳美人)。浩介の猛アプローチに絆され、かぐや姫も真っ青な無理難題をふっかけてみたところクリアされてしまい、恋人になることを了承した。もっとも、魔王の右腕たる浩介にも嫁は七人は欲しいと画策している。浩介を〝こうくん〟と呼んでいる。
浩介が無理無茶無謀のいずれかをするときは、大体彼女のせい。
・ウディ
元Gamma製薬会社の裏の仕事における非合法社員。浩介によりサーモンサンドに目覚めた。今はサーモンサンド専門店を経営しつつ、裏の伝手を利用して情報屋をしている。
・サマンサ
ウディがサーモンサンドに目覚めた店の元従業員。「うちのサーモンサンドはそんなに美味しくありません」と力強く断言してクビになった。偶然ウディの店にやって来た際、サーモンサンドに目覚めた。現在、ウディの店でサーモンサンドを伝道している。
≪リリアーナ編≫
・ヘリオトロープ
リリアーナの専属侍女。実は魔王様に選別されハウリア式の訓練を施された戦闘メイド集団――フルールナイツのリーダー。一人で正面から騎士団一個大隊を相手にできる。
自分より主従していると、魔王と彼女の関係を羨む王女がいるとか。本名は封印した。
・中野信治
芸能人専門警備会社の代表。オタ芸界の神。黒服でキレッキレッのオタ芸をする動画は世界的に話題沸騰し芸能人よりも芸能人していた。いつかアイドルとできちゃった婚するのが夢だが未だに叶う気配はない。
・斎藤良樹
芸能人専門警備会社のナンバー2。同じくオタ芸界の神。最近は「日本がダメなら海外のアイドルだ」と事業拡大を図っている。
・デイビスくん
リリアーナの心の友。
・サンドラ=ウィンチェスター
地球にて、リリアーナの秘書をしている女性。実は変装したヘリオトロープさん。
≪ティオ編≫
・南雲家のお爺ちゃんお婆ちゃん
幽体離脱常習者。
・ローゼ=ファイリス=アーヴェンスト
アーヴェンスト竜王国の女王。赤子の頃に国を奪われ、以来船上国家アーヴェンストにて空賊紛いのことをしていた。ハジメ達の助力により国を取り戻し、戦艦アーヴェンストが豪華客船となってハジメやティオと共に訪れるのを待っている。
むっつりスケベ。
・クワイベル
白銀の小竜。竜族最後の王でローゼの相棒。極光を操れる。ティオを母と慕う。
・サバスチャン=オールト
ローゼの忠実なる執事。元近衛だが引退した今の方が強い。銃弾を普通に避ける。もしくはトレーで弾く。食器と体術だけで完全武装の部隊を圧倒できる。
・オルガ=クロー
ローゼの近衛隊隊長。サバスの直弟子。金髪セミロングの美人。
・ジャン=クロー
ローゼの近衛隊副隊長。オルガの弟。徒手格闘ではオルガより強い。
・ボーヴィッド=クランクス
竜王国空戦部隊総隊長。ワイルド系の陽気な人柄。空戦技術は変態レベル。
・クライン
アーヴェンストの艦長
・カーター=ギルトン
飛空艦ロゼリアの艦長
・オークス
飛空艦アベリアの艦長。
・グレゴール=クリュゼ=クヴァイレン
クヴァイレン天空神国の王。元空賊でアーヴェンスト竜王国を簒奪した男。ブレスでピチュンした。
・サイアス
クヴァイレン天空神国の高官。留守を預かるが、サバスにお話されて快く協力することに。後の彼は執事という生き物に酷く怯えるようになったとか。
・ヒッグス
元クヴァイレン天空神国の空戦機パイロット。魔王様にトラウマを徹底的に植え付けられた挙句、事情聴取という名の拷問を味方から受けて、一周回って凄く勇壮な空戦機パイロットになった。今や敬虔な竜信者。もっとも竜達は何だか彼が気持ち悪いと近づかない。
・ヘルムート
元竜王国を守護する王竜の一体。クワイベルの兄に当たる。人間に絶望し、家族を失ったことで正気を失い邪竜となった。世界を腐食の雨で満たし地上を汚染した。
魔王に喧嘩を売ってピチュンした。
・セリオ/パイク/ウェイバー/レイモンド/オーソン
近衛隊隊員。めちゃくちゃ根性がある。
≪雫編≫
・後輩ちゃん
一匹見たら三十匹はいる。義妹の一人。トラブル遭遇体質。現代日本を舞台にトータスの冒険者並の冒険ができる不思議な女の子。ツインテール。打倒ハジメを掲げているが、大体可愛がられて、捨て台詞を吐きながら逃げる。
言動の残念さが昔のシアのようだと、ハジメ達には意外に好意的に受け入れられている。根は真面目だが、少しずれているところもある。
・不動明
雫と同期の剣道女子。不動明王のような外見にコンプレックスを持っており、人生を剣道に賭けていた。そのため、帰還後剣道を辞めた雫に嫉妬心を抱き、ベー○―卿になり、何故かクリスタベルの魔改造を受けて美少女になった。
・クリスタベル
ブルックの町の服屋に巣食う漢女。存在するだけでハジメのSAN値を削れる。スタン弾くらいなら筋肉で弾ける。ハジメに内緒でユエ達に頼み、地球に進出しようとしている。
ハジメ曰く〝侵食〟。
彼等を前にするとハジメは魔王から勇者にジョブチェンジする。
≪光輝編≫
・天之河光輝
悩み多き勇者。体が砕け散るまで戦い続けることができる≪限界突破・戦鬼≫と、著しく認識が難しい剣撃≪無念有想≫に目覚め、剣士の極致にあると言っても過言ではない成長を遂げた。
だいたい召喚されている。
・女騎士
元リリアーナ付きの近衛騎士団員。雫のソウルシスター過ぎて普通の団員に降格。決戦後、光輝の神域の魔物討伐に監視兼お手伝いでついていくことに。基本的に雫至上主義なので、雫に関わらないことはやる気がなく、関わることはやり過ぎる。闇属性の魔法による地味に嫌な悪戯系魔法が得意。かつて、ガハルド皇帝を水虫にしようと画策して隊長にぶっ飛ばされたことがある。
・ソーナ=マサカ
神出鬼没の宿屋の娘。こいつは――見ている!
・モアナ=ディ=シェルト=シンクレア
シンクレア王国の王女。色の抜けた白い髪に褐色肌の美人。光輝より年上。女王らしくしようと男口調を心がけているが、ふとしたときに素の女口調に戻る。妹を溺愛していて〝たん〟付けで呼んだり、好かれていると勘違いして嫌がる動物を可愛がりまくる残念な一面がある。基本的に勇猛でありながら優しい性格。
・クーネ=ディ=シェルト=シンクレア
モアナの妹。金髪ツインテ、褐色肌の腹黒系幼女(八歳)。姉を溺愛しており、世界よりも大事だと断言するほど。相手の思考や意識の向いている方向を読むのが得意で、よく気配もなく忍び寄っては驚かせる。王都で騒動が起きたらだいたいこいつのせい。
モアナが退位し、現在のシンクレア王国の女王。
・アニール
王族姉妹付きの侍女。細やかな術の行使においては、術士筆頭のリンデンに並ぶ。
・スペンサー=ハイム
近衛部隊の隊長。王族姉妹に対しては若干親馬鹿気質あり。ただし、クーネの悪戯を聞くと死んだ魚みたいな目になる。
・スパイク=ハイム
スペンサーの養子。二十代前半で剣術だけは既にスペンサーに並ぶとされる若き天才剣士。クーネ護衛隊のリーダー。言動がストレート過ぎるところがあり、よく女性に誤解される。リーリンに「玉を刻むぞ」と脅された経験がある。
・リーリン=ストール
近衛部隊の術士。16歳にして隊長格の実力を有する才媛。栗毛の長いツインテールが特徴の美少女。言葉遣いは丁寧だが意識の大半が戦闘に向いており、軟派な言動に対しては精神破壊の言葉を仕掛けてくる。
・リンデン=ストール
術士団の筆頭。リーリンの父親。
・ドーナル=クイン
戦士団の団長。
・ブルイット=キューブ
文官の筆頭。今にも砕け散りそうなヨボヨボのお爺ちゃん。だがモアナもクーネも頭が上がらない威厳がある。
・ロスコー=アークエット
アークエット領の領主。妻シーラ。息子ロンド(十歳)がいる。かつてのハジメを彷彿とさせる見事な絶叫付き土下座の使い手。ロンドはどうやらクーネを意識している模様。
・イヴァナ=ボルジャー
アークエット領の自警団団長。
・果物店のご夫婦
ククリという果物の名店。実は王都での戦争時、二人で小隊規模の≪暗き者≫を討伐した猛者。
・黒王
歴史上最強の≪暗き者≫。瘴気で作った全身甲冑に身を包み、転移・侵食・領域内での武器・従獣生成・巨人創成などの能力を持つ。
・ニエブラ
黒狼種の≪暗き者≫。光輝が最初に戦った相手。
・ラガル
鱗竜種の≪暗き者≫。光輝が初めて殺した意思ある相手。
≪その他≫
・イナバ
脚撃王の二つ名を持つ蹴りウサギ。奈落の第一階層出身だが、偶然ハジメが零していった神水を呑むことで思考力と実力をつけたイレギュラーな魔物。
決戦後は武者修行の旅に出た。戦闘狂の気がある。既にトータスには相手になる魔物がほとんどいない。リーさんとは友達。
二人で西の海域に出現した謎の物体を追って、その後、行方不明となる。
何故か関西弁。
・リーマン
愛称リーさん。〝神殺しの魔王の親友〟として人間から一目置かれている。水空両用型小型潜水艇トリアイナ(v.2)を魔王から贈られており、これで西の海を守っている。
男気を発揮してイナバと共に旅に出た。再び家に入れる保障はない。
・浜田翔太
フリーのルポライター。優花のファン。優花を魔法少女にした張本人。以降、店に行く度に一人だけ冷たい対応をされ、逆に「もしや自分に気がある!?」と勘違いしている痛い人。
・ランデル陛下
今度はミュウに惚れてしまった難儀な少年陛下。いつか奴をぶん殴ってやる! と心の中か、本人がいないときに叫んでいる。
・教頭先生
愛子にツンデレしてくるカツラ。