図書館の魔女編登場人物
図書館の魔女編 主要登場人物
○佐山貴大(20歳)
ある休日に図書館に行き、フランソワの目を逃れるために地下階の「立ち入り禁止区画」へ侵入する。そこで、お化け……もとい、エルゥとばったり出くわす。
貴大の持つ「アートウィキ」を読ませてくれるのなら、助手という形で雇って楽させてくれるという甘い話にほいほい釣られて、図書館通いをすることに。
今にも死にそうなエルゥの容姿に、ついついあれこれお節介をしてしまう
○エルゥ・ミル・ウルル(27歳)
グランフェリア王立図書館の地下階の深部に潜む図書館の主。伸ばし切りでバサバサの真っ黒な髪の間から、黒いフレームの眼鏡が覗くホラーチックな外見。エルフ種らしくすらりと伸びた体躯(173cm)で美形なのだが、お手入れをしていないためにとても残念な外見に。
本の虫であり、いずれは「アートウィキ」と呼ばれるこの世の全てが書かれた本を読むのが夢。王立図書館では主に、古代語で書かれた書物の整理、復元、模写を行っている。
ダメ人間なのだが、まさかの本章ヒロイン。
地下室に籠っていた頃と、教師になった後では容姿が大きく異なる。イラストで具体的に示すと……。
Before
After
なんということでしょう。
劇的! ビフォアーアフター!!
○セリエ・ポルト(13歳)
上級区の、王城に勤める役人の娘。小柄な体と、ふわふわした栗色の髪が相まって、栗鼠のような印象。女性司書たちのマスコット。
大切に、大切に育てられ、「これ以上激しい戦闘なんてもっての外!」と、グランフェリア王立学園の初等部を卒業すると共に王立図書館に司書見習いとして奉公に出される。
本人も、切った張ったの生活よりも、静かに本を読む方が性にあっているので、今の境遇には満足している。ただ、臆病なので、地下階での仕事は怖くて苦手。
エルゥの元に通う貴大と何度か顔を合わせているうちに、段々と憧れを抱いていく。おそらく吊り橋効果……ではなく、貴大はまだ若いのに「立入禁止区画」の研究員の助手にまで抜擢されているため。
ここまで要素が揃っていて、まさかの非ヒロイン。
本章をもって、物語を構成するキャラクターが出そろいました。
次章は、サブキャラ視点によるサイドストーリーです。
お楽しみに!