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悪魔祓い編登場人物

悪魔祓い編 主要登場人物



○佐山貴大(21歳)


 いつの間にか誕生日を迎えていた主人公。今回、聖女様と一緒に悪魔を探します。


 今回の騒動で、自分の周囲には、定期的に膿み出しをしなければいけない人物がたくさんいることに気づいた。しかし、そんなことはめんどくさいと思うのが貴大という人物。ええい、悪魔関係には違いないので、いっそのことメリッサに丸投げだ!


 こうして、膿み出しをメリッサに任せたのだが……それが、あのような悲劇を生もうとは……。


 エルゥさんのことは、残念でしたね……。



○メリッサ・コルテーゼ(15歳)


 中級区の教会に住み込みで働くシスターさん。兼、最終兵器聖女。


 彼女は、とっても良い子。神様の教えを守り、良いことをすればほめ、悪いことをすればちゃんと叱る、近年まれに見るほどの良い子。ただ、容赦をしらないのが、玉に瑕。


 彼女を怒らせると、「おはなし」か「おしおき」か「殺す」、三つの末路しかない。「おはなし」は、怖い思いをする程度。「おしおき」は消せないトラウマが残る程度。「殺す」は天に召される程度。


 メリッサさんは、怒らせないようにしましょう。



○ドロテア・イザベル・フォン・ローザリンデ=バルトロア(16歳)


 今回、教会が悪魔を追っていると知り、好機と見なして動いた第三王女。兼、陵辱担当。


 自分の痴態を目にしたどころか、記録として撮っている貴大のことは憎んでも憎みきれない怨敵。しかし、映像水晶をバラまかれたら困るので、うかつに手出しができずにいた。


 しかし、教会があの悪魔を滅してくれるのなら、助力は惜しみませんよ、と、御自ら出撃。が、あっさり別の悪魔に緊縛されてしまう。


 あわや、貞操の危機! と、いうところで、黒騎士(中身は貴大)に助けられる。その際受け取ったハンカチに縫いこまれた「F.L」の文字を見ては、夜な夜な物思いに耽っているとか。



○エレオノーラ=ブランケンハイム(14歳)


 武の名門、ブランケンハイム家の次女。灰色の髪をいくつもの束に分けている。槍を持たせれば一騎当千、同年代で敵うものは誰もいないほどに強い。


 愛国者なので、バルトロアが何より大事。数十年前まで敵対していたイースィンドは、猿の王国だと馬鹿にしている。また、男は嫌いではないが、ドロテアが大好き。寝る前に肖像画をちゅっちゅしています。


 そんなドロテアが、最近、「F.L」なるもののハンカチを手に、切なげにため息を吐いている。エレオノーラの嫉妬心に、火がついた。



○エルゥ・ミル・ウルル(28歳)


 好奇心旺盛な王立図書館所属の研究員。兼、オチ担当。


 今回、ひょんなことから【サモン・デーモン】について書かれた本を入手。そこで躊躇わないのが、僕らのエルゥさん。早速、色々試してみるぞー! と、いうところで、最終兵器聖女に灰にされてしまった。


 だが、そんなことではくじけないのが、僕らのエルゥさん。実は、複写しておいたのさ! さあ、【サモン・デーモン】を試すぞー!


「おしおき、だね?」


 その後、エルゥの姿を見たものは誰もいなかった……。



○アベル&ヴァレリー(16歳)


【アベル・アイ】なら透視力。


【ヴァレリー・アイ】なら透視力。





次回、久々のサイドストーリーズ。


とりあえず、喫茶店のおじさんが出ます。


出して欲しいサブキャラがいれば、ご要望をお聞かせください。


サイドストーリーズ5か6でなるべく出します(・ω・)b

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