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とまれ

作者:つまようじ
僕の傍には、いつも『とまれ』が居た。
道路を歩いていると、十字路でも、坂道でも、線路前でもないのに、それは突然現れる――

少年にしか見えない謎の標識、『とまれ』。それを踏み越えた先には、必ず厄災が待っている。さまざまな危険をそれによって回避してきた少年だが、ある日突然、少年は『とまれ』が見えなくなった。


進むのが怖くて歩けなくなった少年と、後悔に苦しむ謎の怪異。どうしようもなく不器用な一人と一何かの物語。
僕のとまれ
2014/08/01 21:57
私のあの子
2014/08/01 22:12
僕の後悔
2014/08/10 21:41
私の後悔
2014/08/26 18:00
私の覚悟
2014/08/27 18:00
私と代償
2014/08/29 18:00
終章 1
2014/08/30 21:31
終章 2
2014/08/31 23:24
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