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はいそっ  作者: 相野仁
二話
16/114

6

 二日目になった。

 俺はベッドの上で体を起こし、大きく背伸びをする。

 寝起きはいい方なので、頭はもうだいぶ動き出している。

 やれやれ、昨日はひどい目に遭った。

 ほろ苦さを込めて思い返す。

 あれから俺は穏やかな尋問を受けたのである。

 先生達によると遠くから見た場合、俺が恵那島の方に顔を埋めこみ、それで少女の方が困って俯いてしまったように見えたと言う。

 つまり痴漢行為そのものだと。

 それだと近くの子達が騒ぐはずなので、誤解ではあるだろうとは思われてはいたらしい。

 それでも呼び出しを食らったのは、風紀的な問題があるからだとか。


「今後、ああいった真似はくれぐれも慎むように」


 失礼ながら元美人と言うべき容貌の学年主任の念押しに、俺は必死に首を縦に振った。

 迫力という点では隣の小笠原先生の方が数段上だったのだが、貫録という点では学年主任の方が上回っていた。

 それに反論の余地はない。

 散々立ち回りには気をつけようと思っていたのにも関わらず、このザマなのだから。

 それにしても学年主任はすごかった。

 さすが年の功と言ったりしたら、物理的に消し飛ばされそうだとすら思えたくらいである。

 絞られた後に皆の場所へと戻ったら、何となくではあるが皆が冷たい目で見ているような気がした。

 後で教えてもらったところによると、相羽達は誤解だと分かっていたし、七組の女子達は信じてくれたのだが、一部信じてくれなかった子もいるとか。

 そういった子達には敵意とはいかなくとも、警戒心みたいなものが持たれてしまった可能性はあるらしい。

 自業自得と言えばそれまでなのだが、やはりショックはショックだった。

 結局、その後のレクリエーションもイマイチ楽しめなかった。


「うーん」


 わざと声に出して体をほぐしてみる。

 肉体的な疲れと精神的な疲れもあったのだろうが、ぐっすりと眠れたので快適な目覚めだった。

 もしかしてこのベッドも高級品だったりするんだろうか?

 あまりの寝心地のよさにふとそんな考えがよぎる。

 パッと見ただけじゃきれいだとしか思わなかったんだが……まあいい。

 携帯で現在時刻を確認したら、まだ起床時間には余裕がある。

 今のうちに顔を洗って髪の毛を整えて、ひげも剃っておこう。

 後それから歯磨きも。

 常に女子達の視線に晒されているという事は忘れない方がいいだろう。

 じゃないと昨日みたいな事になってしまう。

 ……言い聞かせていたつもりだったが、本当に「つもり」だったみたいだ。

 しっかり反省しないと。

 鼻毛が出ていないか確認した俺は、部屋の外に出る。

 すると小笠原先生とばったり出くわした。


「おはようございます」


 二人のあいさつが重なる。

 

「昨日はよく眠れましたか?」


 そして先生は優しく尋ねてきた。


「はい」


 穏やかな表情から、どうやら昨日の事は尾を引いてなさそうだと判断する。 


「今日はキャンプですから、赤松君は皆から頼りにされると思いますよ。頑張って下さいね」


「はい、頑張ります」

 

 元気よく返事をしておく。

 キャンプと言ってもテントを組み立てて、バーベキューをやるくらいで、寝たりはしないらしいけどな。

 さすがにお嬢様達を建物の外で寝かせようとは思わないらしい。

 ただ、食器くらいしか持った子達がいないから、料理やテントの組み立てはさぞ大変だろうと想像はできる。

 相羽達だって練習してきたと言って、絆創膏をいくつも貼っていたからなぁ。

 もしかしたら元々できる子もいるかもしれないけど、果たして割合はどうなんだろうか。

 昨日下げてしまった好感度や信頼感、挽回できるといいんだが、皆の苦労を期待するのもちょっとなあ。

 あ、後はカヌーに乗って川を下るんだっけ。

 朝食の為に食堂を向かうと寝起きの女子達と一緒になる。

 皆、きちんとした身だしなみの子でだらしない姿の子がいないな。

 もう見慣れたけど、やはりさすがの一言だ。

 おかげで俺の意識も高まっている、気はする。

 ただし、昨日の件の影響はあるように思う。

 今まではどこか物珍しそうな色を浮かんでいた瞳が、怯えに近いものに変わっているのだ。

 ただの被害妄想にすぎないなら、どんなにいいだろうか。

 まあ、嫌悪でも恐怖でもない分、まだマシな方だと前向きに考えよう。

 元が誤解なんだからそのうち何とかなるだろう。

 少なくともそう信じるのは自由のはずだ。

 自分の中から頭をもたげる弱気の虫を追い払う。

 食堂に入ると、和やかだった空気が一瞬凍りついたようになった。

 ……これは地味にきつい。

 誰も悪気があってやっているわけじゃないんだろうけど。

 俺が席に着くと右隣には大崎がいた。


「おはようございます、赤松様」


 いつも通り丁寧でたおやかな同級生を見て、少しだけホッとする。

 態度が変わらない子がいるというのはありがたい。

 前にいる相羽と恵那島もこれまで通り、微笑みかけてくれる。

 最低でも三人の味方がいると考えよう。

 いや、先生も入れたら四人かな?

 四人もいればきっと何とかなるさ。


「ああ、おはよう」


 あいさつを返す。

 すると相羽、恵那島、大崎が何故か俺の左隣の方をちらちら見る。

 うん? 何かあるのか?

 俺も視線を向けると、そこに座っている子の顔には見覚えがあった。

 確か昨日、勉強会の時も俺の隣だった子だ。


「あれ? 君はもしかして……」


 慎重に確認すると、その子は小さくうなずく。


「はい。事実は知っていますから。すぐに誤解は解けると思います。負けないで下さいね」


 可愛らしく握り拳を作って励ましてくれた。

 いい子だ……気分がほっこりする。

 我ながらかなり単純だなあ。

 でも、事実を知っている子がそれなりにいるはずなのに、と考えれば気が滅入ってしまう。

 箱入りのお嬢様達ばかりだからびっくりしただけだとでも言い聞かせておこう。

 朝食はクロワッサン、ベーコンエッグ、トマトとレタスのサラダに紅茶だった。

 トマトとレタスが新鮮でとても美味しい。

 他のものはとにかく美味しいとしか分からなかった。

 もう既に舌は超え始めていると言うか、感覚がマヒしてきている気はするな……。

 このままで俺は元の生活に戻れるんだろうか。

 今考えても仕方ないか。

 俺はとりあえず食事に集中する事にした。 



 本日最初のスケジュールは川でカヌー乗りである。

 朝食後に体操服から着替える事になった。

 黒色のスキューバダイビングの際に使うようなしろものである。

 厳密には違うのかもしれないが、俺には区別がつかない。

 おそらくこれは水着なんだろうけど。

 四人一組で順に漕ぎながら下っていくらしい。

 とりあえずカヌーって四人乗りなの? とか思ったけど、まあそれはいいか。

 目の前にはなかなか豊かな水量の川と、広い河原が広がっている。

 桟橋のようなものがありそこには大量のカヌーも用意されていた。

 こうして見るといつ準備されているのかが謎だよな。

 恐らく施設にいる人達が、俺達の知らない間にやってくれているんだと思うが。

 いい天気が続いていたので、増水する事もなく流れが急になる事もないだろうと説明を受ける。

 インストラクターの一人が確認してみたところ、水深は太ももくらいだった。

 それでもいざという時の為に、全員が救命服のようなものを着こむ。

 泳げない子もいるらしいからやむを得ないだろうな。

 インストラクターの人が大きな声で説明し、お嬢様達は真剣な顔で聞いている。

 彼女達にとってはさぞ新鮮な内容だろう。


「赤松君は泳げる?」


 相羽が訊いてきたのでうなずいておく。

 一応だが百メートルくらいは泳げるし、ボードを漕いだ経験もある。

 今回、どこまで役に立つのか不明瞭だけど。

 救命服みたいなものをつけて泳いだ事なんてないし。


「皆は?」 

 

「私達は皆泳げるよ。でも、ボートは漕いだ事ないかな」


 三人ともどこか申し訳なさそうだった。

 まあ、この子達じゃ、ボートは漕ぐものじゃなくて漕いでもらうものだろうからなぁ。

 それに何もボートに限った事でもないだろうし。

 自分達である程度はやらせる為に行われているんだとしたら、それなりに効果はあるんじゃないかな。

 少なくとも真面目に取り組もうとする子達ばかりみたいだから。

 誰かに押しつけて楽しようとか考えるような奴がいたら、あまり意味はなくなりそうだけど。

 そういったタイプの人間が出てこないのが、英陵の校風だとしたら大したものだ。

 伝統校の底力ってやつだろうか。

 一組から順番にカヌーに乗っていく。

 誰もかれもおっかなびっくりといった感じで、漕ぐ速度は遅い。

 まあ、スピードを出しても危険だろうしな、と思うのでいいんじゃないだろうか。 

 そう思っていると大崎が話しかけてきた。


「いかがですか、赤松様からご覧になって」


 彼女が訊きたいのは、カヌーのこぎ方とかそういう事なのだろうか。

 本職でも何でもない俺じゃ、評価も助言もできるはずがない。


「いや、あんなものなんじゃないかな。慣れていないなら、進めるだけ立派だと思う」


 本心である。

 ちゃんと漕げずに進まない、というギャグみたいな展開だってありえるのだ。

 それを考えれば、進めているだけいいと思う。

 川の幅は広いものの、さすがにカヌーを数十同時に浮かべるのは無理だ。

 したがってかなりの間待たされる事になる。

 とは言え、俺以外の子達は皆真剣な顔をして、先発組の様子を見つめていた。

 少しでも参考にしようというのだろう。

 研究熱心だな。

 何事にも真面目なのは感心してしまう。

 ……これじゃ俺が斜に構えた嫌な奴みたいだな。

 俺もちょっとは観察してみようか。

 少なくとも、相羽達がどういうやり方をしそうなのか、参考にはなるはずだし。

 力を合わせて漕がなきゃいけないんだから、知っておいた方がいいだろう。

 そう判断してじっと見つめる。

 するとしばらくして、そっと腕を叩かれた。

 犯人はいつの間にか左隣に来ていた恵那島だった。  


「私達、あんな感じで邪魔にならないでしょうか?」


「うーん、多分」


 真摯な問いにあやふやな答えを返すのは悪いが、実際にやってみないと分からないというのが本当のところである。

 その事は言っておいた方がいいかもしれないと思い直した。


「ごめん、俺もそこまで精通しているわけじゃないから、実際にやってみないと何とも言えないよ」


「あ、そういうものなのですね。ごめんなさい」


 恵那島は恐縮したようにうつむく。

 気にしないでと笑いかける。

 妹相手なら頭を撫でるところなんだけど、同級生にやったらまずいよなぁ。

 おまけに昨日の今日だし、反省していないのかってまた先生達に怒られてしまいそうだ。

 

「いいよ、気にしないで」


 俺は笑い飛ばす事にする。

 申し訳なさそうな顔をしていた恵那島も、俺の態度を見て安心したのか、すぐ普段のものに戻った。

 いい子なんだけど、すぐ自分を責めたりして落ち込むのがちょっと扱いにくいな。

 反対の性格よりはよっぽどいいんで、あまり文句も言えないが。

 それでもなるべく落ち込ませないように気をつけた方がいいだろう。

 あるいは落ち込ませてしまう事を前提で、フォローを考えておくか。

 いや、これはないかな。

 先行組は順調に乗って行っている。

 とは言え、どの組も順調に漕げているわけではない。

 上手く進めなかったり、回転してしまうカヌーも少なからずいる。

 その為、しばしばインストラクターが出動していた。


「何だかとても難しそう……」


 大崎がすっかり及び腰になっている。

 相羽と恵那島も声にこそ出さないが、似たような表情だった。

 今、何かを言っても気休めにしかならないかもしれないな。

 少なくとも俺の言葉じゃあまり説得力はないだろう。


「大丈夫だよ、一緒に頑張ろう」


 そう優しく声をかけてみる。

 三人はうなずいてくれはしたものの、顔色はよくならなかった。

 うーん、やっぱり俺じゃ無理かな。

 それとも、俺に迷惑をかけたくないって思っているなら、俺が言っても逆効果なのか。

 対応失敗したかなぁ……。

 気まずい気持ちでいると、相羽が最初に「うん」と言い、他の二人も返事をしてくれた。

 きっと俺に気を使わせたと気を回してくれたんだろうな。

 本当にいい子達だ。

 いい子達なんだけど、その分どうすればいいのか、かえってハードルが上がっている気がする。

 たぶん、俺がダメな奴ってのが大きいんだろうけどな。

 頑張れ俺、負けるな俺。

 心の中で自分を励ましていると、いよいよ七組の番がきた。

 まず一番手が俺達である。

 赤松と相羽がいるんだから当然かもしれない。

 色々と変則的なようでいて、こういうところではスタンダードな英陵である。

 前から俺、相羽、恵那島、大崎の順でカヌーに乗り込む。

 さて、どうなる事やら。


「いち、にー」


 かけ声に合わせ漕ぎ出す。

 お、進んだ……けど、これ真っ直ぐじゃない気が?

 カヌーはゆっくりと進んでいるけど、進行方向は明らかに斜めだ。

 原因は何だ?

 川岸からインストラクターの声が聞こえてくる。

  

「男子! 皆に合わせて!」


 え? 俺のせいなのか?

 ……とりあえず漕ぐ力を変えてみた。

 するとだが、斜めに進んでいたのが直進するようになった、ように思える。

 

「ごめん」


 俺は思わず謝っていた。

 三人とも漕ぐのに必死でそれどころじゃないらしく、返事は聞こえなかったが。

 とりあえず漕ぐ力をもう一度変えて、カヌーの向きが真っ直ぐに変わるように調節する。

 そしてまた変えいく。

 今度はきちんとまっすぐ進んでいる。

 俺が足を引っ張ったなんて結構ショックだ。

 男女差の事は分かっていたはずなんだが、上手くやれていなかったんだな。

 他の三人にも申し訳ない事をした。

 俺達のカヌーは順調に進み、終点へとたどり着く。

 いつの間にか何艘か抜いていたし、桟橋につけるのに四苦八苦している子達もいるようだ。

 そんな中、俺達は実にスムーズにつける事に成功する。

 先生方が笑顔で出迎えてくれた。


「おめでとう、早かったわね」


 えっと、確か二組の担任の先生だな。


「やっぱり男の子がいると違うのかしら」


 感心したように言うのは五組の先生だ。

 気のせいか周囲の女子達も、俺へ称賛のまなざしと相羽達に羨望の目を向けている気がする。

 いや、足を引っ張っていたのは俺だから。

 とは言えない俺は見栄っ張りなんだろうか。

 言い訳させてもらえるなら、今この空気で主張しても、ただの謙遜だと解釈されそうなんだよ。

 そしてより評価を高める、あるいは美化されてしまうかもしれない。

 ……全くありえないとは思えず、背筋がうすらさむくなってしまった。

 昨晩の汚名返上をしたいとは考えていたものの、さすがに自分の手柄じゃない事でってのはちょっとなぁ。

 ただ、イメージが払しょくされるのはありがたい。

 

「相羽達のおかげですよ」


 そう言わなきゃ俺一人の称賛の嵐が吹き荒れそうだったので、やむを得なかったのだ。

 自衛行為と言えば言いすぎだが。


「そうね。赤松君一人の功績にするのはよくないわね」


 先生達はすぐに受け入れ、相羽達も褒め始める。

 何かやけにスムーズに進んだのは何だったんだろう?

 他の子達にコツなどを訊かれたが、さっぱり答えようがない。

 それよりも皆、体のラインが分かる格好なのであまり接近されると目に毒だ。

 かと言って会話の流れを一方的に断ち切る勇気もない。

 望外とは言え、昨日のネガティブイメージを払しょくできそうなんだから、という計算もある。

 ここで強引な事をしたら、また眉をひそめられてしまいそうで怖かったのだ。

 とりあえず必死でやっていただけなので、自分達にも分からない、申し訳ないと低姿勢で受け答えする。

 何も嘘は言っていない。

 そうこうするうちに、新しく到着した子達がいて、俺達の事を知ってループに入った。

 正直、勘弁してほしい……げんなりとした気分になったが、逃げるわけにもいかない。

 顔の筋肉が引きつるのを自覚しながら、ひたすらやりすごす。

 いい加減先生達が止めに入ってくれないかと期待し、ちらっと見てみる。

 すると先生達は、何と微笑ましそうにこっちを眺めていた。

 もしかすると俺と女子達が理由はあれ、交流しているのを好ましく思っているんだろうか。

 そりゃそうだろうけど、これはちょっと大変なんですが。

 皆、お行儀のいい子達ばかりだから、一回言えばあっさり引き下がってくれるんだけど、入れ替わり立ち代わりって感じなのがきつい。

 うまい具合に俺達は七組なんだから、もうしばらくすれば終わるだろう。 

 そう思った矢先、川の方から悲鳴が上がった。

 派手な水音が同時に聞こえる。

 まさか誰か落ちたのか?

 大急ぎで振り向くと、一艘のカヌーが転覆していた。

 それを見た瞬間、俺は何も考えずに川に飛び込む。

 全力クロールでカヌーの下へと泳いでいく。

 幸い、川の流れはきつくないので、ほとんど一直線で進めた。

 カヌーが見えると一度潜り、下になって溺れている子がいないか確認する。

 そして、ここの水深が低くて、よほどの事がなければ心配がいらないところだった事を思い出した。

 ……何となくバツが悪くなった俺は、そっとカヌーのところへいく。

 そして女の子達に声をかける。


「怪我はないかな?」

 

「あ、はい、大丈夫です」


 川底に足をつけて立っている子達は、目を瞬かせながらも答えてくれた。

 うわー、穴があったら入りたい。

 身もだえしたいのを堪えて平静にふるまう。


「それはよかった」


 何とか声を絞り出しながら岸へと戻る。

 ……やってしまったと後悔して。


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