ぼくわたしの絶滅記念日
コールドスリープから目覚めたら、人類が滅亡していた――。宇宙へと旅に出る人類をいつか地球で迎えるため、選ばれし100人の子供たちがコールドスリープ用カプセルによって眠らされる『未来の子ども計画』。天涯孤独で根暗な松田チトセは、自分はまだしも憧れのヒーローかつクラスの王子様である永井マサトが選ばれたことに納得がいかない。だから、彼女は彼の、ひいてはみんなのために、独りぼっちの未来を選んだ――はずだった。※完結済みです。
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