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8/8

おわりに NAISEIとは下味と心得よ

 まあ、語りたいことを語ったのでそろそろ終わりにという訳で、冒頭の下味であるという話をしよう。


 内政物が詰まる場合、またそれが下火になる理由として、作者側の知識の問題というのがあるが、それほど難しく考える必要はない。


 この物語において、この主人公が何をしたいのか?

 そして、その目標達成の為に、どうしても資金を用意しないといけなくて、その資金確保をどうやってするのか?


 この二つを明確に提示したうえでNAISEIをする場合、ご都合主義ではあるが読者はそれを許容するのである。

 何故か?


 読者はNAISEIが見たいのではなく、主人公が見たいのだ。

 主人公が紡ぐ物語が見たいのだ。


 それが魅力的であるならば、下味であるNAISEIはある程度は許容されるのである。

 その許容の境界線というのが、下味という言葉だ。

 主人公の目的達成の為の手段の一形態。

 これから外れない程度のNAISEIというのを作者は忘れないでもらいたい。


 あと、何をするにも語るにも、物語を終わらせてみることを推奨する。

 この『小説家になろう』において書き直しはそれほど難しくはないのだ。

 私を含めて最初からうまく成功するなんて人はそうは居ない。

 何回でもやりなおせばいいのだ。

 そうやって自分のスタイルが出来た時、貴方の頭にあるNAISEIはきっと花開くだろう。



 NAISEIがもっと増えることを、NAISEI作家のひとりとして心より祈っています。


 おわり。

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