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EYES  作者: 佐野光音
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ミカエルの憂鬱 2

 未来も花嫁もどうでもいい。


 課せられている義務だけを果たして生きていけばいい。そう諦めていた。

 十九の誕生日を迎えれば、花嫁候補筆頭が正式に決まり、婚約が整うのだ。




 筆頭候補は、よりによって、あのヴィクトリア。



 黒魔術を使ってるとか悪霊との交霊術が趣味だとか、一族内でも散々に噂され、そう批判されてもしょうがない独特の風貌をしている。

 美醜を問われれば、容姿の判断に興味がない俺でも、「美人とは言える」と返せる美貌の持ち主だが、如何せん存在の全てが気味が悪い。ひと目見ただけで、誰もがその眼差から目をそらしたくなる、異様な目つきをしていた。


 暗闇でも、フクロウの様にピカリと光るのでは思わせるライム色の瞳。一度射程距離に捕えられたら逃れられず、血の一滴まで吸い尽くされるのでは、と、見る者に悪寒を覚えさせる存在感は見事と言ってもいい。他人事ならば。


 魔女狩りが現代に復活すれば、喜んで差し出したい。差し出さなくても真っ先に連行され火あぶりにされそうなあれが、自分の花候補筆頭とは。



 俺の人生は、呪われている。




 怪しげな噂だけじゃない。

 四、五年前には、当時居た寄宿学校の後輩に、目立たない針拷問、濃いベージュのマニキュアを塗らせた足の爪と指の境目に、針を刺して苦痛を与えていた事が発覚し、長老会からも厳重注意を受けていた。

 報告によれば、十歳に満たない頃からそうした拷問を趣味としていて、口止めまでして脅していたというのだから、恐ろしい気性だ。


 注意を受けたその後は表向きは品行方正を守り、成績も優秀だったため花嫁資格は剥奪されずに存続されたが、「いくら血が第一とはいえそんな女を総帥の妻にしていいのか」と理解に苦しむ。逆らう人間は問答無用で拷問して、恐怖心だけで一族を束ねかねない。


 長老会にも、ヴィクトリアの縁故で何かと言えば彼女を花嫁にしようと画策する人間からごり押しがあり、それはヴィクトリアの事に限った難題ではないが、父親も時折頭を悩ませていた。








「ミカエル様」




 鈴を転がしたような声に呼び止められ、ヴィクトリアを横目で見やった。

 パリ大学に行っているはずなのに今時期にクィーンパレスにいるということは、俺の誕生日と正式な婚約に合わせて、意気揚々と舞い戻ってきたのだろう。


 食事の時以外は出来るだけ顔を合わさないよう配慮していたのに、廊下で掴まってしまい、内心で舌打ちする。




「もう少しでお誕生日ですわね。私からも、とっておきのプレゼントを考えておりますの。お楽しみになさっていて」



 綺麗な声といえるのに聞くたびに虫唾が走るのは、俺の偏見、偏聴だろうか。媚びて甘えてくるイントネーションが、嫌悪感を強くする。




「必要なものは揃ってます。何もいりません」



 素っ気無く答えれば、「ふふふっ」と、吐息を鼻に絡めた微笑を浮かべて、紅い唇を妖艶に広げている。



 …………とっておきだって? 知りたくもない。




「相変わらず、冷たいお方。でも、誰に対してもそうなのが、あなたのお優しさでもあるのよね。私は良く存じてますわ」




 良く知ってる? 勘違いも甚だしい。



 何かくれるというなら、一族を離籍する請願書でも寄越せよと言いたい。


 この目狐女とベッドを共にするくらいなら、アティアナかブレイズ相手のほうが、まだ自分を許せる気がする。



 どうしても結婚するとなれば、子孫を残すのは体外受精でもいい。それで充分義務は果たせるはずだ。

 過去に遊びすぎて勃起機能障害になったとか、何とか理由をつけて、寝室を別にする策も講じなければならない。ふしだらな経験も、いざという時は役に立つものだ。




「話はそれだけですか。忙しいのでこれで失礼」


 踵を返すと、ヴィクトリアの手が俺の肘に置かれた。勝手に触るなと睨みつけたいのを堪えて、さり気なく身をかわし向き直る。




「まだ何か?」



「いつまで、花嫁の私に、つれなくするおつもり? 私の御主人様」



 口角を持ち上げて不敵に笑い、ギラつく眼差だけは常に冷やかな従妹を、俺も冷やかな眼差で見つめ返す。結婚しても絶対に、この女は抱かない。俺にも触れさせないと、心で決定を下しながら。




「まだあなたが花嫁になるとは決まっていませんよ。ハロルドの娘、ヴィクトリア」




 ハロルドとは、オースティン・ハロルド・ケイパー・スマクラグドス。

 ヴィクトリアの父で、オースティンと呼ばれるのを嫌い、ミドルネームのハロルドを常用していた。一族を破門された今は、彼はスマクラグドスの姓は名乗れない。



 大罪を犯し、総帥の恩赦で処刑にはされずに一族を追い出された彼女の父の名をあえて冠することで、「血族婚の順位がどうあろうと、俺から見ればあなたは永遠に罪人の娘。花嫁となってもそれは変わらない」言外にそう告げた。



 残酷かもしれないが、それぐらい突き放さないと我慢がならない。俺個人の僅かな権利、意思表示をするくらい、許されてもいいはずだ。


 この家に生まれた定めとして、彼女を妻にしなければならないのなら。




 見開かれた彼女の瞳を一瞥して、俺はその場を後にした。




 再来週の誕生日に婚約が整っても、形式以上のものを彼女に与えるつもりはないし、婚姻後に女主人として行使できる権利も制限しなければと思い決める。


 でないと、ああいう眼差の持ち主は、立場を利用して傍若無人に何をしでかすか分からない。気に入らない侍女の首をはねて、その辺に吊るされでもしたらシャレにならない。








 

 次期総帥の花嫁は、現総帥の兄弟の娘が第一の候補となる。兄弟に娘がいなければ姉妹の娘が候補となるように、まずは男の血筋が優先される。

 第一候補の中の順位は、次男の長女から優先され、次男に娘がいなければ三男の娘へと権利は移動する。


 父は五人兄弟の長男で、次男と三男に娘はいない。次男のキーランの息子がダンジズで、妹にシャラがいるが、シャラは俺の両親の実子であり、次男の元へ養子に出されていた。


 四男のジャーメイン、父から見て三番目の弟は、日本で行方不明になっている。


 五男のオースティン・ハロルドは、父の四番目の弟で、彼の一人娘がヴィクトリアだ。



 ハロルドは、生まれて間もない娘と新妻を一族に残し、全財産を没収されて姓も奪われ、身一つで一族から締め出されている。


 彼の抱えている怨恨は、凄まじいものだろう。誰もが予測できる怨嗟の復讐を見越しながら、父がなぜハロルドを野放しにしたのか理解できなかった。







 いつだったか、父の真意を問い質したことがある。


「チャンスを与えただけだ」と、父は答えた。



「癌細胞はすべての肉体に宿る。健康な体にもだ。おまえも医学を学んでいるなら解るだろう。撲滅することはできない。共存が必要だ。ハロルドは一族の癌、世界の癌だが、彼自身の力でどこまで成長するのか興味がある」



「一族のためにならなくても?」


「なるだろう。戦う相手がいてこそ体制は強くなり結束は増す。戦う相手を早々に潰してしまえば、力を持ちすぎた組織のエゴは肥大する。そうなれば自ら呆気なく自滅するだけだ」


「戦う相手は今だっていくらでもいるでしょう」



「そうでもない。張り合いがないと思うこともある」



 そう言って微笑する父は、時折、自分の親とは思えないほど気品に満ち、神々しく見える時があった。


 腰より長い真っ直ぐなライトブロンドにエメラルドの眼差、年齢不詳と言われる若々しい容姿、静謐を湛えた穏健な物腰。ただそこに端座しているだけで神気を漂わせているとも囁かれ、目前にして平伏さない者はいないとも称されていた。


 バチカンのローマ法王が、身震いして最敬礼し、「言葉を尽くしても礼讃しきれない」と呟いたという逸話もある。

 それは大袈裟に膨らんだ話だろうと俺は思っているが。



 温厚な様相の奥に好戦的な一面もあり、そして妻にはベタベタに甘い夫でもある。


 子供は抱かない癖に――俺は父に抱かれた記憶がなく、弟もそれは同じなのだが、妻だけは見るたびに膝に抱きかかえていた。



 俺が十歳を過ぎてからは、それまでだって少なかった親に会う頻度が年に二度か三度になり、妻を膝に乗せている姿を目撃するのは難しくなったが、息子がそろそろ二十歳を迎える今になっても、あの夫婦はあのままだろう。









 ヴィクトリアと結婚。


 覚悟を決めていたとはいえ、シャレにならない現実に気が滅入っていた矢先のことだった。



 誕生日直前に、行方不明になっていた叔父、ジャーメインの娘がいることが判明した。




 神は俺を見捨てなかったか。


 生まれて初めてそう思ったが、その後の調査報告書を読んでどうしたものかと頭を抱えた。




 見た目は別に問わない。

 性格や嗜好、行動にも取り立てて異常性はなさそうだ。


 小学・中学・高校の内申書にも、特筆されている問題はなかった。それらの点は、ヴィクトリアより数段マシと言える。



 が、今まで接したことのないタイプの人間、ごく一般的な人間であることに不安を禁じえない。


 彼女の学校の指導教員たちが記していた内申書には、それぞれ表現は違っても一様にこう書かれていた。




 <非常に我慢強い。好き嫌いを表に出さず真面目で思いやりがある。目立った行動を好まず控えめだが、意志強く集団行動の迎合を苦手とする。

 問題なく学校生活に従うが存在感を含めて個性がある。また興味のない事象に極めて無関心な性格のため孤立した状況に置かれやすい。周囲から干渉がないほうが気楽な様子である。

 気の強さもあり集団から嫌がらせを受ける傾向があり、母子家庭で育った影響か自立心旺盛で忍耐力が強く、困難を乗り越える精神力は優れている。出席日数も優良。>




「………………」



 詳細に書かれてはいるが、どういう女なのかピンとこない。



 制服を着た顔写真を、「これが自分の未来の花嫁になったら」、と眺めて見ても、何の感慨も沸かなかった。



 虹彩が黒いもの、緑に写ったものがあり、一族の中でも珍重されてきたThe Sun and Night Queenの瞳の持ち主だとは分かったが、それ以外は何から何まで興味がない。


 いきなり現れて、いきなり花嫁として見ろと言われても無茶な話だ。




 ごく普通の女。どこかですれ違っても、記憶にも留まらず通り過ぎていく程度の。




 報告書を引き出しに仕舞い、一度見ただけのそれを再び広げることはなかった。



 ただ一つ、「ヴィクトリアよりましだろう」感想はそれだけだった。















 前代未聞の珍事に、中枢も長老会も揉めに揉めた。


「とにかく一刻も早く保護しろ」の推進派と、「はっきりした事が判明しないうちに妙な人間を取り込んでは困る」との慎重派、「正しい血筋だとしても、十七年も一般人で生活してきた者を花嫁にするのは問題がある」という頑固な保守派で対立した。



 鶴の一声で事態を収拾できる身でありながら、父親は介入しなかった。彼女に気づかれずに護衛を付けるよう指示しただけで、事の経過を観察していた。


 それは阿見香を家に迎えた今も変わらない。

 息子の俺にも本心や手の内は明かさない人だから、何を考えているかは分からないが、恐らくヴィクトリア周辺の人間たちを刺激しないよう懸念して中立を保っているのだろう。




 当事者の俺が「彼女に会う」と決断しているにも関わらず、慎重派と保守派は首を縦に振らなかった。

 日本の学校では四月に健康診断があるとの情報を得て、本人に知られることなくそれが利用できるとの話が出てから、「その結果次第で」とようやく意見の一致をみたのだ。



 間も無く彼女の高校で行われた健康診断で、採血された血液を学校側から入手し血縁関係を調べたところ、確かに叔父の娘で俺とは従兄妹関係になることが判明した。


 その血液検査も一度目は血液の取替えが起り、「血縁ではない」との最初の診断に、「報告書で確認したこれまでの健康診断のカルテと血液のタイプが違う」と真っ先にダンジズが気づいた。

「保管ミスにより」ともう一度彼女から採血した後で、二度目は血液が盗まれる事件が発生。

 三度目は、「貧血が疑われる」と偽って採血し、それをどうにか検査に回せて「血縁の可能性99%」の最終結果が出る頃には五月になっていた。



 明らかに妨害をしている者達がいて、しかも内部情報が筒抜けになっている。花嫁のことより、内部調査を行い人物関係を総浚いするほうに忙しくなり、総帥の権限で長老会も解散、新たな人選で百二十人が選ばれた。


 再選は九十人で、三十人が降格され、そのうち二人が一族から破門された。

 執拗なヴィクトリア擁護派の人間で、証拠は挙がらなかったが、ヴィクトリアの父のハロルドと連携している事が発覚したためだ。




 ハロルドが、現在はスマクラグドスと敵対する秘密結社、いわゆる超能力を操り、この一族を解体しようと狙う集団の組織の幹部を務めている事情を把握して はいたが、手を尽くして中枢や長老会の一部の人間に接触している問題が浮き彫りになり、体制強化に父も俺もダンジズも尽力した。



 ハロルドとは面識がないが、非常にカリスマ性があり人を操る才があり、また攻撃的な超能力の使い手であるとも知られている。


「生まれた順番で運命が定められているとは、おかしな話だ」とは、彼の口癖であったらしい。



 総帥の任に就けるのは、兄弟であれば嫡男と決められている。

 どんなに優秀な人間であっても、嫡男が譲らなければ、二番目三番目が総帥に立つ事は有り得ない。



 ハロルドは自分が五番目に生まれた運命を憎悪し、「自分は総帥を補佐する人間ではない」と、兄たちを抹殺しようと画策した果てに、父の三番目の弟ジャーメインの命を追い詰めてしまった。


 五人兄弟の中で突出した知力を持ち、サイキックまで自在に使えたならば、補佐の身分に甘んじるのは彼にとって痛恨の極みであり、自尊心が許さなかったのだろう。







 六月に入り、阿見香を迎え入れる方向で長老会の意見が終決した。


 その後、阿見香に事情が伝わってから、長老会からの慎重論で二度血液検査をしたが、血縁である事実を疑うほうが無理がある結果だった。




「このタイプの、幼いうちから自我が成人並みに確立されてきた女性は、無理強いして今の生活から引き離すと後々が大変かもしれませんよ」



 そう進言してきたのはダンジズだった。彼は俺の側近を務める仕事柄、人物や物事を詳細に分析するのに長けている。



「報告書では、かなり母親思いでもあるようですから」




「かといって、捕獲しないわけにはいかないだろ」

「ご本人を前にして、捕獲とは仰いませんように。隔離ならまだしも、珍獣じゃないんですから」

「捕獲も隔離も、この際似たようなものだ。花嫁として安全を守るために、檻に入れるようなものだからな」



 皮肉る俺を無視して、ダンジズがさらりと対策を提案してくる。


「学校に潜入して、しばらく身辺警護するのはいかがでしょう。すぐに人選致します」




「他人任せにしておくのは気が進まない。どうにかして身柄を確保しなければ落ち着かない。あの薄気味の悪い目狐のヴィクトリアを娶るくらいなら、東洋の小ザルだろうと出来損ないのチンパンジーだろうとかまわない」


 身柄の確保だのと、人間の花嫁の話をしているとは思えない口の悪さだが、その時点での俺が、彼女に対してそれ以上の感情を抱くのは至難の業だと言っても過言ではなかった。




 こちらの自虐的な物言いに反応を示さず、ダンジズが話を続ける。


「他の人間では気が進まないのでしたら、私が赴いても宜しいでしょうか。様子を見ながら、それとなく本人に話を伝え、説得してまいります」




「おまえが行くって?」


「こう申してはなんですが、SPにお任せしたくないのであれば、私が一番適任かと思われます」



 ダンジズなら武術の腕前は一流、見えないサイキック攻撃からの防御は勿論、温厚に相手を懐柔する意味でも最適なのは違いない。



「どう見ても、十七の高校生には見えないだろ」

 ダンジズを眺めると、

「それは致し方ありませんが」

 苦笑している。



「俺が行ってもいい」




「ミハイル様がですか?」



 驚きに混じる、あなたも高校生には見えませんよと言いたげな様子を受け流す。




「ダンジズが行くのも俺が行くのも、変わらない。なら俺が行く。自分の花嫁候補を、自分で守れないでどうする」


「ですが」


「それに俺とのことはどうあれ、身を挺して守ってやらなきゃならないとも思う。存在が見つからなかったとはいえ、十七年間、放っておかれていた娘だ。自分 は一族に守られて育ってきたが、彼女は何の恩恵もなく育ってきた。全力で守らなければ、娘や一族を案じて亡くなられただろう叔父上にも申し訳が立たない」



 溜息をついて言い、それに、と、憂鬱な事を思い浮かべる。



 花嫁の条件は、処女であることが望ましい。


 俺はそんなものはどうでもいいと思うのだが、長老会の中でも保守派が「花嫁は処女でなければ認められない」と頑なに過去の決まりを崩さない。



 徹底して調査させた報告書を見れば、男付き合いがない寂しい青春を生きてきたのは確からしい。


 彼女の親友やその周辺へと漏れ伝わっている話を聞き込んだプロの調査員も、「純潔であるのは間違いないと思われます」と報告してきていた。



 その点が「身辺清潔で花嫁資格あり」と長老たちに納得されているのも、「自由な身でいた年頃の女なのに、恋人の一人もいないのは微妙じゃないか?」と思えるところだが、生娘かどうか、こればかりは本人に確かめなければ真実は分からないだろう。




 確かめるためにも、俺が接近する必要がある。


 処女じゃないと分かれば、花嫁権利はさっさとなかったことにされるだろうが、俺が「処女だった」と言い張り本人にも口止めをすれば、どうにかなりそうな気もする。一族の中枢や長老たちの前で、それを正銘するわけではないのだから。


 どっちだって俺はかまわない。あの目狐女から逃げられるなら、この際本気で動物園のチンパンジーと結婚するのも厭わないくらいの、自暴自棄な心境でもあった。







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