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まくらもり

作者:羽月
 職場の先輩、深沢さんが失踪した。
 路線バスの運転手になって二年目の俺は、入れ替わるように、枕森前を経由する6番路線を担当することになった。
 路線にも慣れた頃、周囲に奇妙な事が起きはじめる。

 乗客の長い髪の女子高生、嫌味で挑発的な同僚、すれ違いざま、手を挙げて挨拶をしてくる、他社のバス運転手、そして、深沢さん失踪の謎。
 やがてそれらは、市街地のビルの向こう、夏の日差しに色濃く枝葉を広げる巨木の根元に封じられた、暗く、悲しい過去に繋がっていく。

 漫然と過ごす日々に倦怠を覚え始めた路線バス運転手が体験した、夏の恐怖体験。
 

 夏のホラー2014提出作品。
【1】
2014/07/26 19:53
【2】
2014/07/26 20:18
【3】
2014/07/26 20:21
【4】
2014/07/26 20:25
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【9】
2014/07/26 20:54
【10】
2014/07/26 21:00
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