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もしかして、ここはゲームの中ですか?

作者:風柳 翔
「異界の『記憶』かもしれませんね」
 不思議な『夢』の相談をしたセレンは、師匠の答えに困惑する。
「前世の記憶、と言ってもいいです」
 やがて彼女は、それが『乙女ゲームの記憶』であることに気付く。
 同時にサポートキャラの『透(とおる)』を好きだったことを思い出した。

 別世界の透もまた、妙な『記憶』を友人に打ち明ける。
「……は? 前世の記憶?」
「そう考えると辻褄が合います」
 やがて彼も、それが『乙女ゲームの記憶』であることに気付く。
 同時にヒロインの『セレン』を好きだったことを思い出した。

 セレンは自分がヒロインのゲームを知らず、透は自分がサポートキャラのゲームを知らない。
 二人の出会いは偶然か、それとも誰かが仕組んだものなのか。
 そしてこの世界は本当にゲームの中なのか。

※奇数話:女主人公セレン視点
 偶数話:男主人公透視点
 たまに別視点の【幕間劇】が入ります。
 毎日12時(正午)更新。
 40話完結済。予約投稿済です。
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