表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
72/150

自分からのメッセージは何なのか

 小説の世界に描かれる文章というのは、自分の考えがそのまま詰め込まれることになります。もちろん、編集など、ほかの人の手が入らなければ、の話ですが、それでも大元の話は自分で考えるものです。

 主人公のセリフは、たとえテンプレート的な表現があったとしても、セリフを発する状況や対象の人物によって、その意味合いが変わってきます。どんな表現にしても、そのタイミングは作者によって千差万別で、そこに個性が生まれるのではないかと思います。

 セリフも舞台も事件も、自分で作る以上は、そこに自分の考えを反映させるはず。それをうまく読み取ってもらえるかどうか、というのが、作者の腕の見せ所と言えるでしょう。


 自分の考えが反映される以上、その中には読者に対するメッセージが込められているはずです。

 自分はこういうことを考えているんだ。

 こういう視線を持っているんだ。

 それが伝わってこそ、読んでもらう価値があるのではないかと思います。


 それが顕著に表れやすいのは、やはり登場人物のセリフでしょう。

 手順や定石、テンプレートなど、いろいろあるのですが、やはり自分が考えたオリジナルのセリフというのは、自分の考えというのがよりストレートに伝わるものではないかと思います。

 そこに、ほかの登場人物が一般論を述べたり、反対意見を述べたりすることで、より自分の伝えたいことを強く主張することができます。


 シリアスなストーリーほど伝えやすいとは思いますが、それはライトノベルでも、ショートショートでも同じです。


 どこで感動してほしいのか。

 どこで共感してほしいのか。

 どこで笑ってほしいのか。

 どこで緊張してほしいのか。

 どこで怖がってほしいのか。

 どの登場人物を応援してほしいのか。


 こういうことを考えながら話やセリフを考えると、読者への伝わり方も違ってくるのではないかとお思います。


 小説は自分の言葉で作るものであり、自分の考えを反映させるものです。

 読者へのメッセージ、あなたの小説にはどのような思いが込められているでしょうか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ