【旧版】灰の花嫁と火炎の神殿
その村には、毎年一人ずつ娘が神の花嫁として捧げられるという風習があった。儀式が行われるのは、豊穣祭のあと。祭壇に上った娘は、神の化身である炎に焼かれる。その時に上げた花嫁の悲鳴は、その後一年の村の指針を示す神託として村人を支えていた。
苦痛の果て、花嫁は神の元へ辿り着く。花嫁を迎えたのは、神と呼ばれる一族の末裔のヴェンリアだった。花嫁はヴェンリアや彼女と生活を共にする者たちと暮らすうち、彼女の知られざる苦痛を共有していく。
※稀にグロシーンがあります。まえがきにて注意書きをしますので、苦手な方はお気を付けください。
※架空の世界から別の架空の世界への転生モノです。チート、成り上がり等の要素はありません。
苦痛の果て、花嫁は神の元へ辿り着く。花嫁を迎えたのは、神と呼ばれる一族の末裔のヴェンリアだった。花嫁はヴェンリアや彼女と生活を共にする者たちと暮らすうち、彼女の知られざる苦痛を共有していく。
※稀にグロシーンがあります。まえがきにて注意書きをしますので、苦手な方はお気を付けください。
※架空の世界から別の架空の世界への転生モノです。チート、成り上がり等の要素はありません。
登場人物(随時更新)
2014/12/03 10:19
(改)
ライザ編
Ⅰ 送り火に焼かれて
2014/10/05 17:31
(改)
Ⅱ 火の女神の城
2014/10/13 19:14
(改)
Ⅲ 白い悪夢
2014/10/26 21:30
(改)
Ⅳ 魔法のある国
2014/11/04 23:13
(改)
Ⅴ 衣裳部屋にて
2014/11/11 16:12
Ⅵ 冷めたスープと
2014/11/18 21:25
Ⅶ 町へ
2014/11/22 18:39
(改)
Ⅷ 芸術家と旅人
2014/11/23 17:09
Ⅸ 紅い石の十字架
2014/11/30 19:39
(改)
Ⅹ 氷の彫刻師
2014/12/04 19:24
(改)
ⅩⅠ 神様のお仕事
2014/12/13 22:25
(改)
ⅩⅡ 調律師と運搬嬢
2015/01/13 16:09
ⅩⅢ 市の土産
2015/03/25 20:47
(改)
ⅩⅣ 気持ちを伝える
2015/04/27 16:17
ⅩⅤ 歓迎の準備
2015/05/01 18:27
終 役目の終わり
2015/05/02 18:21
シーナ編
Ⅰ 花嫁になった姉さま
2015/09/03 18:33
Ⅱ あたしにできること
2015/12/04 21:35
Ⅲ 敵の根城へ
2015/12/13 10:21
Ⅳ 花嫁だけが行ける場所
2016/01/08 23:16