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神影の彷徨 作者:ゆちゃあ
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第二話 似て非なるモノ / 3〜中話(2)




 不思議だ……。長く続く階段は進めば進むほど急になっていっている様に思える。階段の横は既に道ではなく下草と木が生い茂る森であった。階段には人工的な物品は一切落ちてなく、人が通っているような形跡は見られなかった。何よりこの不気味な雰囲気の所為で誰もここに来たがらないのではないだろうか。何度か後ろが気になり振り返るが当然私たち二人以外には誰もいなかった。なんだか無性に頭を掻きたくなる気分だ。それにしても、足が重い。
「それは貴女の警戒心が先に進むことに抵抗しているからよ」
「我ながら臆病だね〜」
「そうね。でも私でさえも少し躊躇したくらいよ」
 そうは言うけど朱水と私との距離は少しずつ開いていく。体力的な意味で無く間違いなく精神的な方面で差が生まれている。
「会ってどうするのさ?」
 何とか追いつこうと足を上げながら訊いてみる。朱水が危険と分かっているのに執着するのはどういう理由だろうか。
「……あの日以来、使者が消えてしまった。それがどうも気がかりなのよ」
 そう、朱水の部下さん達によると、丁度私が覚醒したあの日から町にいた使者達は消えてしまったらしい。もちろん死体等も無く、また新たな被害が生じると言う事も無くなったらしい。時期的に最初は私の力と何か関係があるのではと朱水は考えていたが、繋がりが全く見つけられずその考えは棄却された。少なくとも私の意識の中にあの使者たちに関するものは存在しないと断言できるね。
「誰かが朱水の代わりをしてくれたんじゃないかな」
「まさか。貴女がいた館に向かう直前まで存在していたのよ? それも多数。それを一晩で消し去るような者は私の管理下にはいないわ」
「だから何かしら関係があるかも、ってこと?」
「いえ、関連性というよりも未だに現れてこない使役主を探しているのよ。本当に何も情報が手に入っていないためこちらから色々と動かないといけないの。あれだけの被害を出された以上、『この領地で暴れるのをやめましたのでさようなら』なんて許さないわ。ここは私の管理下からは外れてはいますが、幸いこの地の頭首とは縁がありますので何も言われないでしょう」
 魔の頭首としての考えだと言う事かな。他人の上に立つって大変なんだね。
「お咎めなし、ってことだね」
「そういうことね」
 微妙に高く、歩みにくかった階段が途中で無くなりゆるい坂道になっていた。それだけで大分楽になる。しかし相変わらず周りの景色は似たような物だ。山の斜面に階段を敷いているため蛇行して傾斜を緩和しているのだがその所為で道の長さは数倍にも膨らんでいる様だった。

 どんどん進んでいくと遠くに鳥居らしきものが見えてきた。朱水と一度顔を見合わせて慎重にその下へと足を運んだ。

「有、下がって!」
 突然、前を歩いていた朱水が小さい声で叫ぶ。
「な、何?」
 朱水は右手を私の方に差し出して、『待て』のポーズをする。
「あれよ。あれこそが私達が探していたものよ」
 朱水の視線の先には……
「男の人?」
 神社の境内の階段に男の人が座っている。私の目には普通の人に見えるけど。
「朱水?」
「そこの貴方! このような時間にここでいったい何をなさっておられるのですか?」
 しかし男の人は朱水の声に反応しない。ずっと顔を下に向け微動だにしなかった。その男性の割に長い髪の毛はこちらから顔を隠すようにしっかりと覆っていた。
「この感じ、魔とは……違う。だとすると………………まさか」
「何? 何なの?」
 男の人が立ち上がる。上半身は裸であるためその肉体が誇張されていた。すごく筋肉質で、逞しいという言葉以外に表現する言葉が思い浮かばなかった。
「第一? この感覚は第二である私達とは少し違う。でもまさか……このような狭い島国に未だに存在しているなんて」
 男の人がふらふらと上半身を揺らしながら歩み寄ってくる。

「「「迷イシモノ……汝ノ……道……ヲ」」」

「わ、私?」
 男の人は朱水ではなく私の方に歩み寄ってきている。
「有、下がりなさい。あれは危険よ」
 朱水の体の周りに紫色の靄が現れた。臨戦態勢だ。

「「「迷イシモノ…………示ス道……届キシ」」」

 朱水が男の人に飛び掛る。その右手を男の人のお腹に打ち込もうとした。
「有に近づかないで頂戴」
 しかし朱水の一撃は男の人に届かなかった。朱水の拳が届く寸前で男の人は後ろに跳んだからだ。
「嘘っ」
 その跳躍距離は普通の人間に跳べる距離ではなかった。何よりその高さがおかしかった。完全に私たち二人分を超えそうな跳躍力だった。
「有、下がりなさいって言ったでしょ!」

「「「迷イシモノ……近ヅキシ…………神ニ……」」」

 男の人の背中からナニカが生え始める。黒いそれは薄暗くなった境内でも、一段と黒かった。
「腕……かしら? 来るみたいね」

「「「「「「迷イシモノ…………ソノ体ニ……全テヲ創造シ……再ビノ……」」」」」」

 今度は男の人が朱水に飛び掛った。

▽▽▽▽▽

 男は背から生えた黒い腕の様なもので朱水に掴みかかる
 朱水はその手をひらりと避け、振り返り様にその腕に一閃を……

「実体が……無い?」

 相手の腕を消し飛ばすはずであった朱水の手は、その黒い腕をすり抜けてしまった

 男はその勢いのまま有へと突き進む
「有、逃げて!」
 しかし有は動かない
 その目は男を見つめ続けている
「有!」
 朱水の大声が森に木霊した

 男の黒い腕が有に近づく
 しかしそれ以上指が近づくことはなかった
 水晶の様に透き通った壁が有の目の前に存在していた
 何人たりとも通すまいとそれは自ら悠々と輝いてる

「「「迷イシモノ!!!」」」

「あ、ごめんなさい」
 有は目の前で吼える男に気圧され、意味の無い言葉を反射的に呟きながらしゃがみこんでしまった
「どうして謝るのよ」
 朱水は呆れたかのような口調で、しかしその口を喜びに曲げながら男の背中に足を打ち込む
 男は反応しきれず、黒い腕をすり抜けた朱水の足蹴りを左肩に食らい、横に吹き飛んだ
 朱水は男を蹴り飛ばした直後、有の壁を直角に跳び、男目掛けて地を駆ける
 男は着地と同時に朱水を視野に捕らえる
 その目には確かに嗤っている鬼の顔が映っていた

 朱水の大きく振りかぶった左手が今度は実体である男の胸を穿つ

「……クフッ」

 静かな境内に苦しみの音が零れた

 朱水の口から空気が漏れる
 喜びに曲がっていた口元は苦痛に曲がる

「フフッ……ご冗談でしょう……」
「朱水ぃ!」

 朱水の左腕は男の胸を確実に貫いている
 しかし霊力の行使には至れなかった
 その分の力は朱水の両肩かかっている重圧に耐えるために使われている
「反則よね。こちらからは触れられなくて、そちらからは干渉できるだなんて」
 男の背から生えた黒い腕は朱水の肩を掴み、朱水を地面に押し潰さんとする
 朱水は右手でその腕を掴もうとするが、やはりその手は宙を掴むだけである
「朱水!」
 有は右手に持っていたナイフを構えて男に突進する
 しかし容易く男に蹴り飛ばされてしまった
 非力な少女の体はゴム毬の様に転がっていった
 魔としての体を持っていなかったら確実に致命傷であったはずだ
「有! 離れなさい」
 朱水は視界から消えた有に向かって叫ぶ
「貴女では無理よ。もともと第一は第二では数を揃えなければ敵わないのよ」
 朱水の口から血が滴る
 足の関節はすでにギシギシと苦痛の音を上げていた
 朱水の肩にかかっている力は人間が耐えられるような力ではない
 もし食らえば人間など簡単にひしゃげてしまう
 魔である朱水自身、大きな力を持っているが、それでも耐えることしかできない

「くぅっ」
 食いしばった歯の隙間からさらに血が零れる
「嘗めないで!」
 足に霊力を溜め込み、足元にあった地面を吹き飛ばし、足場を失った男の隙をついて後ろに飛び下がった
「悔しいですけど相手が悪すぎるわね。有、退くわよ」
 朱水は有のもとへと駆ける

「「「迷イシモノ……汝ハ……星ノ」」」

 黒い腕が走る朱水の背を目掛けて伸びる
「朱水ぃ、後ろ!」
 朱水の背中に爪が近づく
「っつ」
 朱水は逃げるのは難しいと悟り、決死の表情で振り返る
「有には近づかせないわ」

 鬼は目を血走らせ、牙を剥いた

「ッシャァ」
 しかし朱水が迎え撃つ前に男の背中に剣が突き刺さる
 その剣は人間の男性が握っていた
「緊急的状況と断定。お前を(ほふ)る」
 男性は突き刺した剣を捻り込む
 黒い腕を生やした男は苦しむ様に剣が貫通して飛び出てきた胸を掻き毟った
(ひかる)、それは後回しよ! まずは一色さんの安全の確保が優先よ。ああ、それとそこの女の子のもね」
 男性の後ろにはもう一人女性が立っていた
「……わかった。お前が先導してくれ」
 玄と呼ばれた男性は剣から手を離し、男から離れる
「魔力、始動」
 男性がそう呟くと背負っていた四角い鞄から次々と剣が飛び出した
「行使、展開」
 剣は鞄を中心にして円を描いて回る
 それはまるで仏像の後光のように均等に並んでいた
「行け」
「はいはい」
 女性は有と朱水に駆け寄ってくる
「あんた達、動ける?」
 女性は場にそぐわない、気さくさを表現したような笑顔を振りまく
「あ……あい」
 有は二人の突然の出現に呆気にとられ、口をあんぐりと開けたまま答えた
「魔法使い……削強班ね」
 一方、朱水は血走ったままの目で女性を睨みつけた
 しかし睨みつけられた女性は、その鋭い視線を意に介せずあっけらかんと笑う
「大丈夫、大丈夫。私達は貴方に用があってね、助けさせてもらうわ」
 そう言うと朱水の横を通り過ぎ、倒れていた有の手を引いて無理やり立たせる
「あんたも助けろ、って執事さんに言われてね」
「智爺が…………わかったわ。有、車へ戻るわよ」
 朱水は有を抱き、山の斜面を飛び降りる
「うひゃぁ流石ね〜。他人を抱いてあれだけ跳びあがれるなんてね〜」
 置いてけ堀をくらった女性は眩しい物を見るかのように額に手を当て、目を細める
「おい。ふざけていないでとっとと俺達も退くぞ」
 女性の横にいつの間にか剣を構えた男性が立っていた
「あら、らしくないじゃない。いつもなら『逃げることは負けだ』って言って、こっちの都合お構い無しに突っかかるのに」
「うるせぇ。今日はこうなるとは思っていなくて、式典兵器は持ってきていないんだよ」
 それだけ言うと、男性はさっさと坂道を下っていった
「まったく……。あんたはいっつも後始末は私任せね」
 男性の後を追ってきた黒い腕を生やした男はすでに女性の背後にいる
「できればこれで消えてくれるとうれしいんだけどな」
 女性は左手を地面につける
 その左手に逆さの十字架の様な模様が浮かび上がった
「魔力、行使」
 彼女が手を上げると地面が盛り上がり、大きな逆さの十字架状の土の塊が共に持ち上がった
「食らっちゃいなぁ!」
 持ち上げた土の塊を軽々と横に大振りし、男に叩きつけた
 それを腕で受け止めようとしたが、その無慈悲な一撃に男は吹き飛び見えなくなった
「あらら、まだいるわね。まあ良いや。逃げよ、逃げよ」
 女性が右手を左手に添えると土の塊は崩れ散った
「じゃね〜」
 軽く手を振り、女性は車の下に走り向かった



Fact


「私……死にたい」
「姉さん……」
 姉は自分の腕を眺める。その腕には無数の手術の跡が残っていた。自分の腕の無残さに嘆き悲しむ。
「こんなことをされて私は何になればいいのよ」
 それは治療のための手術ではない。改造、その言葉がしっくりとくる。粒上にした霊石を埋め込まれたり、血管に魔字を刻まれたりされたのだ。
「私、人間なのよ? どうして……どうして……どうして……」
「姉さん、やめて」
 妹は姉が自分の腕を掻き毟るのを止めようとする。掻き毟ったところで何の解決にもならず、ただ徒に痛みが増えるだけであるから。
「どうして……どうして……」
 姉はもう人間の体とはいえなかった。姿は人間だが簡単には死ねない体になっていた。

 彼女達の住処はある施設の中に存在する。その施設は人間の魔化を目的とされて一年前に機能し始めた。以前にも同じような施設が存在したが実験体八人中七人の死亡、一人の行方不明者を出して閉鎖された。しかしそのデータを基に新たな施設としてここに研究所が建てられたのである。施設の人間達は異国から孤児の姉妹を引き取り、まず姉に何度も手術を施した。妹は姉が死んでしまった場合の予備として引き取ったのである。施設の人間は口々に彼女の魔化を『進化』と呼んでいた。

「何が進化よ。私を化け物にしたいだけなんでしょ」

 今の彼女の腕力は異常である。実験で一トンの岩を動かせと命令された時には、動かすどころか軽々と岩を持ち上げてしまった。

「嫌よ……こんな体」

 しかし彼女は自害することはできない。既に彼女は普通の死に方はできなくなっている。刃物を突き刺そうが直ぐに傷が塞がり、内臓も回復してしまう。血も直ぐに補われてしまうのである。残ったのは決して癒える事の無い手術痕だけである。

「死にたい……………………死にたい」
「姉さん」

 妹は姉を胸に抱く。
「姉さん……死ぬなんて言わないでよ」

 二人は夕食の後は二人だけの家に住むことを許されていた。



 シャワーの熱が彼女達の冷え切った心を温める。しかしそれでも彼女達の顔が和らぐ事は無かった。
「姉さん…………逃げよ」
「…………」
「どうせ殺されるなら逃げている途中に殺された方が増しよ」
 彼女達の家は盗聴されているが、ただ一か所だけ盗聴器が音を拾えない場所があった。それはシャワー室である。シャワーの音の所為で正確に音を拾えていないのである。そのため彼女達は秘密の会話をする時はシャワーを一緒に浴びる時に囁く様に会話をする。もちろん盗撮もされているため耳に手を当てるわけにはいかず、湯気で誤魔化せる程の小さな口の動きだけでしゃべる技術を手に入れていた。
「ここを出ても私達には何も無いのよ?」
「それでも……それでも何とかしていけると思う。逃げよう、姉さん」

 その夜、彼女らはお互いに自由のために計画を練り、次の日のシャワーで一つにまとめた。


「姉さん、今日……」
「わかってる」
 それだけ言うと姉は家の玄関で待っている男達の下に向かった。

 その日の夜、施設は全体的に停電した。自らが作り出した銃撃に強い化け物に対処することは叶わず、電源システムを根こそぎ破壊されたのだ。彼女達を止める事を期待されて雇われていた魔法使い達は一番始めに殺された。普段大人しく従っている姉妹を見てきたがために油断してしまったのだった。暗闇の中に潜んでいた怪物を小さな灯では見つけられなかった。

 闇に紛れて、合流した姉妹が森を走る。
 暗闇を姉が先導して進む。唯一手に入れられた小さな懐中電灯は、後ろを走る妹が所持している。
「早く!」
「わ、わかってる」
 妹はすでに疲れ果てていた。もう何時間も走り続けているのだ。
その時、後方から森を照らしつけながら彼女らを探しているヘリコプターが迫ってきた。
「姉さん!」
 妹が前方を指差す。その先には黒く塗られたヘリコプターが飛んでいた。ライトはつけていない。おそらく後ろの方だけに注目させておいて前から襲撃しようとしているのだろう。回転翼の音が他のヘリと比べて圧倒的に静かな代物だった。
「横に逃げるわよ!」
「う、うん」
 彼女達は走る。
 走る。
 走る。
 走る。


 しかしその走行は姉の叫び声で終わった。
 姉は焦っていたのだ。
 妹はもうこれ以上走れない。
 何度も何度も振り返る。
 姉はいつもそうだった。
 何度も振り返る。
 姉は何時も妹を気にかけていた。
 何度も振り返る。
 妹も何時も姉を気にしていた。
 また振り返った。
 妹は何とか後ろについてきている。
 姉は安堵の表情を浮かべ前に向きなおす。
 しかし前には何も無かった。

「姉さん!」

 姉は落ちていった。

 妹は姉を好いていた。
 何時も自分を優先してくれた大好きな姉。
 私は姉から離れたくない。
 何時も自分に優しくしてくれた大好きな姉。
 私は姉から離れたくない。
 何時も自分に辛くても優しい顔をしてくれた大好きな姉。
 私は姉から離れたくない。
 私は姉から離れたくない。
 離れたくない。
 離れたくない離れたくない。

 だから私は追いかけた。

 空は暗い。
 目の前には姉さんがいる。
安心
 二人の距離が近づくことはない。
安心
 だから私は手を伸ばした。
安心
 届くはずないのに手を伸ばした。
安心
 姉さんが泣いている。
安心
 たとえ泣いていても姉さんの顔がある。
安心
 うれしい。
安心
 うれしい。
安心
 私達はこれから自由になれる。
安心
 期待感からか、体が飛べる様に軽い。
安心
 自由になるんだよね、姉さん。
安心
 姉さんに近づいた。
安心
 まだ姉さんの目から涙が流れている。
安心
 たとえその涙が紅くてもうれしい。
安心
 近い、近いよ、姉さん。
安心
 たとえ姉さんの足が曲がっていてもうれしい。
安心
 目の前は茶色。
安心
 私の手にある懐中電灯が茶色の壁を照らす。
安心
 姉さん。
安心
 姉さん。
安心

 姉さんに追いつけた。
 私達は自由になれる。

『!!!!!』

 うれ…………し……い……


「被験体の姉妹を発見しました。姉妹は崖から落下した模様であります。姉は落下後、完全回復。妹は死亡。姉はその後、妹の屍骸を見続けていたようです。精神面に故障が発生した模様。先ほどから狂ったように笑っております」
「『了解。今からそちらに隊を送る。姉は隊に任せて妹の遺体を持ってきてくれ。まだ使えるかも知れん』」

 暗い森に笑い声に似た悲鳴が鳴り響いていた


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