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16-50.吸血鬼

※2018/6/4 誤字修正しました。


 サトゥーです。映画や小説などに出てくる吸血鬼で一番怖いのは、吸血によって人が吸血鬼化して増えていく事ではないでしょうか? それこそネズミ算という言葉が霞むほどの速さで増殖するのですから。





「やっぱ、サトゥーの作るつまみは美味い」

「この酒もいいやつだろ? サガ帝国のブランデーか?」

「エールもいいけど、このつまみには酒精の強いヤツの方が合うな!」


 飛空艇の主客室でルススとフィフィが上機嫌でグラスを傾けていた。

 既に武装は解除していて、目のやり場に困るラフな格好だ。


 リザも同じ部屋にいるが、彼女はピアロォーク王国で仕入れた七種類の干し肉の味見に専念している。


「ちびっこ達は?」

「二人にはちょっと用事を頼んでいるんですよ」

「えー、つまんねー」


 酔っ払ったルススがオレの首に腕を搦めて揺さぶる。

 頬に当たる感触は素敵だが、あまりこのままだと鉄壁ペアが介入してくるので、強い意志でルススの甘くパワフルな束縛から逃れる。


「ドラグ王国に着いたら、竜と戦うんだろ?」


 フィフィがそんな物騒な事を言い出した。


 そういえば、オレのストレージにある貨幣は「ドラグ()国」の物だ。

 古銭っぽいし、ドラグ王国の前身にあたる国の貨幣なのかもしれない。


「今から楽しみだぜ。リザは竜と戦った事があるか?」

「はい――」


 上の空でルススの問いに答えたリザが、自分の失言に気付いてオレを見る。


「――西方諸国を訪問していた頃に何度か下級竜を見かけたんですよ」

「下級竜か――まあ、そうだよな」

「成竜は格が違うからな」


 リザの代わりに答えたオレの言葉に、ルススとフィフィが疑いなく頷く。


「そうなのですか?」

「あいつらは別格だぜ」

「サガ帝国で赤竜や青竜に会った事があるけど、桁違いすぎて勝負しようって気にならない」

「ブレス一発で消し飛ぶもんな」

「範囲が広い上にあり得ないくらい速いし、ハヤトくらいの神がかった防御がなかったらどうしようもないさ」


 リザの問いにルススとフィフィが、どこか自慢げに告げる。

 それを聞いたリザも「そうですね」と言いたげな顔で頷いた。


 確かに、レーザーみたいな成竜のブレスは縮地や閃駆がないと避けようがないし、フォートレス級の防御壁がないとブレスを凌ぐ事も受け流す事も不可能だ。


 そんな事を話している間にも、隣国へと続く小さな街や国境の砦にも難民が溢れているのを見かけたので、何度か飛空艇を下ろして食糧支援をしておいた。

 西方諸国でも配った巨大藻ジャイアント・ケルプの粉末に、雑多な小魚の干物や大型海龍シーサーペントの肉を混ぜて作ったシリアル・バーのような形状の携行食だ。





「そろそろかな?」


 酔い潰れたルススやフィフィを主船室に残して、オレはリザと一緒に甲板へと来ていた。


 レーダーの表示でピアロォーク王国の国境を越えたのが分かったので、魔法欄から「全マップ探査」を使う。

 隣国との間にある魔物の領域には、吸血鬼バンパイアやその眷族は見当たらない。

 魔物の領域を抜け、隣国トキスォークへと入ったところで再び「全マップ探査」を使った。


「――けっこう討ち漏らしがいるみたいだ」


 滅んだ街二つには未だに少なくない数の下級吸血鬼バンパイア・スレイブ血の従僕ブラッド・ストーカーが潜伏しており、王都の地下道には吸血鬼バンパイアが一体と、何体かの下級吸血鬼バンパイア・スレイブが隠れているのが分かった。


「ご主人様がお命じ下されば、すぐにでも退治して参ります」

「そうだね……」


 手持ちの資料によると、仲間を増やせるのは吸血鬼バンパイア以上の存在だけらしいので、壊滅した街トキスルウの掃討戦はサガ帝国の派遣軍や復讐に燃えるトキスォーク王国の国軍に任せればいいだろう。


 下級吸血鬼バンパイア・スレイブ血の従僕ブラッド・ストーカーはそれなりに強いので被害がでそうな気もするけど、空間魔法の「遠見(クレアボヤンス)」で様子を見た限りでは、介入した方が恨まれそうな雰囲気だった。


「……この辺りは現地軍に任せた方が良さそうだから、王都で吸血鬼を探すときに頼むよ」

「承知致しました」


 オレの言葉にリザが首肯する。


 そんな会話をしている間に、トキスルウの街の近くまできたので、ちょっとだけ飛空艇を下ろして支援する事にした。

 討伐を代行する気はないけど、支援物資を届けるくらいのお節介はいいだろう。

 魔法薬を沢山と吸血鬼が嫌いそうな光石の魔法道具、ちょちょいと作った簡易版の聖碑を差し入れしておく事にした。

 トキスォーク王国の国軍の将軍や兵士達が少しでも楽に戦えたら嬉しい。


 そのついでに、吸血鬼襲来時の話を聞いてみた。


「――いきなり、ですか?」

「ああ、そうだ。行方不明者が増えたり、妙な事件が起きたり、魔物や獣の分布が変わったりなんていう予兆が全くなかったんだ」


 兵士達によると、この国に「吸血鬼」が現れた事は建国以来一度もなかったそうだ。


「王都でパリオン神殿の巫女さんが神託を下した日には、このトキスルウの街に吸血鬼共が溢れていた」

「地獄の蓋が開いたんじゃないかとか、邪教徒や死霊術士が怪しげな儀式で呼び出したんじゃないかとか色々言われているが、真実は闇の中だ」


 二つ目の街も、ほぼ同日の内に滅んだらしく、他の六神殿が神託を受けて王城に報告に向かう途中に、吸血鬼の集団による王都襲撃があったそうだ。


「昼間に襲撃ですか?」

「ああ、あの日は季節外れ(・・・・)の豪雨だったから、吸血鬼共の嫌いな太陽が出てなかったせいだろ」

「そういえば、トキスルウの街の生き残りが言ってたが、最初の晩も豪雨だったそうだぜ」

「まったく、乾期だってのに、最悪な偶然だぜ(・・・・)


 兵士達の言葉に少しひっかかるモノがあったので、マップ検索してみたのだが、国内に邪教徒や死霊術士らしき存在はヒットしなかった。

 天候を操れるような魔法を使えるレベルの人も、転生者を始めとしたユニークスキル持ちも見当たらない。


 オレは兵士達に情報の礼を告げ、飛空艇を飛び立たせた。





「吸血鬼はどこから来たのか――」


 飛空艇の甲板で風にあたりながら、オレは思案していた。


 オレの手持ちの文献を検索したところ、この世界の吸血鬼は地球の物語に登場する吸血鬼達と違って、吸血でポンポン感染して増えるモノではないらしい。


 吸血鬼には三種類の仲間を増やす種族固有能力があり、それぞれ「血の盟約」「血の契約」「血の従属」というモノがある。

 この内、「血の従属」は「血の従僕ブラッド・ストーカー」を作る能力で、死体に対して使うモノのようだ。

 下級吸血鬼バンパイア・スレイブ吸血鬼バンパイアを増やすための能力は「血の契約」と書かれてあり、満月の夜ごとに三度の儀式が必要との事だ。儀式を実行された場合、「血の契約:進行中」のような状態になるらしい。


 つまり、従僕以外は増えるのに最短で二ヶ月かかるという事だ。


 文献の記述によると並の鑑定スキルだと「血の契約:進行中」状態を見抜けないらしいが、国家が半壊するほどの数の吸血鬼が増殖するのに誰も気付かないとは考えづらい。

 なお、「血の盟約」は上級吸血鬼を増やす能力で、「血の契約」で吸血鬼になった者に使うそうだ。


「――本人から聞くのが手っ取り早いかな」


 遠くに見えるトキスォーク王国の王都を眺めながら、オレは呟いた。





「……酷いね」

「はい、戦争の後の村のようです」


 オレとリザはトキスォーク王国の王都を歩いていた。


 瓦礫や焼け落ちた家の近くには無気力に座り込む人々、積み上げた骸を火魔法や油で焼く光景、そしてそれを遠巻きにして泣く人々の姿があった。

 吸血鬼の真祖バン・ヘルシングや吸血姫セメリーという知り合いがいなかったら、吸血鬼という種族自体を嫌いになりそうな光景だ。


 ルススとフィフィはオレの頼みで王都に駐留しているサガ帝国の偉い人に繋ぎを取りに行ってもらっている。

 もちろん、二人をオレ達から引き離すのが目的だ。


「あそこから地下道に入れそうだ」


 オレは川岸に見える排水溝へと向かう。

 もちろん、王都の地下道に潜む吸血鬼と会う為だ。


 リザに闇魔法の「暗視(ナイト・サイト)」を付与し、照明無しに地下道を進む。


 レーダーの隅に赤い光点が映る。


「ご主人様」

「ああ、いたね」


 下級吸血鬼バンパイア・スレイブだ。

 オレ達に気がついたらしく、少し離れた場所にいる吸血鬼バンパイアの方へと移動を開始した。


「リザ待って」

「追いかけないのですか?」

「そっちのコースだと、オレ達の体格だと通れないんだよ」


 赤い瞳が見えた方へ駆け出すリザを止め、マップ情報で吸血鬼バンパイアの隠れ家への最短距離になるコースを進む。


 隠れ家の近くまで来たところで、出迎えがあった。


「トマレ!」


 小さな男の子の声がする。

 その声が聞こえる方に、六対の赤い光が闇に浮かぶ。


 下級吸血鬼バンパイア・スレイブ達だ。


「尋問に使うから、殺さないで」

「承知」


 瞬動で下級吸血鬼バンパイア・スレイブ達の懐に飛び込んだリザが、鎧袖一触で制圧する。

 吸血鬼の種族固有能力である「霧化ミスト・フォーム」さえ使う暇を与えなかったようだ。


「猫達と子供か……」


 オレは死霊魔法の「霊魂束縛ホールド・アンデッド・ソウル」で、下級吸血鬼バンパイア・スレイブ達を捕縛する。

 普通のロープだと「霧化ミスト・フォーム」で逃げられちゃうからね。


 この魔法はアンデッド達に苦痛を与えるようで、下級吸血鬼バンパイア・スレイブ達が苦悶の悲鳴を上げる。

 見た目が猫や幼児なので、罪悪感を覚えるよ。


 そんな事を考えている間に、最後の赤い光点が接近してきた。


 地下道の一角にある目立たない出入り口から、黒い影が飛び出してきた。

 オレが対処するまでもなく、リザの魔槍が赤い光跡を闇に残し、黒い影を地面に縫い止める。


「トルク! お願い、私はどうなってもいいから、この子達を助けて!」


 潜んでいた吸血鬼バンパイアは少女だった。

 しかも、どこにでもいそうな町娘のような服装だ。


 AR表示によると、レベルこそ20もあり吸血鬼の種族固有能力は一揃い所持していたが、年齢は12歳だしスキルやギフトは何も持っていない。

 詳細情報によると、この王都で暮らしていた一般家庭の娘のようだ。


 情報が得られるか微妙だが、一応尋ねてみよう。


「知っている情報を話せ。オレが満足できる情報を話せれば、こいつらの命を助けよう」

「情報? どんな情報を話せばいいの? なんでも話すから、教えて!」


 思ったよりも素直だ。

 尋問用の人質は必要なかったかもしれない。


「お前はいつ吸血鬼になった?」

「分かんない。気がついたら牙が生えてて、お母さんや弟達を見て血を……」


 少女が言葉の途中で口ごもる。

 オレと視線があった少女が、口ごもりながらも「渇きを覚えて家族を襲いそうになって家を飛び出した」のだと語る。


「では吸血鬼になる前の事で覚えている事を話せ。どんな小さな事でもいい」

「なる前?」

「牙が生える前だ」


 オレが補足すると、少女は真剣な顔で口を閉ざした。

 おそらく記憶を辿っているのだろう。


「お隣のおじさんから外国の珍しい干し肉を貰った。凄く美味しいお肉だった」


 興味があるのか、傍らに立つリザの尻尾が落ち着きなく揺れる。


「家に帰ったら弟達に取られるから、噴水の所でお肉を食べてたの……そこに大きな犬を連れた狩人さんが噴水の水を飲みに来て、お肉を狙った犬に引っかかれて怪我した。あれ? でも治ってる。包帯巻いてもズキズキ痛かったのに」


 少女が訥々とその日にあった事を語る。

 今のところ、怪しいエピソードはあるものの、吸血鬼化とは関係なさそうな話ばかりだ。


「そういえば噴水広場に変な人がいた」

「変な人?」

「うん、貴族なのに自分で噴水の水を汲んでいたの」


 まあ、普通は使用人にやらせるだろうし、一般的ではないと思う。

 少女によると、フード付きのマントで姿を隠していた上に、マントの隙間から見えた服が外国風の上等な衣装だったから貴族と判断したそうだ。


「それに……」

「それに?」


 言うか迷っていた少女に先を促す。


「その人、水を汲んだ(かめ)を置いたままどっかいっちゃった」


 確かに怪しい。


「その後に何か変な事はなかった?」

「んー、なかったと思う」


 少女に(くだん)の噴水があった場所を教えてもらい、空間魔法の「遠見(クレアボヤンス)」で確認する。

 既に(かめ)は跡形もない。

 持ち去られたか、吸血鬼騒動で破壊されたかだろう。


「――あ」


 少女が顔を上げた。


「虫に刺された」


 ココ、と言って少女がスカートをまくって足の内側を指し示す。


 そこには虫刺されの痕跡は残っていない。

 吸血鬼化による自己治癒能力を得た事で治ってしまったのだろう。


「周りの事で覚えている事はない? 例えば他の人の様子とか」

「他の人? そういえばあくびしている人が多かった」

「いつ頃?」

「午後の鐘二つ目くらい、かな? いつもならお腹が減って目が冴える時間なのに、私もその日はなんだか眠くて、そのまま家に帰って寝ちゃったんだと思う(・・)


 そして起きたら吸血鬼になっていたらしい。


 ――いや、待て。


 今の少女の言葉に引っかかる所があった。


思う(・・)?」

「うん、眠くなった後はよく覚えてないの」


 記憶が断続的で欠損が多いらしい。

 精神魔法による催眠療法で記憶の欠落を探ってみたが、なんらかの手段で封じられたり消されたりしているような不自然さがないという事くらいしか分からなかった。


 甕で噴水の水を汲んでいた貴族らしき人物が一番怪しい。

 外国の珍しい干し肉や狩人の犬も怪しいと言えば怪しいが、それを吸血鬼化と結びつけるのは無理がある。

 血を吸うという意味では虫刺されも怪しいが、虫を媒介して吸血鬼化するような地球のフィクション的なモノはこっちの世界にないはずだ。


 念のため、空間魔法の「遠話(テレフォン)」を使ってボルエナンの森のハイエルフ、愛しのアーゼさんや王祖をやっていたヒカル、ついでに「禁書庫の主」システィーナ王女にも尋ねてみたが、吸血鬼を生み出す方法はオレの資料にある三通りの方法と真祖を生み出す儀式くらいしか存在しないと再確認できただけだった。


「さてと、この子達はどうするかな……」


 口の中で呟いた言葉が聞こえたのか、子供達が怯えたように互いを抱きしめる。

 吸血鬼の優れた聴覚の事を忘れていた。


「そんなに怯えなくていいよ。少なくとも殺したりしないから」


 この子達のステータスには他者を殺めた罪科は刻まれていない。

 怯えてここまで逃げ込んでいただけだろう。


 彼女達の知り合いの名前と大体の年齢を教えてもらったが、国内には該当者がいなかった。

 残念ながら、吸血鬼騒動で亡くなってしまっているようだ。


「リザ、ここを少し頼む」


 オレはリザにこの子達の監視を任せ、迷宮下層に暮らす真祖バンの居城へと転移し、子供達や猫達の保護を頼んだ。

 対価は当然要求されたが、バンは吸血姫達の暇潰しにいいと言って快諾してくれた。

 まあ、対価と言っても、いつもの安ワイン「レッセウの血潮」を三樽程度だから、形だけのモノだけどさ。





「怪しい甕の貴族?」

「ああ、それなら『賢者の塔』の先生だ。なんかの研究でこの国に来ているとか言ってたかな?」


 賢者の塔というのは、カリオン神の中央神殿がある都市国家の別称だったはずだ。

 なんでも、市民から怪しい奴がいると通報されたそうで、衛兵の一人が職質をした事があったらしい。


「名前は分かりますか?」

「ああ、分かるぜ。シガン・サガって名前だったはずだ」


 ――サガ?


「もしかして」

「ああ、サガ帝国の庶子の皇子だか皇孫だか忘れたが、皇位継承権は100番以降の泡沫皇族だって言って笑ってたぜ」


 サガ皇帝の係累か……怪しさが一気にアップした。


 念のため、マップ検索で調べてみる。


 ――いた。


 というかあった(・・・)


 シガン・サガ氏は王都から離れた森の中で遺体になっていた。


 マップ検索してみたが、周囲に彼以外の遺体はない。

 空間魔法の「遠見」で確認したところ、盗賊風の服を着せられていたうえに顔を破壊されており、身元の確認ができるような品は残っていなかった。

 まあ、鑑定である程度判明するだろうけど、山奥で盗賊の死体を発見したからといって山奥に鑑定スキル持ちを派遣するはずもないし、盗賊の死体を麓まで運ぶ事もしないだろう。


 状況から見て、口封じに殺された可能性が高い。


 前に「ダモクレスの剣」を皇帝の寝所に設置した時に「次はない」と宣言したんだけど、状況証拠だけで吸血鬼事件をサガ帝国の、というか黒幕氏の仕業だと断定するのもどうかと思う。


 一度、サガ帝国を再調査するとして、ドラグ王国のメイコにも一度会っておいた方が良さそうだ。

 ルススとフィフィを送ったら、会わずに次の試練国へと向かうつもりだったのに、予定が変わってしまった。


 オレはままならない予定を脳裏に浮かべながら、小さく嘆息した。



※次回更新は 6/10(日) の予定です。


※吸血鬼が増殖する設定が、15-11と矛盾するという指摘がありました。

 その内、15-11を修正します。


※2018/6/9 追記

 コラボカフェ&ゲームコラボが現在開催中です。

 詳細は活動報告をご覧下さい。

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― 新着の感想 ―
[一言] ①その町や国の全員が吸血鬼になったら、吸えなくなって滅ぶのでしょうか? ②狂牛病のような感覚異常(視力:満月、嗅覚:にんにく)と、拒食症(のどの渇き:人間の血)ではないかと思います。
[一言] 鼠って思ったほど増えないですよね?一応、哺乳類なので交尾しないと繁殖できません。エンドウヒゲナガアブラムシは、単為生殖で雌のみを平均7頭/日 産み、娘が成虫になるまでに約7日…おかげで繁殖さ…
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