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とある貴族の開拓日誌  作者: かぱぱん
序章
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アルマンド・エンリッヒ

私の名は、アルマンド・エンリッヒ。

正式な名は別にあるが、面倒なので省略する。

私は王国暦1322年の10月、国王陛下の勅命により、王国西部の広大な未開拓地域を領地とする侯爵に叙された。

数年前に王宮貴族の謀略に巻き込まれ、爵位、財産、領地、全てを没収の上、処刑された父も、これで浮かばれるというものだ。

さて、この日誌を書き始めるにあたって、今現在、中々の難題に私は直面している。


領地の人口が、0なのである。

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