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魔術・魔法詠唱詩集  作者: 半信半疑
2/64

【命の誓約】

 サブタイトルには、名称を記載していこうと思います。

【命の誓約】


 一の暗闇。

 二の明光めいこう

 三の願望器と

 に繋がる、

 尊き相克。

 日は満ち、やがて沈み、

 繰り返される命の営み。

 連綿と続く灯火に、

 揺るぎない起源の証明を

 今ここに誓う。





〇魔術・魔法の種類

・無属性、誓約型。



〇詩における規則性

・昇順する数字。

・「暗闇」と「明光」の対比。



〇言葉の記号性

・「願望器」は器。器は体。

・「相克」は、太極図を意識。

・「灯火」は、命。

・「起源」は、生きる意味。



〇解釈及び解説

・生きるからには意味ある人生にしてみせる、という誓約。

 単に言葉にするだけよりも、魔法的な誓いを立てることにより、意志の強さを証明する。

・数字を用いたのは、分かりやすい規則性を持たせたかったから。この詩が最初の更新だったので。

・「願望器」という単語には、そこはかとなく「運命」の匂いがする。でも「聖杯」だと近すぎるので、ここは「願望器」で。

・四だけ扱いが違うが、やはり四は死を連想させるし、意味を対立させることで生をより実感できるかと思って、変化を加えてみた。

・「四」と「相克」に、はっきりとした関連性は考えていない。何故尊いのかもよくわからない。

・「起源」は、更新前の段階では「意味」だったけれど、カッコよさを優先。「起源」は、最初から持っているものだという考えもよぎったが、自己の生きる意味を最初に肯定するもの、という感じに曲解してみた。強引すぎる気がしないでもない。



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